年齢を重ねるごとにアンチエイジング化粧品に興味を持つ方が増えてきているのではないでしょうか?そこで今回は老化防止に効果のあるおすすめのケア化粧品をご紹介していきます。
最近乾燥やたるみが気になる…シミやシワが増えてきて年齢より老けて見える…そんなお悩みを抱えている方必見です。
年齢に負けない、若々しい美肌を手に入れましょう!
もくじ
アンチエイジングについて
アンチエイジングとは?
気付いたら目尻のシワが深くなってきたり、シミが濃くなってきたりと、加齢と共に変化するお肌の悩みは尽きないものですよね。
男女問わず誰もがいつまでも、若々しく健康的な身体をキープしたいと願い、生きていく上での永遠のテーマであるのが「アンチエイジング」です。
「アンチエイジング」の「エイジング」は「老化」を意味し、直訳すると「老化に抵抗する」という意味合いになります。身体の老化を少しでも抑え、できるだけ若々しさを保つために行う取り組みを示します。
一方「エイジングケア」という言葉と同じ意味合いと捉えている方も多いのですが、「エイジングケア」とは年齢に応じたお肌のお手入れを意味します。薬事法において、化粧品に「アンチエイジング」という言葉を使用することが禁止されているため「エイジングケア」とは、広告表示のために生まれた言葉だとも言われています。
また、それぞれの肌質によって異なりますが、一般的には肌のパサつき、ごわつき、目尻のシワ、シミなど肌の老化は30代前後から気になり始める人が多い傾向にあります。
「アンチエイジング」という言葉は、耳にすることは多くても実際にアンチエイジング方法を正しく実践できている方は少ないのではないでしょうか?
正しいアンチエイジング方法を知って、年齢に負けない美肌を手に入れましょう♪
放っておくのは怖い!老化の原因とは?
老け顔の原因となる厄介なシミ、シワ、たるみ。これらはどのようにして症状が現れるのでしょうか。原因を探って行きましょう。
紫外線を浴びることにより過剰に生成されたメラニンにより作られるシミ。シミと一言で言っても、そばかすなどの色素沈着のようなものなど様々な種類のシミが存在します。
長年、紫外線を浴び続けたことにより、肌がダメージを受け、皮膚細胞の再生能力が低下してメラニンを外に排出する力が衰えてしまうことによりシミが発生しやすくなります。またタバコやストレスも老化を促す原因とされ、メラニンの過剰産生か起こりやすくなりますので注意しましょう。
加齢によって肌の弾力が衰え、皮膚が弱って緩むことにより生じる肌のたるみ。頬のたるみはおよそ30代前半から始まります。加齢と共にコラーゲンやヒアルロン生成の源である女性ホルモンが減少していき、筋肉が衰えることによって起こる症状と言われています。
シワ・たるみが発生する仕組みとして、紫外線を日々浴びることによって、発生酸素・過酸化脂質が発生し皮膚内のコラーゲンやエラスチン・ヒアルロン酸といった成分にダメージを与え破壊し、減少していくことにより発生しやすくなります。
皮膚内のコラーゲンやエラスチンといった成分があっても、老化が原因で顔の筋肉が衰えてしまうと、皮膚や皮下細胞を支えることができずに垂れ下がります。それが原因でたるみや深いシワに繋がってしまうのです。
また、角質層が乾くことで隙間ができ、表皮の中から水分が蒸発することによって皮膚が乾燥し、小じわが発生する原因となります。肌が乾燥する主な原因として、紫外線の他にも空気の乾燥、食生活、スキンケア方法など多くの理由から乾燥のしやすい肌になってしまいます。
いますぐ始めて!ケアの基本はココから!
いざ「アンチエイジング」をはじめようと思っていても実際何を具体的にすれば良いのかイマイチわからない方も多いと思います。まずはケアの基本から確認していきましょう。
まずは外的刺激から肌を守り、徹底的に乾燥からお肌を守ることが大切です。肌の「乾燥状態」を避けるために、洗顔後は化粧水・乳液などのスキンケアを怠らず、丁寧に肌に染み込ませるように行いましょう。
肌の乾燥を長時間放置してしまうと常に肌の成分が不足している「乾燥肌」や、外的刺激に弱く肌荒れが起こりやすい「敏感肌」へと症状が悪化する可能性があるので注意が必要です。
またシミやくすみ、たるみが生じる原因となる紫外線による肌トラブルを避けるために、十分な紫外線対策も行いましょう。
肌の真皮まで届いてしまうUVAは肌の深部にダメージを与えます。コラーゲンやヒアルロン酸の分泌量を低下させ、肌の弾力やハリが失われます。UVAは季節や天気に関係なく年中降り注いでいるので、夏だけでなく冬でも日焼け止めを忘れずに塗るようにしましょう。日差しの強い夏は日傘を使ってしっかりとUVAをカットし紫外線からお肌を守るようにしてください。
手遅れなお肌になってしまわないよう日々できることから始めてみてください!
アンチエイジングの化粧品の選び方は「成分」がポイント!
①レチノール
ほうれい線やシワに効果的といわれるエイジング成分が「レチノール」です。
レチノールは、肉・魚・卵・乳製品などの食品に含まれる脂溶性のビタミンAの一種です。不足してしまうと、皮膚や粘膜が弱くなることで肌の乾燥を招き、外的から刺激を受けやすい敏感肌になってしまう可能性が高まります。
レチノールはコラーゲンやエラスチンの生成をサポートし、肌に弾力とハリを与えてくれます。またターンオーバーを促進し古い角質を剥がれやすくする効果もあり、くすみのない透明感のある肌へ導いてくれます。
さらに、ヒアルロン酸の生成も促し肌内部の水分保持力を高め、みずみずしいうるおいのある肌をキープしてくれます。
ほうれい線や深いシワが気になる方はレチノールの入った化粧品を選び、積極的に摂取しましょう。
②幹細胞、ペプチド
肌の再生力を促して弾力性をキープする効果のある幹細胞とペプチド。幹細胞は自己複製能力と様々な細胞に分化する能力を持つ特殊な細胞です。この能力により、発生や組織の再生などを担う細胞であると考えられています。
幹細胞は再生医療に使用されることも多く、細胞レベルの若返りが叶うのではないかと非常に注目されています。
皮膚の幹細胞には、肌組織を作り出す線維芽細胞を生み出し、真皮を生まれ変わらせる「真皮幹細胞」と、ターンオーバーの周期をつかさどり表皮を生まれ変わらせる「表皮幹細胞」の2種類が存在します。
肌本来の力を再生する「ヒト幹細胞培養液」配合の新美容液などのコスメも数多く登場しています。
ペプチド成分で代表的なものはヒトオリゴペプチド1(EGF)やヒトオリゴペプチド13(FGF)などがあり、ヒトオリゴペプチドは肌のターンオーバーを正常化させて、若々しい肌を保つ効果のある成分です。
老化などが原因で一度サイクルが乱れてしまうと元に戻すことが難しいターンオーバーですが、ヒトオリゴペプチドによってターンオーバーの周期を正常に戻し、シワやシミ、くすみ、色素沈着、乾燥による肌荒れなどの様々な肌老化の改善を促します。
③ナイアシンアミド
血液の流れを促し、肌荒れを改善する効果のあるビタミンBの一種である「ナイアシンアミド」。別名「ニコチン酸アミド」とも呼ばれています。
ナイアシンアミドは過剰なメラニンの生成を抑え、日焼けによるシミやそばかすを防ぎ美白効果もあると言われています。
ニコチン酸とナイアシンアミドの総称であるナイアシンは主に、魚や肉、特にお刺身に多く含まれ、他にも緑黄色野菜、豆類、穀物などの様々な種類の食品に含まれている栄養素です。ナイアシンが不足すると、口内炎、乾燥、面膜皮膚障害の発症、口角炎などが起きやすくなってしまうので注意しましょう。
紫外線によるシミやくすみが気になる方は積極的に美白効果や血行促進に効果が期待できる「ナイアシンアミド」を摂取するよう心がてください。
④高濃度のビタミンC誘導体
シミやそばかす対策に欠かすことのできない美白化粧品の代表成分と言える「ビタミンC誘導体」。
野菜や果物に含まれるビタミンCは、食べ物で取り入れた場合、体の中でコラーゲン生成をサポートしてくれますが、ビタミンCは不安定な成分のため、化粧品にそのまま配合することができません。そのため、成分として安定させて肌に浸透しやすくするのが「ビタミンC誘導体」なのです。
ビタミンC誘導体には、メラニンを発生させるチロシナーゼという酵素の活性を抑える働きがあり、シミやそばかすなどを予防できる効果があると言われています。他にもメラニンの還元作用もあり、すでにできてしまっているシミにも効果が期待できます。
さらに、ビタミンC誘導体はシワやたるみなどのエイジングサインにも効果的!線維芽細胞に働きかけて、コラーゲン生成を促し、肌にハリや弾力を与えます。深いシワや頬のたるみが気になる方も、ふっくらと若々しい肌に導いてくれるでしょう。
また、皮脂の分泌を抑える働きもあり、ニキビや吹き出物ができやすい方にもオススメです。コラーゲンの生成を促し、肌本来のコンディションを整える効果も期待できます。
アンチエイジングの人気化粧品ランキング9選!
シワが気になる人向けアイテムベスト3
目もとや口もとのシワが気になる方には有効成分入りのアイクリームや保湿クリームが改善の近道です。有効成分が配合されていることにより濃いシミや小ジワに深く浸透し、若々しい透明感のある肌へ導きます。
1位:ポーラ リンクルショット メディカルセラム
肌本来の力でシワを改善するポーラ独自の医薬部外品有効成分「ニールワン」配合の薬用化粧品「リンクルショット」。紫外線や日常的に生まれる表情圧による炎症を肌が「キズ」と勘違いしてシワを作ってしまう働きに対して、「ニールワン」がシワの生成をブロックしてシワの改善を促す効果が期待できます。
ポーラは「ニールワン」を真皮に届ける「ニールワン真皮浸透処方」を開発。水分に馴染みやすい「ニールワン」を肌につけたときに、肌の水分によって真皮まで深く浸透させます。こっくりとしたつけ心地で、諦めかけていた深いシワにも効果を発揮し、使い続けるほどに透明感のある肌へ導きます。
参考価格 | ¥14,580 |
内容量 | 20g |
2位:エリクシール シュペリエル エンリッチド リンクルクリーム
目もとや口もとのシワを改善する医薬部外品のリンクルクリーム。
シワを改善する初めての薬用有効成分「純粋レチノール」を配合。「純粋レチノール」はヒアルロン酸を生み出し、肌の水分量を増やします。その結果柔軟な肌に導き、シワを改善する効果が期待できます。
さらに水溶性コラーゲン、グリセリンのコラーゲンGL配合で、肌にハリと弾力を与えます。
酸素に弱い純粋レチノールの効果を守るために、開封した後にも酸素の侵入を許さない特殊なチューブを採用。外からは針一本通さない鉄壁ぶりで、いつまでも新鮮な状態を保つことができます。
参考価格 | ¥8,424 |
内容量 | 22g |
3位:肌美精 リンクルケア パッククリーム
気になる目もと、口もとの乾燥小じわに塗るだけでパック効果が期待でき、美容成分を閉じ込めて角質層までじっくり浸透する集中保湿クリーム。
浸透型ゴールドレチノールEx、コラーゲンヒアルロン酸セラミドの保湿成分と天然型グルコサミン、コンドロイチンのハリ弾力成分を配合し、うるおいに満ちたハリと弾力のある若々しい肌へ導きます。
パック成分にミツロウを配合しているので、密封効果でじっくりと角質層まで深く浸透し、うるおいを閉じ込めます。小じわが気になる肌もたっぷりとうるおいふっくらとした肌に改善されます。また値段もお手頃なので、試しやすいのも嬉しいポイント♪
参考価格 | ¥898 |
内容量 | 30g |
乾燥&たるみが気になる人向けアイテムベスト3
肌のたるみや乾燥が気になる方には保湿美容液がオススメ! ビタミンC誘導体やセラミドなどの保湿成分が肌にうるおいを与え、乾燥から肌を守りハリと弾力のある肌へ導きます。
1位:菊正宗 日本酒の美容液
うるおいを与えて肌の状態を整える日本酒(コメ発酵液・保湿成分)配合の美容液。保湿効果の高い12種のアミノ酸とセラミド・ビタミンC誘導体をさらにプラスし、ぷるんぷるんのうっとり美肌へ導きます。
弱酸性、無着色、無鉱物油を使用しているので、敏感肌の方も安心して使えます。
日本酒は「菊正宗の純米吟醸酒」を配合し、150mlと大容量の美容液なので全身に隈無くたっぷりと使用することができます♪
美白成分であるプラセンタエキスとアルブチン、3種類のセラミドを配合しみずみずしいうるおいに満ちた肌へ導き、乾燥から肌を守ります。
参考価格 | ¥1,944 |
内容量 | 150ml |
2位:米肌 肌潤改善エッセンス
角層内でうるおいを保つセラミドを生み出し、肌本来の水分保持能を改善し乾燥知らずの肌へ導く薬用保湿美容液。
ライスパワーNo.11を高濃度で配合しており、加齢により減少するセラミドの生成を促し、様々な肌悩みの原因である乾燥から肌を守ります。
他にも保湿・保護効果に優れている大豆を発酵させ抽出した大豆発酵エキス、乳酸を多く含み角層細胞の保湿力をサポートするビフィズス菌発酵エキスを配合し、乾燥に負けない健やかな肌に整えます。
さらにKOSE独自の浸透技術「モイストインジェクション処方」で美容成分を引き込むように素早く浸透し、美容成分を長時間閉じ込めふっくらうるおいに満ちた肌に整えます。
参考価格 | ¥5,570 |
内容量 | 30ml |
3位:キュレル 潤浸保湿 美容液
乾燥による小ジワや、肌荒れを繰り返しがちな乾燥性敏感肌にうるおいを与えるジェルタイプの美容液。ショウキョウエキス、グリセリンなどの保湿成分配合で乾燥が気になる目もと、口もと、頬など顔全体にうるおいに満ちたハリを与えます。
うるおい成分のユーカリエキスが角層の深部まで浸透し、セラミドの働きを効果的に助け、外部刺激から肌を守り荒れにくい健康的な肌へ導いてくれるのもうれしいポイント。
しっとりするのにベタつかず、スーッとのびの良いジェルが肌にしっとりと馴染みます。
弱酸性、無香料、無着色、エチルアルコール無添加なので敏感肌の方でも安心して使用できます。
参考価格 | ¥2,484 |
内容量 | 40g |
シミ&毛穴が気になる人向けアイテムベスト3
シミやそばかす、毛穴の開きが気になる方はビタミンC配合の美容液で肌質、毛穴の黒ずみを改善し、これから発生するシミを予防しましょう。
1位:EBiS Cエッセンス
毛穴がキュッと引き締まるビタミンC5%高濃度配合のイオン導入に最適なオイルフリーの水溶性の無添加ビタミンC美容液。
ビタミンCの働きをバックアップする効果のあるクエン酸をプラスし、気になる小鼻の黒ずみやざらつき、くすみやシミなどを改善し、肌のキメを整え若々しい肌へ導きます。
ビタミンCは非常に不安定な成分で肌への浸透性に欠けるため、肌に浸透しやすい「ビタミンC誘導体」の形にして配合しているので、ビタミンCが角質のすみずみまで届き、なめらかで透明感のある肌に整えます。
参考価格 | ¥2,160 |
内容量 | 10ml |
2位:ドクターシーラボ スーパーホワイト377VC
最新のナノテクノロジーを駆使して、WHITE377と高浸透型ビタミンC誘導体をプラチナコロイドに結合させた独自成分Nano W3771を配合。シミやくすみを改善させワンランク上の明るい印象へ導き、輝く肌をキープします。
年齢影や緩み肌を改善し、なめらかでハリのある肌へ導くウメ果実エキス、ローズ花エキス、ダイズ芽エキスを贅沢に配合。
他にも、保湿有効成分にアボカド油、ローズヒップ油などのエキスをバランス良く配合し、若々しいハリのある目もとへ導き、肌を整えます。
参考価格 | ¥5,283 |
内容量 | 18g |
3位:ビーグレン Cセラム
常に良好な肌コンディションを保ちたい方へ肌本来の力を呼び覚ますビタミンCが配合された美容液。化粧品への配合が難しい「ピュアビタミンC」を独自の浸透テクノロジー「キューソーム」で包み込み、成分を安定させ、角質層の隅々へ届けて効果を持続させることが可能になりました。
つけた瞬間からほのかに温かくなり、吸い込まれるようにして角質層まで浸透し、くすみのない透明感のあるツヤやかな肌へ導きます。
参考価格 | ¥5,076 |
内容量 | 15ml |
化粧品以外でのアンチエイジングの方法
運動
運動には、美肌や若返りに効果があると言われている成長ホルモンやセロトニンの分泌を促し、幸福感を与え体全体の血液の流れを良くする働きがあります。そのため、アンチエイジングには、適度な運動が大切だと言われています。
セロトニンは脳内伝達物質で、脳内に癒しややすらぎを与える効果があります。運動をして、セロトニンがたくさん分泌されることにより日頃のストレスも軽減され、ストレスによる肌荒れや吹き出物を改善してくれる効果も期待できます。
また、血の巡りが良くなったり、成長ホルモンが分泌されるとターンオーバーによる肌細胞の生まれ変わりが促され、美肌効果や老化を防止して若々しい肌をキープすることができます。
さらに、運動を適度に行うことによりアドレナリンやノンアドレナリンなどのホルモンも分泌されます。このホルモンには、体脂肪を分解してエネルギー源として消費しやすい形にする効果があると言われています。
加齢と共に、運動をしていないと筋肉量や骨密度は減少され、体力は衰えてしまうため、適度な運動を日課として筋肉量を増やすことを意識するようにしましょう。
では、適度な運動とはどのくらいの頻度で行えば良いのかご存知ですか?
ウォーキングであれば、週に150分が理想的と言われ、1日30分を目安に5回、ランニングなどの、運動量の多いものは週に75分、1回につき25分を3回に分けて行うと効率よく運動を生活に取り入れることができます。このように具体的に数字にして運動の計画をしてみると、習慣化しやすくなります。
日頃の生活に適度な運動時間をプラスして、実践してみましょう!
顔筋トレ
老け顔の原因となる口もとのほうれい線や、頬のたるみを目立たなくして、改善してくれる今注目の顔の筋肉トレーニング。体と同じように顔の筋肉も動かなさいと、筋肉量は落ち、全体的に降下していきます。
簡単な顔筋トレで、口輪筋や頬骨筋を鍛え、頬や口角をアップさせましょう。
口もと、ほうれい線のエクササイズの仕方はとっても簡単!鏡の前で行い自分の口の動きを確認できる状態で行うとより効果的です。
まずは、「あ、い、う、え、お」と大きく口を動かしましょう。その際に、目も大きく見開き、口角を引き上げられるところまで引き上げましょう。
続いて、大きな笑顔を10秒間キープ、頬を大きく膨らませて10秒間キープ、最後は思い切りムンクの叫びのように縦に口を開き、唇を中に入れ、そのまま口を左右に動かします。エクササイズを繰り返し行うことにより、顔の筋肉が鍛えられ、ほうれい線が薄れ若々しい口もとが蘇ります。
リラックスタイムや家事やデスクワークをしながらできるエクササイズなので、ぜひチャレンジしてみてくださいね!
食事や睡眠
偏りのないバランスの良い食事と規則正しい生活はアンチエイジングを始める上で欠かすことのできない項目です。
一人暮らしの方は朝ご飯を食べていないという方も多いと思いますが、朝食を抜いてしまうと低血糖の状態が続き、血統を補うため大量のインスリン結抗ホルモンが分泌され、その後昼食を食べるとインスリンが分泌されて、血糖値が急上昇します。このような血糖値の激しいアップダウンは体調不良に繋がる可能性があります。また朝食を抜くと、空腹状態が長時間続き、昼食を食べすぎてしまい、体重増加にも繋がってしまう可能性があるので注意しましょう。
また、健康や長寿に関する最適な睡眠時間は7時間と言われています。もちろん、個人によって異なりますが睡眠時間がそれよりも長すぎても短すぎても寿命が短くなるという調査結果が出ています。
成長ホルモンは1日の7割が睡眠中に分泌され、皮膚を作り出す基底層の細胞分裂は午後10時から午前2時が最も活発です。その時間帯に睡眠できているように1日のスケジュールを調整してみましょう!
アンチエイジングで若々しい自分を目指そう♪
アンチエイジングは美容効果のある化粧品を使うことはもちろん、日頃のちょっとした意識を変えることからスタートすることができます。
まずは、自分の老化ポイントを確認し、UVケアや乾燥対策を入念に行いましょう。
また「適度な運動」「バランスの良い食事」「睡眠」という生活の基盤を見直し、改善できることから少しずつ始めていきましょう。いつまでもハリや弾力のある若々しい肌を目指し、自分に合ったアンチエイジング対策を行っていきましょう!