「肌の透明感をアップさせたい」「くすみをカバーしたい」という時に大活躍なのがパープルのコントロールカラーです。色ムラをなくし、ワントーン明るい肌色へと整えることができます♪今回はパープル系のコントロールカラーTOP12をご紹介。選び方や、使い方のポイントも要チェックです♡
もくじ
- 【人気の理由】コントロールカラーは本当に必要?
- 【選び方】どんな商品がおすすめ?
- 【使い方】コントロールカラーってどう使うの?
- 【TOP12】パープルカラー系コントロールカラーランキング
- 第12位インテグレート エアフィールメーカー ラベンダーカラー
- 第11位ピディット モイストコントロールベース N
- 第10位エルシア プラチナム 肌色コントロール パープル
- 第9位無印良品 UVベースコントロールカラー SPF50+ PA+++
- 第8位ナチュラグラッセ カラーコントロールベース 01 SPF32 PA++
- 第7位innisfree ミネラル メイクアップ ベース
- 第6位CandyDoll ブライトピュアベース
- 第5位ペリペラ インクコレクター カラーコントロール トーンアップベース
- 第4位ETUDE HOUSE エニークッション カラーコレクター Lavender
- 第3位イヴ・サンローラン トップ シークレット CC クリーム
- 第2位 WHOMEE コントロールカラーベース パープル
- 第1位 RMK ベーシック コントロールカラー N 02 SPF13/PA+
- 透明感UPして肌を綺麗に見せちゃおう♩
【人気の理由】コントロールカラーは本当に必要?
皆さんは、ファンデーションを塗る前にコントロールカラーを塗っていますか?「化粧下地は塗っているけど…」という人や、「化粧下地との違いが分からない」という人は多いと思います。
なぜコントロールカラーが人気なのか、その理由をチェックしていきましょう♪
化粧下地とは違う
コントロールカラーは化粧下地と混同されやすいアイテムですが、化粧下地とは役割が異なります。
化粧下地は美しいベースメイクをつくるための“土台”の役割をし、上から重ねるファンデーションのノリを良くしたり、化粧の持ちを良くする効果があります。
コントロールカラーと化粧下地は違うものですが、どちらもベースメイクの仕上がりをワンランクアップさせるという点は共通。2つのアイテムの違いを理解して、上手に使いこなすことが美肌づくりのポイントです♪
肌の悩みを助けてくれる
コントロールカラーは色の種類によって期待できる効果が違うので、それぞれの色にどんな特徴があるのか知っておくことが大切。肌悩みを解決するためにはどの色を使えば良いのか、早速確認していきましょう!
ピンク
ピンクは肌の血色を良く見せる効果があります。ファンデーションを塗っても顔色が悪く見えるという人は、ピンクのコントロールカラーがおすすめ。
ブルー
ブルーは肌の赤みが気になる人におすすめ。赤みを消して、透明感ある明るい肌に仕上げることができます。ブルーは肌トーンをアップさせる効果もあるため、透き通るような色白の肌を演出したい時にもおすすめです。
グリーン
グリーンはニキビやニキビ跡を隠したい時に効果的。赤くなっているニキビも自然にカバーしてくれます。
パープル
パープルは透明感を重視したベースメイクに最適です。透明感を高めつつ、血色感をプラスすることで顔色を明るく見せることができます。
厚塗りにならない
お肌の悩みを解決しようと思うと、ついついファンデーションを厚塗りしてしまいますよね。でも、コントロールカラーで肌色補正することで、ファンデーションを厚塗りする必要がなくなるんです♪
厚塗りにならず、ナチュラルなベースメイクに仕上がるのもコントロールカラーが人気の理由です♡
【選び方】どんな商品がおすすめ?
コントロールカラーを選ぶ際は、以下のポイントをチェックしましょう♪
保湿成分は入ってる?
保湿成分が配合されたコントロールカラーは、しっとりとした使い心地で肌の乾燥を防ぎます。保湿成分はヒアルロン酸やコラーゲン、グリセリンなどが代表的ですが、成分表記をチェックして保湿成分が入っているかどうか確認しましょう。特に乾燥肌の人は、保湿成分にこだわって選んでみてくださいね。
夕方までキープしてくれる?
完璧に仕上げたつもりのベースメイクも、夕方になって鏡を見ると崩れていることがありますよね。ファンデーションを選ぶ際に“崩れにくさ”を重視する人は多いと思いますが、コントロールカラーも同様に崩れにくいものをチョイスするのがおすすめ。
皮脂吸着パウダー配合のコントロールカラーを選べば、皮脂による化粧崩れを防いで夕方までサラサラ肌をキープできますよ♪
伸びはいい?
コントロールカラー選びでは、テクスチャーの“伸びの良さ”も重要なチェックポイント。伸びが悪い場合、指で何度も伸ばすことになり肌への摩擦が起こります。滑らかにスルッと伸びるコントロールカラーを選ぶことで、肌への負担を軽減させることができますよ♪
肌に馴染む?
コントロールカラーの色が肌に馴染むかどうかも確認しましょう。パープルやグリーン、ブルーなど、コントロールカラーの色は肌と反対の色をしていますよね。いざ塗ってみたものの、肌馴染みが悪いというケースもあり得ます。
コントロールカラーが肌に馴染まないと顔だけ白浮きしてしまいますので、自分の肌色に馴染むものを選ぶことが大切です。
UVカットはあるの?
UVカット機能のあるコントロールカラーを選べば、日焼け止めを使わなくてもシミやソバカスを予防することができます。
日差しの強い夏はもちろん、秋や冬でも紫外線対策は欠かせないもの。コントロールカラーにUVカット効果があるかどうか、SPF/PAがどれくらいなのかもチェックしましょう。
【使い方】コントロールカラーってどう使うの?
ここからは、コントロールカラーの使い方のポイントを解説いたします♪
顔全体に伸ばしてあげてね♡
コントロールカラーはしっかり顔全体に伸ばしてあげることが大切。ムラにならないよう、顔の内側から外側に向けて薄く伸ばして塗りましょう。塗り過ぎると化粧崩れしやすくなってしまうので、できるだけ少量で顔全体に伸ばすのがナチュラルに仕上げるコツです。
ポイント使いもできちゃう!
シミやソバカス、目の下のクマ、ニキビなど、ピンポイントでカバーしたい部分がありますよね。でも、コントロールカラーを気になる箇所にだけ乗せることで、肌悩みを上手にカバーすることができるんです♪
ポイントで使う場合は、少量のコントロールカラーを薄く塗って馴染ませるのが綺麗に仕上げるコツ。指でトントンと叩くように優しく馴染ませてください。
化粧下地の後に♡
化粧下地の後にコントロールカラーを塗って、カバー力や化粧の持ちをアップさせましょう。化粧下地はベースメイクの土台を整えてくれるので、次に使うコントロールカラー、ファンデーションのノリを良くします。
化粧下地もコントロールカラーも、塗り過ぎには要注意。少量を薄く伸ばし、ナチュラルに仕上げてください♪
化粧直しにあると便利!
コントロールカラーは化粧直しにも使える便利なアイテム。顔が疲れて見える時、くすみが気になってきた時にコントロールカラーを使えば、自然にトーンアップさせて顔色を明るく見せることができます。
化粧直しの際は、ハイライトのように目の下にポイントでのせるだけで顔全体の印象が明るくなります。化粧ポーチに入れておいて、いざという時に活用してみてください♪
パープル系はどう使えばいいの?
パープル系のコントロールカラーの効果を最大限に引き出すには、額・鼻筋・頬を中心に塗るのがおすすめです。パープル系は肌の透明感を高める効果があるので、顔の中で高くなっているパーツに塗るとハイライトのような役割を果たします。
額・鼻筋・頬の3箇所を中心に塗り、他の部分は薄く塗って自然に馴染ませましょう。
【TOP12】パープルカラー系コントロールカラーランキング
ここからは、パープルカラー系のコントロールカラーをおすすめランキング形式でお届けします♪
第12位インテグレート エアフィールメーカー ラベンダーカラー
透明感のある肌色に補正し、ふんわりサラサラの仕上がりが長時間持続。皮脂吸着パウダーを使用しているので、余分な皮脂をキャッチしてテカリやべたつきを抑えてくれます。
保湿成分のラベンダー油、ローズマリー葉油、グリセリンを配合しているので肌の乾燥を防止。軽い付け心地なのにしっとり肌に馴染みます。
ラベンダーカラーは肌のくすみや色ムラをカバーして、ワントーン明るい肌に♪SPF25/PA++で、紫外線対策も◎
内容量 | 30g |
参考価格 | 972円(税込) |
第11位ピディット モイストコントロールベース N
潤いの膜が肌を優しく包み、みずみずしい肌をキープ。美容保湿成分のカニナバラ果実油、ユキノシタエキス、カミツレエキス、ハトムギエキスを配合。さらに、保水膜成分のリピジュアを配合し、キメを整えて滑らかな肌に導きます。
ラベンダーカラーで肌の赤みや黄ぐすみを抑え、色ムラのない均一なトーンに。SPF23/PA+++でUVカット効果も。
内容量 | 30g |
参考価格 | 1,404円(税込) |
第10位エルシア プラチナム 肌色コントロール パープル
肌のくすみを瞬時にカバーして、血色感ある明るい肌に整える肌色補正下地。保湿成分のWコラーゲン、ヒアルロン酸、ローヤルゼリーエキス、オリーブオイルを配合し、肌の乾燥を防いでファンデーションのノリを良くします。
崩れ防止パウダーのシリカを配合しているので、しっとりしているのに化粧崩れを防止。SPF35/PA++で、紫外線からも肌を守ります。
内容量 | 30g |
参考価格 | 702円(税込) |
第9位無印良品 UVベースコントロールカラー SPF50+ PA+++
出典:無印良品公式サイト
黄ぐすみをナチュラルにカバーして、透明感のある肌色に補正。植物潤い成分のカミツレ花エキス、ホホバ種子油、シア脂、アンズ核油を配合し、さらに保湿成分のヒアルロン酸Naを配合しています。
パラベンフリー、アルコールフリー、無香料、無鉱物油で肌に優しい処方。SPF50+/PA+++と、高いレベルで紫外線をカットしてくれます。
内容量 | 30ml |
参考価格 | 950円(税込) |
第8位ナチュラグラッセ カラーコントロールベース 01 SPF32 PA++
少量でスルッと伸びる、みずみずしいテクスチャーが特徴。オリーブ果実オイルやホホバ種子油、ラベンダー油といった植物由来の保湿成分を配合し、肌に潤いを与えて乾燥を防ぎます。
さらに、肌にハリやツヤを与えるダイズ種子エキス、肌キメを整えるロドデンドロンフェルギネウムエキスを配合。塗った瞬間からトーンアップし、ツヤのある肌に導きます。SPF32/PA++です。
内容量 | 25ml |
参考価格 | 3,456円(税込) |
第7位innisfree ミネラル メイクアップ ベース
自然派韓国コスメ「innisfree」のパープル系メイクアップベース。ミネラル成分のチタニウムディオキサイド、美白効果のあるアルブチンを配合し、肌に優しい使い心地で明るい肌に導きます。透明感を高めるパープルで、くすみが気になる肌色も自然にトーンアップ。
肌トーンを補正しながら、SPF30/PA++でUVをカット。ふんわりとハーブの香りが広がり、リラックス効果も得られます♪
内容量 | 40ml |
参考価格 | 1,065円(税込) |
第6位CandyDoll ブライトピュアベース
透明感を与えるブルーと血色感を高めるピンクの2色を混ぜたラベンダーカラー。くすみを抑え、透明感ある肌色に整えます。保湿成分のヒアルロン酸、ローヤルゼリーエキス、ヤシ油を配合し、みずみずしい使い心地で乾燥を防止。
細かいラメが入っているので、トーンアップさせながら華やかなツヤ肌に仕上げます。SPF50+/PA+++で紫外線対策もばっちりです♪
内容量 | 30g |
参考価格 | 1,609円(税込) |
第5位ペリペラ インクコレクター カラーコントロール トーンアップベース
リップティントが話題の韓国コスメ「ペリペラ」のカラー補正アイテム。インクのようなテクスチャーが肌にピタッと密着し、滑らかな肌を長時間キープします。
液体の色が濃く、少量でしっかり肌悩みをカバーできるのが嬉しいポイント。ラベンダーはくすみが気になる人に最適なカラーです。
UVカット効果がないので、日焼け止めやUVカットの化粧下地を塗るのがおすすめです。
内容量 | 8g |
参考価格 | 1,296円(税込) |
第4位ETUDE HOUSE エニークッション カラーコレクター Lavender
日本でも大人気の韓国コスメ「ETUDE HOUSE」のクッションタイプのコントロールカラー。付属のパフでポンポンと馴染ませるだけで、肌悩みをカバーしてワントーン明るい肌色に整えます。
保湿成分としてナイアシンアミド、海水、ハス花エキス、ウメ果実エキスを配合し、肌にみずみずしい潤いを与えてハリ感をアップ。次に使うファンデーションとの密着力を高めます。しっとりした使い心地で、乾燥が気になる人におすすめです。
SPF34/PA++で日中の紫外線をカットし、コンパクトタイプなので持ち運びにも便利なアイテムです♪
内容量 | 14g |
参考価格 | 1,944円(税込) |
第3位イヴ・サンローラン トップ シークレット CC クリーム
肌色補正とスキンケア効果を同時に叶えるCCクリーム。肌を健やかに保つモリンガエキスに、マカデミアナッツ油、ホホバ種子油などの植物オイルを配合。付けている中ずっと潤いを与え続け、乾燥から肌を守り保湿力を保ちます。
伸びの良いテクスチャーで、パール一粒大より少量でも顔全体に伸び広がります。密着力が高く、塗りたての仕上がりを夕方までキープ。化粧直しが不要なほど、トーンアップ効果も長時間持続します。
透明感を高めるラベンダーカラーが黄ぐすみを飛ばし、気品溢れる大人の肌質に。SPF35/PA+++で、しっかり紫外線対策もできますよ。
内容量 | 40ml |
参考価格 | 8,380円(税込) |
第2位 WHOMEE コントロールカラーベース パープル
大人気メイクアップアーティストのイガリシノブさんがプロデュースするコスメブランド「WHOMEE」から登場したコントロールカラー。“イガリメイク”に欠かせない、透明感を引き出すカラー下地です。
保湿成分としてセラミドやビタミンC誘導体、ビタミンBなどを配合し、潤いを与えて滑らかなツヤ肌に。また、ポリューションブロック成分のワサビノキ種子エキスを配合することで、大気汚染から肌を守る効果も。SPF21/PA++で、紫外線からもしっかり肌をブロックします。
パープルはピンクとブルーの良いとこ取りをしたテンダーブルー。やや青みがかったパープルで、元から色素が薄いような肌色に補正。黄みのある日本人の肌に馴染みやすいカラーです♪
内容量 | 15g |
参考価格 | 2,200円(税込) |
第1位 RMK ベーシック コントロールカラー N 02 SPF13/PA+
肌の色ムラやくすみを整えて、透明感を引き出すコントロールカラー。半透明のジェル状テクスチャーが滑らかに伸び、とろけるように密着してナチュラルに肌悩みをカバーします。
ヒアルロン酸やローズマリー葉エキスといった保湿成分を配合し、乾燥を防いで潤い感を長時間持続。ツヤのある健康的な肌質に整えます。
透明感アップのパープルは、黄みがかった肌をワントーン明るい肌色に補正。肌馴染みの良いカラーで、白浮きせずナチュラルなベースメイクに仕上げることができますよ。SPF13/PA+なので、日差しが気になる季節は日焼け止めを使用するのがおすすめです。
内容量 | 30g |
参考価格 | 3,780円(税込) |
透明感UPして肌を綺麗に見せちゃおう♩
コントロールカラーが人気の理由は、ナチュラルに肌色補正することができること。化粧下地とファンデーションだけではカバーできない肌の赤みや黄み、色ムラなどを整えて美しいベースメイクをつくることができます。顔全体に塗るのはもちろん、気になる箇所にポイント使いしてみるのもおすすめです♪
コントロールカラーの中でも、パープルは透明感をアップさせるカラーとして大人気。日本人の肌に多い黄ぐすみをカバーして、ワントーン明るい華やかな肌色に整えてくれます。パープルのコントロールカラーはハイライトのように使うこともできるので、目の下など明るく見せたい部分を中心に塗って立体感のあるメイクを楽しんでみるのも♡
パープルカラー系のコントロールカラーはプチプラからデパコスまで、様々なコスメブランドから登場しています。伸びの良さやUVカット効果の有無、コスパなど比較して選んでみると良いでしょう。自分にぴったりのアイテムを見つけて、理想の肌を演出してみてくださいね♪