照明は快適な住まいをつくり、空間をドラマチックに見せてくれます。
照明選び一つで、部屋の雰囲気はガラッと変わりますし、おしゃれな空間にすることだって出来ちゃうんです。
中でも、「リビング」は一人の時に思い思いにくつろぎ、時にはお友達や彼氏をもてなす場所でもありますよね。
そんな「リビング」は、特に”おしゃれな空間”にしたい場所の一つだと思います。
今回は、数ある照明の中からお気に入りを見つけて、「あなただけのリビング」を”おしゃれ空間”にしちゃいましょう!
もくじ
照明器具を選ぶ
リビング作りでもっとも大切なことは、『くつろぎ感を演出すること』です。
また、お友達や彼氏などの来客を迎えることもあると思います。
そんなリビングは、多目的に対応出来るように多灯照明にすることをおすすめします!
- ソファ横にはスタンドを置いて読書灯に
- お気に入りの絵を飾ってあるのならピクチャーライトを
- ゲストが多いなら飾り棚をライトアップ
- サイドテーブルには光が当たるようにする
様々な趣向を凝らした演出ができると、必要に応じた雰囲気作りができますよ!
でも、照明って大きさはもちろんですが、
いろんな種類がありますよね。
まずは、それぞれの種類と特徴を知って、
あなたのお部屋をおしゃれにしてくれる照明を
見つけてみましょう!
■間接照明
間接照明とは、光が壁や天井にあたり、反射した時の光を利用して周囲を照らす照明のことです。
光は反射することによって柔らかくなり、ムード照明など雰囲気作りに役立つ光になります。
直接照明と比べると暗くなってしまうので生活光としてはやや使いにくいかもしれないので注意が必要です。
・ガーランドライト
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ガーランド(Garland)とは、頭や首につける花輪や花冠の意味。
クリスマス用の電飾コードライトが代表例ですが、インテリア照明としてのガーランドライトは、光の部分をむきだしのままにするのではなく、樹脂や紙で作られたぼんぼりで覆われたようなアイテムのことをいいます。
・テーブルライト
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テーブルランプはインテリア性も高いのでおしゃれな空間作りには欠かせない照明の一つです。
・キャンドルライト
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キャンドルライトの特徴は、ゆらゆらと揺れる光です。
見ているだけでも落ち着きそうですよね。
薄暗い中で灯る光は、なんだかロマンチックな気持ちにもさせてくれます。
・フロアライト
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フロアライトの特徴は、特別な配線は必要とせず、コンセントをさせばどこでも使うことが出来ること。天井からの照明と上手に組み合わせると、ムード満点のお部屋にすることも出来ますよ!
そして、フロアライトには主に3つのタイプがあります。
→トーチ型
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アッパーライトとも呼ばれ、シェードの上部から光が放出されるので、目に直接当たらずまぶしさを感じることはありません。
→スポットライト型
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細いポールについた電球の向きを自由に変えることができ、一方向に集中させ狭い範囲を直接照らしてくれます。
→シェード型
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ホテルの客室にあるようなライトで、シェード(笠)が付いているのが特徴です。
シェードが付いていて光が優しく広がるため、部屋が暖かい雰囲気になります。
■スポット照明
部屋全体を照らすのではなく、一部だけをピンポイントで照らすライトのことです。
複数使えば、メインの照明としても使うことが出来ます。
テーブルや、お気に入りの絵などをライトアップするのにおすすめの照明で、
部屋をおしゃれにしたいけど、何から始めればいいかわからない人はスポット照明を置いてみるといいかもしれません。
一つだけでもかなり部屋の雰囲気がおしゃれに変わりますよ!
電球を選ぶ
■電球のサイズ・ワット数を知る
- 口金
- サイズ
- ワット数
■電球の種類の特徴
・白熱電球
白熱灯は温かみのある朝日や夕日に近い赤、またはオレンジで、くつろぎ感があります。
- 陰影ができ、ものを立体的に見せる
- 温かみがあり安らげる暖色
- そのもの本来の色を出す
- すこーしだけ割高
・蛍光灯
蛍光灯は本来青みが昼白色で、活動性をイメージさせます。
- 陰影が少なくフラットに見せる
- 昼白色で活動を促すような色み
- モノをクリアにはっきり見せる
- 省エネ
・LED電球
色みは白熱灯色、蛍光灯色のどちらもあります。
LED電球は、光が真下へ直接的に向くので広がりが少ない傾向があるため、使用する場所を考えましょう!
■明るさ
照明はただ明るいだけでいいとえるものではありません。
部屋ごとに「快適な明るさ」が確保されているかが重要です。
光の色合いを表す色温度という言葉があります。
この色温度をお部屋の雰囲気に合わせると空間がぐっとおしゃれになります。
爽やかでクールな印象を作りたいのであれば蛍光灯がおすすめ。
温かみのあるお部屋にしたいのであれば白熱灯がおすすめ。
他にも色温度によって様々な効果を生み出すことが分かっています。
集中力を増したり、食欲が増すあかり、また美人に見える灯りというのもあるみたいですよ!
■電球の色
では、リビングではどの色の蛍光灯を使えばおしゃれに見えるのでしょうか。
・昼白色
太陽光に最も近く人間にとって最も慣れた光の色です。
・昼光色
青みがかった明るい色で細かい部分まで見やすいが目が疲れやすいという特徴もあります。
・電球色
比較的暗い色ですが温かみがあり落ち着きのある色のため目が疲れにくい特徴があります。
上記を参考に自分の作りたい部屋の雰囲気に合わせ電球の色を決めると良いでしょう!
おしゃれな部屋にするためはこんな照明がおすすめ
お部屋をロマンチックに語るならガーランドライトがおすすめ
お家を綺麗に飾り付けをしてパーティーをするなんていう場面ありますよね?
友達や恋人の誕生日、クリスマスパーティーや女子会、こんな時お部屋を豪華に飾り付けをすれば盛り上がることは間違いないです!
そんな時におすすめなのがガーランドライト。
天井や壁に飾ることで雰囲気をぐっとお洒落に変えてくれます!
取り外しも簡単なのでパーティーやイベントのディスプレイとして取り入れるのに最適でしょう。
どんな所にも置けてお部屋をすぐにオシャレ空間に変えてくれるテーブルライト
テーブルの上にも間接照明があるとグッとおしゃれになります。小型のものや縦長のもの柔らかい光のものなど様々なものがあるのが特徴。
いつもの食卓にテーブルライトを置いて他の女子に差をつけちゃいましょう!
小さいけどものすごい存在感、スペースで大活躍
お部屋をぐっと落ち着いた雰囲気にしたい。
夜のくつろぎタイムにおすすめなおしゃれな照明が欲しい。
そんなあなたにオススメなのが、 キャンドルライトです。
最近ではリモコンで操作ができるものやアロマの香りが楽しめるものなど種類も様々です。
サイズも小さいので置くところに困りません。
キャンドルライトを置いてあなたのお部屋を幻想的でおしゃれな空間にしちゃいましょう!
あなたの部屋をムード満点にしてくれるフロアライト
ソファーの横などに少し背の高いフロアライトを置くことでお部屋のバランスが取れて雰囲気もものすごくオシャレに変えることが出来ちゃいます!
あまり物を置きたくない人にもフロアライト一つでお部屋はぐっとおしゃれになるのでおすすめです!
まとめ
照明一つとっても種類も様々で選ぶのが大変と思われたかもしれませんが照明を変えることであなたのお部屋は驚くぐらいおしゃれに変わります。
自分が作りたいと思う空間をイメージし、あなたのお部屋に合った照明をぜひ見つけてくださいね。
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