ニキビ跡が残ってしまったら…余計に悪化させそうだから隠すのもなんか嫌だし、一日中気になって仕方ないですよね〜。ニキビ跡のケアが化粧水でできるのなら何としてでも試して、一刻も早く消し去りたい!!
そこで今回は、市販やドラックストアで買える化粧水からデパコスの化粧水まで、ニキビ跡が改善できるものがあるので紹介していきます。
もくじ
- 【化粧水も大切!】ニキビケアの基本
- 自分のニキビ跡はどのタイプ?
- 【ニキビ跡をケアする】化粧水を選ぶポイント
- 【市販でもOK】ニキビ跡をケアするおすすめ化粧水15選
- ニキビ跡におすすめの化粧水①デュプレール プラセンタ化粧水
- ニキビ跡におすすめの化粧水②肌ラボ 白潤プレミアム 薬用浸透美白化粧水
- ニキビ跡におすすめの化粧水③オルビス 薬用クリアローション
- ニキビ跡におすすめの化粧水④オルナ オーガニック 化粧水
- ニキビ跡におすすめの化粧水⑤ファンケル アクネケア 化粧液
- ニキビ跡におすすめの化粧水⑥つむぎプラセンタ化粧水
- ニキビ跡におすすめの化粧水⑦アロヴィヴィ トリプルローション 500ml
- ニキビ跡におすすめの化粧水⑧メラノCC 薬用しみ対策 美白化粧水
- ニキビ跡におすすめの化粧水⑨素肌しずく ぷるっとしずく化粧水
- ニキビ跡におすすめの化粧水⑩ノブ ACアクティブ フェイスローション モイスト
- ニキビ跡におすすめの化粧水⑪ハトムギ化粧水
- ニキビ跡におすすめの化粧水⑫ビーグレン QuSomeローション
- ニキビ跡におすすめの化粧水⑬ALBION スキンコンディショナー
- ニキビ跡におすすめの化粧水⑭KOSE 雪肌精
- ニキビ跡におすすめの化粧水⑮クリニーク クラリファイングローション2
- 化粧水を使うときの注意点
- 【ビタミンC・ビタミンBを積極的に摂取】ニキビ跡をなくしたいなら内側からのケアも
- 正しく化粧水を使ってブツブツニキビ跡からサヨナラしましょう♪
【化粧水も大切!】ニキビケアの基本
ニキビ跡ケアの基本は、洗顔と保湿です。
肌表面や毛穴に汚れがあると、肌機能は衰えていってしまいます。そのまま放置しておくと、雑菌の繁殖や皮脂の酸化により、ニキビや肌荒れなどの原因にも…。こうなることを予防するためにも洗顔をして、汚れをきちんと取り除き清潔にする必要があります。
そして洗顔によって落としすぎてしまった肌の潤いと皮脂を補うために、抜かりなく保湿をするようにしましょう。そうすることで、もともと備わっているバリア機能を維持し、ターンオーバーを正常にする働きがあります。この保湿の役割を担うのが化粧水です。だからニキビケアには化粧水がとっても大切なんです!
自分のニキビ跡はどのタイプ?
正しいケアをする為には自分のニキビ跡のタイプを知ることが第一ステップ。
まずは自分がどのタイプか知りましょう。
赤みタイプ
肌表面のふくらみがなくなっても、炎症と赤みが残るタイプです。炎症が長く続くほど、でこぼこになってしまったり色素沈着に繋がるため、早めのケアが重要になります。
抗炎症化作用の成分が配合された化粧水を使うとニキビ跡ケアに効果的です。
黒ずみの気になる色素沈着タイプ
炎症が良くなっていても、ダメージを受けた皮下細胞が色素沈着を起こすと、黒ずんで見えてしまうことがあります。
皮膚の浅い場所にできた色素沈着であれば肌のターンオーバーをサポートする成分が配合された化粧水でケアができます。化粧水でケアすると同時に、紫外線によるダメージを与えないために日焼け止めなどで対策を行うようにしてください。
でこぼこクレータータイプ
炎症が広がると、皮膚の深い部分まで破壊されてしまうので、でこぼこのクレーターになってしまう可能性があります。
皮膚の深部までダメージを受けているため、肌のハリをサポートする成分が配合された化粧水でのケアをしましょう。キレイになおしたい場合は皮膚科での受診を検討したほうがいいかもしれませんね。
【ニキビ跡をケアする】化粧水を選ぶポイント
ここではニキビ跡に効果的な化粧水の選び方を解説します。
保湿効果の高い化粧水
にきびには乾燥が大敵。保湿力が高い化粧水を選ぶようにしましょう。
中でも、水分をサンドイッチして肌の水分を蒸発させないセラミド、角質層の水分保持に重要なアミノ酸、水を非常に多く保持する能力があるヒアルロン酸が含まれているものがおすすめです。
【ニキビのタイプ別】成分の効果で選ぶ
赤みタイプ
薬用もしくは医薬部外品と記載できる抗炎症成分である『アラントイン』『グリチルリチン酸2K(グリチルリチン酸ジカリウム)』が効果的です。
黒ずみの気になる色素沈着タイプ
美白成分である『ビタミンC誘導体』『プラセンタ』『ハイドロキノン』配合の化粧水がおすすめです。美白または薬用、もしくは医薬部外品と記載できる成分となります。
でこぼこクレータータイプ
ハリを与える成分の『プロテオグリカン』『コエンザイムQ10』『ビタミンC誘導体』が効果的です。この成分はエイジングケアでよく配合されるのもです。これは有効成分ではないため、医薬部外品などの記載はありません。
繰り返す大人ニキビには『ハトムギ』
ホルモンバランスの乱れや代謝の力が低下することによってできる大人ニキビには、『ハトムギ』配合の化粧水がおすすめ。ハトムギには新陳代謝を促進する効果があるので、肌のターンオーバーを促す手助けをしてくれます。
自分の肌質をチェック
お肌のタイプも人それぞれ。自分の肌質を考えて、肌に合うものを選びましょう。
普通肌
水分油分のバランスが整っている理想的な肌。生活習慣の乱れや間違ったケアで荒れることもあります。
脂性肌
水分が少ないのに油分が多い状態の肌。ベタつきとカサつきが混在しており、インナードライとも呼ばれています。
皮脂などの油分を抑えてくれる化粧水がおすすめです。
乾燥肌
水分・油分どちらも少ない状態委の肌。乾燥がひどくなると肌荒れになってしまうこともあります。
保湿効果に優れている化粧水を選ぶようにしましょう。
次のニキビも予防してくれる化粧水がおすすめ
今後ニキビに悩まないためにも、ノンコメドジェニックテスト済みの化粧水を選びましょう。
コメドとはニキビの第一段階のことで、毛穴に皮脂や角質などが詰まっている状態を指します。化粧品成分の中にはコメドをできやすくする成分が配合されていることがあります。でも、コメドになりにくいノンコメドジェニックテストをパスした製品なら安心して使うことができます。
【市販でもOK】ニキビ跡をケアするおすすめ化粧水15選
ニキビ跡におすすめの化粧水①デュプレール プラセンタ化粧水
とろみがあるテクスチャーの化粧水で、かなり保湿されベタベタしないでぐんぐん肌に吸収されます。たっぷり入ってるので、コスパもかなりよいです。
美白有効成分のプラセンタ・コラーゲン・ヒアルロン酸を配合しているので、うるおいを与えながら、メラニンの生成を抑え、日焼けによるシミ・ソバカスを防ぎます。
内容量 | 500ml |
参考価格 | ¥ 854 |
ニキビ跡におすすめの化粧水②肌ラボ 白潤プレミアム 薬用浸透美白化粧水
美白有効成分であるホワイトトラネキサム酸、うるおい成分としてヒアルロン酸とビタミンC誘導体を配合した化粧水です。
さらっとしてべたつかないのに肌がしっかり潤い、もちもちになります。みずみずしいので、軽い使用感のように使えますが、ベタつく感じもせず、お肌もうるおいもしっかり感じます。軽やかな使い心地で季節を問わず使うことができます。
内容量 | 170mL |
参考価格 | ¥ 856 |
ニキビ跡におすすめの化粧水③オルビス 薬用クリアローション
不調期に起こる大人ニキビ、その原因は肌バリアの低下。そこに着眼点をおいて開発された化粧水がこちらの商品。
保湿成分の紫根エキスと肌のバリア機能を整える甘草エキスを配合し、100%オイルカットしています。コラーゲン配合でしっとりする使い心地。ノンコメドジェニックテスト実施済みの商品なのも安心ですね。
内容量 | 180mL |
参考価格 | ¥ 1,620 |
ニキビ跡におすすめの化粧水④オルナ オーガニック 化粧水
コラーゲン・ビタミンC・ヒアルロン酸・セラミドと美容成分配合、その他22種類のオーガニックと天然成分が配合された贅沢な化粧水です。さらりとしているのにしっかりうるおいます。ティートリーとラベンダーのの爽やかな香りが素敵です。
内容量 | 200ml |
参考価格 | ¥ 2,000 |
ニキビ跡におすすめの化粧水⑤ファンケル アクネケア 化粧液
ニキビと肌のバリア機能の関係に着目し、殺菌剤を一切使用していない化粧水。バリア機能が低下しニキビができやすくなっている肌には殺菌剤は刺激となるので一切排除しています。
色素沈着をケアするためにアケビアエキスを配合。
内容量 | 30mL |
参考価格 | ¥ 1,100 |
ニキビ跡におすすめの化粧水⑥つむぎプラセンタ化粧水
保湿成分である、コラーゲン・ヒアルロン酸配合。ブラセンタエキスが配合されており、独特の香りが気になるかなと思うのですが、特有の香りが軽減されています。
お肌の表面はべたつかず、さらさら・すべすべなのに、奥の方からもっちり・しっとりした質感になります。
内容量 | 150ml |
参考価格 | ¥ 1,992 |
ニキビ跡におすすめの化粧水⑦アロヴィヴィ トリプルローション 500ml
ハリ・ツヤに効果のあるプラセンタ、色素沈着への効果としてビタミンC誘導体、肌のうるおいを保つためのアルブチンを配合。潤いが保たれ、乾燥を感じなくなります。
内容量 | 500ml |
参考価格 | ¥ 564 |
ニキビ跡におすすめの化粧水⑧メラノCC 薬用しみ対策 美白化粧水
メラニンの生成を抑え、しみ・そばかすをケアする有効成分のビタミンC誘導体を配合。ニキビ痕が気になる肌にもうるおいを与えてくれます。
さらに抗炎症成分であるグリチルリチン酸ジカリウムも配合、色素沈着が気になる方へおすすめ。さわやかな柑橘系の香りつき。
内容量 | 170mL |
参考価格 | ¥ 698 |
ニキビ跡におすすめの化粧水⑨素肌しずく ぷるっとしずく化粧水
保湿成分としてプラセンタエキス、ヒアルロン酸、セラミド2を配合。とろみのあるテクスチャーで、肌がもっちりして保湿効果を感じます。低刺激な成分ばかりなので、お肌が敏感な方も安心して使えます。
内容量 | 200ml |
参考価格 | ¥ 1,058 |
ニキビ跡におすすめの化粧水⑩ノブ ACアクティブ フェイスローション モイスト
大人にきび肌の乾燥に、たっぷりとうるおいを与えにきびを防ぐしっとりとした化粧水です。さらさらとしたテクスチャーで、ほどよくしっとりして乾燥しません。ノンコメドジェニックテスト済みなのでニキビの発生も抑えてくれます。
内容量 | 135ml |
参考価格 | ¥ 3,750 |
ニキビ跡におすすめの化粧水⑪ハトムギ化粧水
天然植物由来成分である『ハトムギ』配合。肌のターンオーバーを促進し、キメ細やかな素肌に仕上げます。数々の女性雑誌や@コスメでも堂々の第一位を獲得しているだけあって、使用しているユーザーが多いですよね!
オイルか界面活性剤不使用なので、敏感になったお肌にも使えます。
内容量 | 500ml |
参考価格 | 609円(税込) |
ニキビ跡におすすめの化粧水⑫ビーグレン QuSomeローション
美白で有名なビーグレンにはニキビケアラインもあるんです。
ペプチドや2種類のビタミンC誘導体を配合した高機能化粧水。角層の奥に17時間もとどまり続けるうるおいが特徴です。ニキビ跡のダメージをケアしてくれます。
保湿力に優れた『ペプチド』や肌のハリを取り戻す『ビタミンC誘導体』が配合されているので、保湿しながらニキビによる肌の凸凹をなめらかに整えてくれます。
7日間のトライアルセットもあるので、まずはお試しではじめてみてもいいかもしれませんね。
内容量 | 120ml |
参考価格(Amazon) | 5,500円(税込) |
ニキビ跡におすすめの化粧水⑬ALBION スキンコンディショナー
環境の変化や女性ホルモンの影響で揺らぎがちな肌を整えてくれる化粧水。アルビオンといえば“スキコン”というほど有名なスキンケアアイテムですよね。
ハトムギエキス成分と微粒子にしたオイルを配合しているので、しっとりと仕上がります。
乳液をつけたあとに、スキコンを使用することで肌の奥までうるおいますよ。
内容量 | 330ml |
参考価格 | 9,300円(税込) |
ニキビ跡におすすめの化粧水⑭KOSE 雪肌精
ハトムギやトウキなどの和漢植物エキス配合の薬用美白ローション。ニキビができやすい乾燥した状態に潤いを与え、健やかな肌に導きます。
気になるニキビのケアはもちろん、美白ケアまでできちゃいます。透明感溢れる白いお肌を目指す人におすすめ。
内容量 | 360ml |
参考価格(Amazon) | 5,712円(税込) |
ニキビ跡におすすめの化粧水⑮クリニーク クラリファイングローション2
拭き取りタイプの化粧水。肌トラブルの原因となる古くなった角質や洗顔では落としきれなかった汚れを取り除き、化粧水や美容液などの成分がより浸透しやすい状況にします。また、古い角質を除去することで肌のターンオーバーが促されるので、ニキビ跡が残りにくい肌にしてくれるのです。
内容量 | 400ml |
参考価格(Amazon) | 4,790円(税込) |
化粧水を使うときの注意点
せっかくケアするなら効果をしっかりと実感したいもの。
ここではきちんと効果の実感できる、正しいケアについて紹介します。
正しい順番でつける
正しい順番で肌に塗布しましょう。順番は、化粧水→美容液→乳液→クリームです。
適量をつかう!つけすぎ注意
化粧水をたっぷりつけると効果がありそうですが、実は逆効果!
多くつけると肌がふやけてバリア機能が低下します。パッケージに記載の量を守りましょう。
肌はこすらず手でゆっくり押し込むように
肌は摩擦による刺激が苦手です。こすらずになじませるようにやさしく塗布してください。
化粧水をつけた後のケアもしっかりと
化粧水をつけたまま放置してしまうと乾燥の原因となる場合があります。
しわや肌荒れの原因となるので、化粧水後には乾燥している場合は乳液をつけるなど自分の肌に合った状態のケアをしましょう。
【ビタミンC・ビタミンBを積極的に摂取】ニキビ跡をなくしたいなら内側からのケアも
化粧水を選んでニキビ跡のケアをすることは、キレイな肌を作るには欠かせないことですが、内側からのケアも必要不可欠なんです。ビタミンCやビタミンBを多く含む野菜やフルーツを摂取したり、足りないときさサプリなどで補ってあげるのも効果的。
ビタミンCは、いちご・キウイ・みかん・グレープフルーツなどに多く含まれます。
ビタミンBは、うなぎ・柿・牛乳・レバーに含まれています。
ビタミンCやBは水溶性なので、水に長時間つけておくと成分が流れてしまったり、熱に弱いので加熱することによって成分が壊れてしまうんです。そのため、食べるときは長時間加熱したり水につけておくのはやめましょうね。
正しく化粧水を使ってブツブツニキビ跡からサヨナラしましょう♪
ニキビ跡ケアの方法とおすすめの商品を紹介しました。自分の肌の状態とケア方法や成分が見つかりましたか?
自分の状態にあったケアでニキビ跡を目立たなくして、悩みを撃退しちゃいましょう♪