とっておきのデートや出会いがありそうな場面でマスターしたい男ウケメイクを徹底分析!
男ウケを狙って濃いアイメイクになっていたり、チークやリップが派手すぎたり…ガッツリメイクになっていませんか?
実はそれって男性にとっては逆効果のことが多いので要注意なんです。男性に好印象なモテメイクをマスターして、素敵な恋をはじめましょう。
もくじ
男ウケメイク引き算の法則!
【1】ベースは厚くから薄く引き算!
男性に好印象な「すっぴん風メイク」。素顔っぽいけれど盛れるところは実はしっかりメイクで計算している、それが「すっぴん風メイク」なんです。
基本のベースメイクは、薄めに下地を塗り、赤味などが気になる部分はコンシーラーでカバーしましょう。このときにコンシーラーは厚塗りせず、部分的に指でポンポンと抑えるように塗るのがポイントです。またベースメイクの厚塗りは化粧崩れの大きな原因に繋がるので、必ず薄めに塗り、いつものメイクより引き算することが大切です。
【2】リップやチークは赤からピンクに引き算!
おしゃれに見える赤リップの女ウケは抜群ですが、男ウケを狙うなら断然ピンクがオススメです。濃い色味のリップは芯の強い女性に見せてくれますが、その分引いてしまう男性が多いのです。
リップは、思わずキスをしたくなるようなふっくら感を出すのがポイント!ほんのりピンクに色付くリップの上からツヤ感とうるおいをプラスするために薄めにグロスなどを重ね塗りするとふっくらボリューム感のある口元に仕上がります。
チークはほどよい血色感を与え、健康的に見せてくれるのですっぴんメイクには欠かせない必須アイテムです。付けすぎは違和感が出てしまうので、ふんわりまるくナチュラルに付けるようにしましょう。色味も引き算をして、ピンクやオレンジなど自分の素肌に自然に馴染むカラーをチョイスすると、より魅力的なすっぴん風メイクに仕上がります。
【3】仕上げはラメから透明感に引き算!
雑誌などで人気のツヤめくラメを使用したメイクは、実はそこまで男性には支持されていない傾向にあります。「顔がテカテカして見える」「顔に触れたらラメが付いてしまいそう」などの意見も…。
男ウケを狙うならば、仕上げはラメではなく、透明感のあるフェイスパウダーでナチュラルにに仕上げるのがオススメ!フェイスパウダーは
メイク直しにも使えるので、持ち運びが可能なコンパクトサイズにすると便利です♪
完全マスター!パーツ別メイク法
【ベースメイク】透明肌を作ろう!
1.下地を丁寧に塗り込もう
キメ細かい透明肌を作るのにオススメの下地はくすみをカバーしてくれる「パープル系」や肌に血色感を与えてくれる「ピンク系」の下地です。おでこと頬中心に薄く伸ばすようにムラなく丁寧に塗り込むことが大切なポイントです♪
オススメの化粧下地
『ポール & ジョー / PAUL & JOE ラトゥー エクラ ファンデーション プライマー N #01』
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ラベンダーパール配合で日本人の肌を明るく補正し、上質なツヤ肌へ導く光コントロール下地。伸びが良く、付けた瞬間輝きが溢れ出し立体的なツヤ肌が手に入ります。
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2.コンシーラーはピンポイントで隠す
コンシーラーは赤みやくまなど気になる部分だけポンポンと指で抑えるようにして軽めに塗るようにしましょう。
オススメのコンシーラー
『資生堂スポッツカバー』
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カバー力に優れ、気になるクマやそばかす、シミなどの状態に合わせて幅広く使える資生堂のスポッツカバー。伸びが良く肌へのフィット感も心地よい濃厚なテクスチャーでカバー力も抜群です。
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3.ファンデは薄く塗り重ねない
肌荒れが気になるときはついファンデーションを厚く塗ってはしまいがちですが、透明肌を作るときは薄めに肌に馴染ませながら塗ることを心掛けましょう!
キメが崩れた肌にファンデーションを重ね塗りしても、ムラができてしまったり化粧崩れの原因となるので要注意。
ファンデーションブラシを使うと、より化粧もちが良くなり、ムラなく均一で透明感のある肌に仕上がります。
ブラシには「リキッド用」と「パウダー用」などがあり、それぞれの特徴に合ったブラシを選ぶことで、肌にしっかりと密着し長時間美肌を維持してくれます。
オススメのファンデーション
『クリニーク ビヨンド パーフェクティング パウダーファンデーション30』
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驚きのカバー力で、シミやそばかすなどの気になる部分もナチュラルに隠してくれます。
肌の乾燥も防ぎ、長時間美肌をキープしてるのでメイク崩れの心配もなく薄付きを叶えた魔法のファンデーション!
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4.ルースパウダーで崩れ防止
仕上げには透明感のあるなめらかな美肌へ導いてくれる「ルースパウダー」を使います。
ルースパウダーは非常に細かい粉状で柔らかな付け心地なので、肌馴染みが良く赤ちゃんのようなしっとりすべすべ肌へ導いてくれます。
ベタつきや気になるTゾーンのテカリも抑え、化粧崩れ防止にも効果抜群!長時間美肌をキープしてくれますよ♡
オススメのルースパウダー
『CHANEL 132020 プードゥルユニヴェルセルリーブル #20クレール』
透明感のある肌に光のベールをかけたような美しい肌へ導きます。セミマットな仕上がりで、肌に優しくフィットし、まるで空気のように軽い付け心地です。
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5.ブラシで肌に密着させる
お化粧の最終仕上げは、「フィニッシングブラシ」で顔の余分なパウダーを払います。肌に付着した余分な粉を落とすことで、ツヤ感のあるナチュラルな美肌が完成します。
オススメのブラシ
『DUcare ドゥケア 化粧筆 メイクブラシ 二本セット』
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「プチ贅沢で毎日のお化粧品が変わる!」をコンセプトに生まれた化粧筆の専門ブランド「DUcare」の万能フェイスブラシ。
最高級のタクロンを使用し、リキッド、BBクリーム、チークなどに幅広い用途に対応します。柔らかいブラシが肌に優しく密着します。
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6.崩れはこまめにメイク直し
こまめにメイク直しをすると、きれいな透明肌を長時間キープすることができます。
テカリや化粧崩れが気になったら、まずはティッシュペーパーで抑えるようにしてに余分な皮脂を吸収させましょう。
余分な皮脂を取り除いたら、ファンデーションでよれた部分を丁寧に馴染ませてから、ルースパウダーを重ねます。
赤みなどが気になる場合はルースパウダーの前に部分的に叩くようにコンシーラーを塗ります。この際に厚塗りしてしまうと、化粧が崩れやすくなってしまうので薄塗りを心掛けましょう♪
7.ラメ系は避けるのが正解!
仕上げにツヤをプラスするためにラメ系のパウダーを使いたいところですが、男ウケを狙うのであればラメ系は避けましょう!
男性に好まれるすっぴん風メイクは、上記の手順で行えば自然なツヤ感が出て内側からきらめくナチュラル肌を作り上げることができます。
ぜひチャレンジしてみましょう♡
【アイメイク】デカ目だけどやりすぎない!
1.まつ毛はしっかり上げる
アイメイクも基本はナチュラルに仕上げるのがベスト。真っ黒な目元やヒジキのようなダマのあるまつ毛は男性から好まれないので要注意です!目元を自然に大きく見せるためには、まつ毛をビューラーでしっかりと上げるようにしましょう。マスカラを選ぶときはボリュームタイプよりカールキープタイプがオススメ。
まつ毛パーマやマツエクも、ナチュラルな仕上がりで男ウケも抜群です!
2.アイライナーは2㎜幅
アイライナーはより自然なデカ目を演出するために幅は2mmをキープしましょう!
引き方は、キュートで優しい印象に見える「タレ目ライン」がオススメ。まつ毛とまつ毛の間をしっかりと埋め、目頭から黒目の上あたりまで少し太めに引いて、黒目から目尻にかけては細めに引き、2mmほど下ろしていきます。ラインが引きやすいリキッドタイプやジェルタイプのアイライナーがオススメです。
3.アイシャドウはブラウン系をチョイス!
アイシャドウはクリアな質感のブラウンアイシャドウがオススメ!
ほど良くうるおいのある目元で男性をドキッとさせましょう。
オススメのアイシャドウ
『キャンメイク パーフェクトマルチアイズ03 アンティークテラコッタ』
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究極のナチュラルを目指すラメを使用していない5色のパウダーアイシャドウ。
絶妙なココアブラウンのカラーが、しっとりと柔らかい雰囲気の女性を演出してくれます。
参考価格 | ¥842 |
4.下まぶたは触らない
下まぶたにはアイシャドウを塗らずに、ナチュラルに仕上げましょう!メイクで作る涙袋はギャルっぽく見えてしまったりナチュラルメイクには不自然に浮いてしまう場合があるので要注意!
【リップ】ピンクでうる感少なめがベスト!
1.皮むけNG!ベースが大事
唇の皮は普通の皮膚に比べて薄く、乾燥しやすく非常にデリケートな部分です。実は男性は女性の唇をさりげなくチェックしているので、皮が剥けてしまっていたり、乾燥してヒビが入ってしまっているなんてことは絶対NG!せっかく他の部分が完璧でも唇が残念だと全て台無しになってしまいます。
こまめに保湿をしても、乾燥が気になる場合は唇に美容成分を含むリップクリームをたっぷりと塗り五分ほどラップを当ててパックしてみましょう。プルプルの唇がよみがえります♡
2.指でふんわり唇を作ろう
ふんわりとした抜け感のある唇に仕上げるためには、唇の輪郭より小さめにリップカラーを付けて、指でポンポンとぼかしましょう。
しっとりと唇に色が馴染み、ふんわりとした柔らかい質感に仕上がります。
3.リキッドルージュがおすすめ!
口紅の上にグロスを重ねなくても、うるおいたっぷりでツヤ感のあるきれいな発色の唇を叶えてくれるリキッドルージュ!
一本で口紅とグロスの役割を果たしてくれるので持っていると重宝しますよ♪
オススメのリキッドルージュ
『THREE(スリー) シマリング リップジャム』
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伸びが良いフレッシュでみずみずしいテクスチャーで、軽い付け心地のリップジャム。
美しい発色で、ふっくらとしたグラマラスな唇に導いてくれます。
参考価格 | ¥3,813 |
4.お直しにはグロスがベスト!
完全にリップが取れてしまったときは、塗り直しが必要ですが、少しだけ乾燥が気になったり手軽にお直しをしたいときはグロスがオススメです。鏡を見なくても、簡単に塗ることができベースのリップカラーを復活させることができます。
【眉】ふんわり太眉で愛され顔
1.カットして長さを揃えよう
ふんわり知的に見える整った太眉は大人気ですが、長い毛のボサボサ眉はただのだらしない女性に見えてしまうので要注意!
カットするときは、眉毛専用のコームでとかしながら眉毛専用のミニハサミを使いましょう。とかした後はコームでおさえ、コームからはみ出た部分を丁寧にカットし、長さを均等に合わせます。
2.ムダ毛を抜いてゲジ眉にサヨナラ!
眉毛の長さを均等に揃えた後は、理想の眉毛を描き、そこからはみ出たムダ毛をツイーザーで一本ずつ丁寧に抜きましょう。
3.毛量に合わせてアイブロウをチョイス
アイブロウにはパウダータイプ、ペンシルタイプ、リキッドタイプ、眉マスカラなど様々な種類のものがあります。どれを使えば良いのかわからない場合は「毛量」によって決めると立体的できれいな眉を描くことができますよ♪
毛量が少ない方はペンシルタイプがオススメ。一本一本生やすように描いていくと自然な仕上がりになります。毛量が多い方はパウダータイプで少しずつ色を付けていくとナチュラルな眉に仕上がります。
4.ハゲ眉は即座に直す!
部分的に毛がなくなってしまっている部分は、リキッドタイプがオススメです。
デート中、「眉毛がない!」とびっくりされないようにパウダーやペンシルよりもちが良いリキッドタイプでカバーしましょう。
オススメのアイブロウ
『Kパレット ラスティングツーウェイアイブロウ』
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リキッドとパウダーアイブロウがセットになっているので、立体的な美眉をかなえてくれるアイブロウ。なめらかな使い心地で理想の眉を描きやすく、一日中美眉が続きます。
参考価格 | ¥1,296 |
【チーク】色を感じる程度がおススメ
1.迷ったらピンクをチョイス!
チークはほどよい血色感を与え、顔にメリハリを付け立体的なに見せてくれる効果があります。色で迷ったら男ウケ間違いなしピンクがオススメ♡
優しいピンクは愛らしく可憐な女性を演出してくれます。
オススメのチーク
『ジルスチュアート ミックスブラッシュ コンパクト N #07』
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見た目も華やかで可愛らしい4つの質感とカラーをミックスして楽しめるチークカラー。
クリスタルフローラルブーケの上品な香りで、男ウケも抜群です♡
参考価格 | ¥3,740 |
2.頬骨の上に楕円が基本
黒目の中心からおろした線より外側で、小鼻から横に引いた線より上側にチークを入れるのが基本の範囲です。基本の範囲にふんわりと楕円形にチークをいれると、より自然な仕上がりになります。
3.大きめブラシで往復1回
チークは濃くならないように大きめの柔らかいブラシで1往復のみ付けるようにしましょう。
濃いチークはギャルっぽく見えてしまったり、チークだけ浮いた印象になってしまうので要注意です。
男ウケメイクは男性雑誌が参考になる!
男性雑誌モデルは最高の男ウケメイク!
実は男性向けの雑誌で登場している女性こそが男ウケ抜群のメイクなのです。
普段あまり男性雑誌を読むことがない方が多いと思うのですが、よくよく見てみると普段とは違うメイクをしている女性モデルやタレント、アイドルがたくさん登場しています。
品があり清楚だけど、どこか色っぽい…目指す女性像の答えが男性雑誌に隠れているのです。
同じモデルでもメイクが全然違う!
こちらの画像をご覧ください。同じ女優さんでもメイクが明らかに違うんです。
女性誌では、濃いめのリップにバッチリアイメイク。
男性誌ではリップはほとんどカラーの付いていない極めてナチュラルな仕上がりです。
まるですっぴんのような自然なメイクです。
男ウケメイクは引き算で完成!
雑誌でもお分かりのように、「男ウケ」メイクは極めてナチュラルですっぴん風がベストなんです。さりげないデカ目テクニックやナチュラルに仕上がるベースメイクを習得すれば、周りの男性もあなたの虜になるかもしれません♡
また薄めのメイクでも対応できるように、素肌や唇のケアなどはこまめに行い、日々のケアも大切にしましょう。
男ウケメイクのテクニックを身につけて、素敵な恋をはじめてくださいね!