周りから「疲れ顔」だと言われたことはありませんか?自分では感じていないのに、なぜ「疲れ顔」だと言われてしまうのか、言われないためにはどうしたら良いのか…。「疲れ顔」になる原因とその対策方法をご紹介します。疲れ知らずな顔に近づけるよう、参考にしてみてくださいね♪
もくじ
疲れ顔の5つの特徴
疲れ顔と言われてしまう、5つの特徴をご紹介します。
①顔色が良くない
顔色が真っ青、白いなど血色が悪く感じられるときに、疲れ顔に見えてしまいます。「体調悪い?大丈夫?」などと声をかけられたことはありませんか?顔色が悪いことで健康的には見えず、病気を抱えているのではないかと心配されてしまうのです…。
②顔がむくんでいる
顔でも身体でも、浮腫みはアルコールや塩分を摂りすぎたときに出てきます。浮腫みが酷いと、「アルコールを摂りすぎたのかな?」「浮腫みに関係する病気(腎臓病など)なのかな?」と、周りから心配される原因にもなってしまいます。
また、浮腫みはたるみの原因になることも。浮腫みよりもたるみがある方が疲れ顔に見えてしまいます…。
③表情がなく暗い
笑顔がなく、無表情だと疲れ顔に見られてしまいます。目が合っても笑いかけてくれなかったりすると、「疲れているのかな?」と思ってしまいますよね…。疲れが表情に出てしまうと、疲れ顔だけではなく雰囲気も淀んでしまいます。疲れているからこそ表情を作れないということもあるかもしれませんが、見た目で損してしまいますよ…。
④目が充血している・クマがある
目を酷使したときに症状が出る「目の充血」や、寝不足からくる「クマ」など、顔に疲れが出てしまう場合も疲れ顔と言われてしまうことがあります。目の充血だけならまだしも、クマがあることで「この人疲れてるのかな?」と思われてしまいます。クマはメイクで隠すこともできますが、隠せない程のクマに悩まされる人もいるでしょう。充血よりもクマがあることで、より疲れ顔に見せてしまうのです。
⑤肌が荒れている
疲れ顔は肌のコンディションが悪いことも関係しています。「季節の変わり目で肌が荒れてしまう」「生理前で肌の調子が良くない」など、肌荒れする原因は人それぞれだと思います。
また、乾燥が原因で肌が荒れてしまって、疲れ顔に見せてしまうということもあります。“肌のコンディションが悪い=老けて見えてしまう”ということから、疲れ顔に見られてしまうのかもしれません。
疲れ顔の5つの原因
疲れ顔を作ってしまう原因は5つあります。自分に当てはまるものはないか、確かめてみてくださいね。
①睡眠不足・生活習慣の乱れ
目の下に出来てしまうクマなどの原因にもなる「睡眠不足」。睡眠不足は一番疲れ顔を作りやすいのです。睡眠不足からくる生活習慣の乱れも問題なんです…。睡眠時間をしっかり取れていないということだけではなく、寝る直前にスマホをいじってしまったり、コーヒーを飲んでしまったり…小さいことですが、こういったことから睡眠が浅くなってしまい、疲れ顔の原因になってしまうのです。
②食生活の乱れ
生きていく上で最も大切な食事。食事内容や食事を摂る時間などの乱れによって、疲れ顔に見せてしまうのです…。野菜を摂らない、揚げ物ばかり摂ってしまうなど、栄養が偏ってしまうことから疲れ顔を作ってしまうのです。
③ストレス
現代を生きる者として、ずっと付きまとってくるのがストレスです。職場や学校、家庭など色々なストレス、原因の分かっているストレスや、原因も分からないストレス…色々あると思います。ストレスを溜めてしまうことで、心にも身体にも負担をかけてしまい、疲れ顔を作ってしまっているのです。ストレスは顔だけではなく、心や内臓の病気などを引き起こしてしまうこともあります。
④血行不良
血行不良は、疲れ顔に見られてしまう浮腫みや、冷え性などを引き起こします。血行不良は身体が冷えることで起こってしまうので、身体を冷やさないようにすることが大切です。
⑤肌トラブル
常に綺麗な肌を保つことはとても難しいことですが、肌荒れや肌トラブルを防ぐためにはスキンケアが必須になってきます。そのスキンケアを怠ることで、疲れ顔を作ってしまうのです…。
疲れ顔の解消法とは?
①十分な睡眠時間を取る
忙しかったりするとなかなか難しいですが、無理にでも睡眠時間を確保して、睡眠不足を解消することが大切です。睡眠不足を解消すると同時に、寝る前のスマホや考え事も控えてくださいね。寝る直前になにかをすることで、睡眠が浅くなってしまうので、疲れ顔を解消することができなくなってしまいます。寝る1時間前からなにもせず、寝ることだけを考えましょう。
②栄養バランスの良い食事
野菜などを積極的に取り入れて、栄養バランスが偏らないようにしましょう。お肉ばかりやお菓子ばかりになってしまうと、栄養バランスが偏るので疲れ顔を作ってしまいます。ビタミンやミネラルなどの栄養バランスを考えて食事を摂るよう心がけましょう。
③お顔のマッサージ
疲れ顔と言われがちな人は、顔の筋肉が固まっていることが多いです。マッサージをして筋肉を解してあげることで、柔らかい表情になります。
時間をかけて丁寧にする顔筋のマッサージや、耳をマッサージする簡単なものまで…いろいろ試してみてください。
ここでは簡単な耳のマッサージをご紹介します♪
耳にはたくさんの神経があり、顔の筋肉を繋がっている部分も多いです。そのため、耳を少しマッサージしてあげるだけで疲れ顔が解消されることもあるのです!!
マッサージ方法は、耳たぶを気持ちいいと思うくらいの強さで揉んでください。耳たぶを揉むだけなのです!とても簡単ですよね。耳たぶだけではなく、耳の付け根の部分や耳の上部分もあわせてマッサージしてあげると、より効果がありますよ!
④ストレスをなくす
疲れ顔に見せないために、ストレスの元を取り除きましょう!1つでもストレスの元を取り除くことで、表情も明るく見えるはずです。
ストレスの原因が分からないときには、友達と買い物や食事に行ったり、運動をしてみたり…少しでもストレスを緩和できるように、動いてみましょう。
⑤しっかりスキンケアをする
スキンケアを怠っていると、いつまで経っても疲れ顔を解消することはできません。乾燥しやすい時期には保湿をしっかりして、クレンジングや洗顔など正しいスキンケアを心がけるようにしましょう。スキンケアに時間がとれないという人は、フェイスマスクをしてなにか作業をすると良いかもしれませんね。念入りに手入れすることなく、フェイスマスク一枚顔に貼ることで、何もしない肌よりかは、ましです!
⑥メイクで隠す
チークで顔色を、コンシーラーでクマやくすみなどをカバーすることで、疲れ顔を解消することができます。チークで顔色を明るくする場合は、オレンジやピンクなどで表情を元気に見せましょう!唇に血色を加えることでも、疲れ顔とは言われないようになります。ただ単に口紅を塗れば良いというものではないので、口紅を塗る前にしっかりと唇をマッサージしてあげましょう。
疲れ顔を解消して、明るくハッピーになりましょう♪
参考になりましたか?「疲れ顔」は自分で改善することができるのです!
毎日鏡で自分の顔を見るとき、少しでも「疲れているな」など違和感を感じたら、疲れ顔解消法を試してみてくださいね♪
普段気にかけていない小さなことでも、「疲れ顔」の原因になってしまうということを忘れず、楽しい日々を送りましょう。