メラノCCシリーズはシミやニキビ対策に効果があります!
いつの間にかできてしまうシミ、これ以上増やしたくないですよね。ニキビで悩んでいる人は、美容液で芯からニキビができにくい肌をめざしませんか?
プチプラなのにしっかり効果を実感できると人気のメラノCC・薬用美容液と、シミ・ニキビケアについて解説していきます。あなたの肌、もっとキレイになれますよ!
もくじ
シミとニキビの原因とは?
メラノCC美容液を使う前に、シミとニキビができる原因を学んでおきましょう。シミもニキビもひと度できると厄介ですが、原因を知ると予防しやすくなりますよ!
あなたの今のスキンケア、本当にあなたの肌をケアできていますか?
シミができる原因
①紫外線によるシミ
(出典:ロート製薬公式ホームページ)
「シミ」と聞いて真っ先に浮かぶのは紫外線ではないでしょうか?
私たちの肌は紫外線を浴びるとメラニンを大量に作ります。しかしメラニン自体は決して悪者ではありません。メラニンは肌の奥にある「真皮」を守るために、日傘の役割をするものです。
ところが過剰に作られたりターンオーバーが乱れてしまうと、黒くなったシミがいつまでも肌にとどまることになり、美肌の敵となってしまうのです。
②虫刺されやニキビ跡
虫刺されやニキビもシミの原因になります。虫刺されが気になってかきむしったり、ニキビが気になって爪でいじってしまった経験はありませんか?
このような刺激は炎症を悪化させて、メラニンを発生させるものです。気になってもなるべく触らないようにするのがシミを作らないコツです。
③老化
老化は多くの人が避けて通れない難しい問題です。
私たちの体は毎日呼吸をし、酸素を取り入れて生命を保っていますが、実はこの酸素こそが老化を招くもの。体内に取り込まれた酸素は、活性酸素に変身して体内に入り込んだ細菌やウイルスから守る働きをサポートします。
ところが活性酸素が体内に入ると、やがて蓄積され、細胞が酸化していきます。この酸化は「サビ」とも表現され、サビることを「老化」と呼んでいます。
若い人より高齢者のほうが肌が暗い傾向があるのは、この老化によって表皮細胞が酸化し、メラニンができやすくなっているからです。
シミを放置するとどうなる?
シミは摩擦による刺激で、さらに濃くなります。
気になっていじってしまったり、化粧品をグリグリ塗ったりしていませんか?刺激を与えるとさらにメラニンが生成されてしまいますよ。
また、何年も放置したシミは、「脂漏性角化症」になることがあります。簡単にいうと老人性のイボのようなものです。通常のシミは平たんですが、イボのように盛り上がっている場合はこの脂漏性角化症の可能性があります。
この他、日焼け対策をせずに紫外線を浴び続けると、紫外線ダメージによって皮膚がゴワゴワになることがあります。
これは「日光角化症」と呼ばれる症状ですが、まれに皮膚がんになることもあるといわれているものです。
このようにシミは単に美容上の観点だけでなく、健康的な観点からもケアしたいものです。紫外線対策とシミ対策は必ず忘れないようにしましょう。
ニキビができる原因
そもそもニキビとは?
(出典:ロート製薬公式ホームページ)
ニキビには「思春期ニキビ」と「大人ニキビ」の2種類があります。
思春期ニキビは体が大人に成長していく中学生から高校生にかけてもっともできやすいものです。成長に伴ってホルモンバランスが乱れ、皮脂が過剰になりやすいことからニキビができます。
一方の大人ニキビは乾燥やストレス、食生活の乱れなどから皮脂が過剰になることが主な原因です。
どちらも原因は違いますが、症状は似ており、最初はターンオーバーの乱れや過剰な皮脂によって毛穴がふさがってしまうことが始まりです。
やがて毛穴の中に詰まった皮脂にアクネ菌が発生すると、ニキビが発生します。
ニキビの種類
ニキビは進行段階によって主に3種類に分けられます。
ニキビのでき始めは「白ニキビ」。
ふさがってしまった毛穴に皮脂が詰まり、白く見えます。白くポツンとしたニキビは誰もが経験があるのではないでしょうか。
白ニキビが進行すると、やがて皮脂が盛り上がり、毛穴から顔を出します。すると皮脂が空気に触れるので、酸化して黒く変色します。これが「黒ニキビ」です。黒くなると目立つので、つい爪でいじってしまう人もいますよね。
黒ニキビがさらに進むと、皮脂に雑菌が繁殖して炎症を起こします。これが痛くて赤い「赤ニキビ」の正体です。触ると痛いので洗顔にも苦労しますね。
シミとニキビの悩みを解消するには?
シミに対する対策法
日頃から紫外線対策をする
シミ予防の基本は紫外線対策です。曇っている日や屋内で過ごすことが多い日などはつい油断しがちですが、これが大きな落とし穴!
紫外線は曇りの日でも晴れている日の80%ほど出ているといわれます。1年を通して日焼け止めを忘れないようにしましょう。
日焼け止めを塗るときは、顔の中の高い部分、額や鼻、頬などは重点的に塗りましょう。日焼け止めを手に取ったら手のひらに広げてから顔全体になじませるといいですよ!
このとき、首や耳の後ろ、手足などもしっかり塗っていきましょう。
また、日焼け止めは朝塗ったらそれで安心できるわけではありません。どんなに高いUVカット効果がある日焼け止めでも、汗で少しずつ落ちています。
おおよそ2~3時間おきに塗りなおしていくと効果的です。
美白化粧品を使う
日焼け止めはシミ予防に効果的ですが、100%完璧なシミ予防ができるわけではありません。
そのため、日焼け止めを使いつつ、美白化粧品でケアしていくのがおすすめです。
美白化粧品にはさまざまな有効成分が配合されていますが、大きく分けると次の5種類の働きに分類できます。
- 紫外線を浴びた時に出されるメラニンを作る指令をブロックするカモミラET、トラネキサム酸など
- メラニンが黒化するときに必要となるチロシナーゼ酵素を阻害するアルブチン、ルシノール、4MSKなど
- ターンオーバーを正常にすることで、角質層に溜まったメラニンを排出するプラセンタ、エナジーシグナルAMP、4MSKなど
- メラノサイトで作られたメラニンが表皮に出て来るのをストップさせるニコチン酸アミドW
- できてしまったメラニンを無色化するビタミンC誘導体、ハイドロキノンなど
美白化粧品を選ぶ時は、自分のシミがどの段階であるのか、これ以上シミを増やしたくないのか、できたシミを薄くしたのか、などを考えて選ぶといいでしょう。
ニキビに対する対策法
正しい洗顔を行う
ニキビ対策の基本は洗顔です。思春期ニキビも大人ニキビも、皮脂が毛穴に詰まることが原因なので、とにかく清潔が第一!
たっぷり泡立てて、肌をこすらないように、泡をクッションにしてやさしく洗いましょう。
「ちゃんと洗顔してるよ」と思った人は、洗顔方法が間違っていないかチェックしてみましょう!
ポイント1:洗い方
皮脂でベタベタしているからと、ゴシゴシこすって洗っていませんか?その摩擦刺激が肌にとっては大きな負担になります。
ポイント2:すすぎ方
洗顔料は思っている以上に肌に残りやすいものです。少なくとも20回は流水ですすぐようにしましょう。
特にこめかみやフェイスラインはすすぎ残しが多いところ。最後に鏡を見て泡が残っていないか確認するといいですよ。
ポイント3:拭き方
タオルは湿気によって雑菌が繁殖しやすいものです。家族で使いまわしをしていないでしょうか?手を拭いた後のタオルで顔を拭いていませんか?
洗顔後のタオルは必ず洗い立てのものを使いましょう。
保湿をしっかりする
洗顔後は化粧水でたっぷりを水分を与えます。「皮脂でベタつくから」と保湿をおろそかにしていませんか?肌が乾燥すると、乾燥をカバーするためにさらに皮脂がでてしまいます。
ニキビケア用の化粧水で水分を補充し、水分を逃がさないように乳液も使いましょう。状況に応じてクリームを使うのもおすすめです。
とくにニキビが悩んでいる人は、殺菌成分やビタミンC誘導体、抗炎症成分などが入っているものがいいですよ!
食生活にも気をつけよう!
ニキビは適切なケアをしないと赤い跡が残ってしまうことがあります。そのため、シミもニキビも、食生活で気を付けたい共通点がたくさんあります。
食生活にも注意して体の内側からもシミやニキビに負けない肌作りを心がけましょう。
<積極的に摂りたい食べ物> ・美白効果が期待できるビタミンCを含むレモン、キウイフルーツ、みかん、イチゴなど ・腸内環境を整えるヨーグルト ・抗酸化作用が高いトマト ・皮脂バランスを整える豆腐 |
<避けた方がいい食べ物> ・コーヒーや紅茶などのカフェインを含む飲み物 ・脂っこい食べ物 ・糖分たっぷりのスイーツ ・辛い刺激的なもの ・アルコール ・食べ物ではありませんが、タバコはビタミンCを破壊してしまうため、おすすめできません。 |
メラノCC美容液とは
どんな効果がある?
メラノCC美容液にはニキビとシミの両方をケアできる成分が入っています。ニキビができやすい人やシミをこれ以上増やしたくない人に向いています。
しっかりと有効成分が入った医薬部外品であることも期待できるポイントですよ♪
〇アスコルビン酸
活性型ビタミンCのことです。通常のビタミンCは変質しやすく浸透しにくかったのですが、安定して肌に届けられるように研究して作られました。ニキビ予防にもメラニン生成予防・排出にも高い期待ができます。
〇トコフェロール酢酸エステル
ビタミンE誘導体のことです。抗酸化作用と血行促進が期待でき、肌トラブルの予防やくすみ・クマなどのケア力が期待できます。
〇グリチルリチン酸ジカリウム
炎症を防ぎ、すこやかな肌に導く成分です。敏感肌用化粧品にも使われることが多く、デリケートな状態の肌にも使いやすい成分です。
〇アルピニアホワイト
アルピニアカツマダイ種子エキスから作られた保湿成分です。
使い方は?
1日に何回使うと良い?
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ロート製薬によれば、メラノCC美容液は1日2回使うことが前提になっているようです。
ただ、ビタミンCが入っている化粧品は人によってはやや刺激を感じることがある成分です。
最初は腕の内側などで試し、刺激がないようなら1日1回、肌に合うようなら1日2回に増やす、といった使い方でもいいかもしれません。
どのタイミングで使うべき?
(出典:ロート製薬公式ホームページ)
美容液には化粧水前に使うものやクリームの後に使うものがありますが、メラノCC美容液は化粧水の後に使います。
使用量の目安は1回あたり4~5滴。手のひらに出してから、気になる部分や顔全体になじませていきます。
このままではせっかくの美容成分が肌から蒸発してしまうので、最後はしっかりとクリームで蓋をしましょう。
パックをする日はパックを外したあとで使うといいですよ♪
オススメの使い方の紹介
メラノCCに限らず、化粧品は説明書に書いてある使用法が一番です。しかしさまざまな工夫をして使っている人も少なくないよう。
自己責任になりますが、この中にあなたにピッタリのスキンケア方法を見つけるヒントが隠されているかもせいません。
参考までに、一部抜粋して紹介します。
- 化粧水つける前に直塗りしている
- コットンに化粧水を浸してローションパックをしたあとに美容液を使う
- 顔全体は刺激が気になるので、ニキビ跡が気になるところだけに部分塗りしている
- お風呂上がりに全身に塗っている
- 化粧水に混ぜて使ってる
皆さん、熱心に工夫されているようですね。特に多かったのは、メラノCC美容液を化粧水に混ぜて使うという方法です。
人気が高かった化粧水はメラノCC化粧水、はとむぎ化粧水、アクアレーベルなど。化粧水に混ざることで、全体に均一に美容成分を行き渡らせられるかもしれませんね♪
メラノCCを使って、シミとニキビを改善しよう!
メラノCC美容液はシミとニキビに悩む人のための美容液。
美肌に導くビタミンCやすこやかな肌にととのえる抗炎症成分などが入って、より白く、より美しくなりたい人たちから高い支持を得ています。
シミは日焼け止めで予防するのが基本ですが、同時に美白有効成分が入った美容液でケアしていくと、より高い美白効果が期待できます。
また、ニキビに悩んでいる人は初期段階の白ニキビのうちに適切なケアをしておくと跡が残りにくいですよ。
- 365日、日焼け止めを忘れない
- 美白化粧品でケアする
- 洗顔を正しく行う
- しっかり保湿する
- 美肌効果のある食生活をする
これらを守って、メラノCC美容液でもっと美しい白肌をめざしましょう♪