「アイシャドウベースを使ってみたいけど、どれを使ったら良いのか分からない…」「どう使ったら良いのか分からない…」「種類が多すぎてどれを買ったら良いか分からない…」というあなたのために、デパコスからプチプラなものまで、おすすめのアイシャドウベースや正しい使い方、オススメの色などをご紹介します♪参考にしてみてくださいね♡
もくじ
アイシャドウベースはどんなアイテム?
“アイシャドウベース”が何かを知っていますか?“アイシャドウベース”とは、名前の通りアイシャドウをする時など、アイメイクのベースとなるものです。アイメイクをする上で欠かすことのできない、下地の役割を果たす”アイシャドウベース”を使ってメイクをすると、普段のメイクがより輝きます♪
また、”アイシャドウベース”を使うことで、アイメイクが崩れにくく、メイクしたての仕上がりを長時間キープすることができるんです!
化粧下地のように、クリアなベースからベージュやピンクなど色のついた肌色を整えてくれるもの、クリームタイプやパウダータイプ、リキッドタイプといったものまで、多種多様のベースがありますよ。
アイシャドウベースを使うとどんな効果がある?
アイシャドウベースを使った時の効果はいろいろあります。ここでは、アイシャドウベースを使ったときの効果をご紹介します♪
①アイシャドウの発色を良くする
「可愛い色のアイシャドウを買ってみたけど、使うと思っていた色と違っていた…」なんて経験をしたことがありませんか?アイシャドウベースを使うのと使わないのとでは、発色にかなりの差が出てきてしまうのです…。
アイシャドウベースを使うことで、肌の上では発色しずらい明るめのカラーや、ラメの入ったものなど、瞼にしっかりとフィットして発色良く魅せてくれますよ。発色を良くすることで、顔の印象も明るくなります。また、発色が良くなることで理想の目元にも近付くことができますよ♪
②アイメイクの持ちが良くなる
アイメイクは崩れても直しにくいですよね…。「朝ばっちりメイクをしたはずなのに、夕方にはアイシャドウが全く目立たなくなった…」という経験をしたことがある人が多いと思います。
アイシャドウベースを使うことで、アイメイクをしっかりとフィットさせてくれるので、1日中崩れることなくメイクしたばかりの状態をキープしてくれます♪
また、ラメ入りのアイシャドウなどがしっかりと瞼に密着してくれるので、普段よりも落ちにくくなるんです!落ちにくくなると言っても、メイクを落とす時には、綺麗に落ちるので安心してくださいね。
③アイシャドウの色ムラを防げる
「アイシャドウを綺麗に塗りたいのに、どうしても色ムラが出てしまう」という経験したことのある人は多いと思います…。
アイシャドウベースを薄く均一に塗ることで、アイシャドウを重ね使いして立体感を出したときでも、色ムラを防いでくれます。
アイシャドウベースを塗りすぎてしまうと、厚みが出てしまって化粧崩れの原因になってしまうので、塗りすぎないように注意が必要です。
④目元の肌悩みをカバーできる
アイシャドウ下地を使うことで、色素沈着による悩みを元から防ぐこともできます。瞼とアイシャドウの間に入ってくれるので、色素沈着を防ぎ、色素沈着などによるくすみで悩むことも無くなるのです!
⑤目元の乾燥を防げる
アイシャドウベースには、美容液成分が配合されているものや、保湿効果の高いものまで、目元のケアをしっかりしてくれるものが多いです。瞼の皮膚は顔の皮膚の中で最も薄い部分のため、アイシャドウベースを使わないまま、アイシャドウやアイライナーを瞼に乗せてしまうと、皮膚への負担が大きくなってしまうのです。アイシャドウベースを使うことで、瞼へ潤いを与えてしっかりと乾燥から守ってくれます。
アイシャドウベースにはどんな種類がある?
アイシャドウベースのテクスチャーはいくつかあります。ここでは、アイシャドウベースの種類をご紹介します♪
①クリームタイプ
指でサッと塗ることのできるクリームタイプは、朝のメイク時間も短縮することができるのでおすすめです!
クリームと聞くと、少し重ための印象かもしれませんが、つけ心地はとても軽く、使いやすいですよ♪毎回手が汚れてしまうという難点もありますが、自分の指で量を調整することができるので、塗りすぎを防ぐこともできます!
また、肌なじみしやすく伸びが良いというのが特徴です。
②パウダータイプ
ナチュラルメイクに仕上げたいときは、パウダータイプがおすすめです!
パウダータイプのアイシャドウベースをつけることで、ふんわりと自然なアイメイクに仕上がります。さらっとしているのでつけ心地が軽く、肌への負担もかかりにくいので、敏感肌の方でも安心して使ってもらえます♪
ただ、他のタイプと比べると、カバー力が控えめで少し化粧崩れしやすいのが難点です…。
③リキッドタイプ
リキッドタイプは肌にしっかりと密着してくれるので、化粧崩れしにくくておすすめです!
チューブタイプや筆タイプがあるので、持ち運びもしやすく便利ですよ♪化粧崩れしにくい分、肌への負担もかかってしまうので、敏感肌の方へはおすすめできません…。水や皮脂に強いウォータープルーフタイプなので、化粧崩れしにくいです。メイク直しなどせずにしっかりとメイクしたいという方、夏などの汗をかきやすい時期におすすめです。
④スティックタイプ
スティックタイプは手を汚すことなく、瞼に直接塗ることができるので、メイク時間を短縮したい人におすすめです!リップのような見た目なので、リキッドタイプ同様持ち運びしやすくとても便利です。先端が斜めになっているものがほとんどなので、瞼に当ててひと塗りするだけで薄く均一に塗ることができます♪
アイシャドウベースの色の選び方は?
アイシャドウベースは、ベースという名前からあまりカラーバリエーションがないと思ってしまいますが、カラーバリエーションは豊富で、それぞれのカラーによって役割があります。
ここでは、カラー別の効果をご紹介します。選び方の参考にしてみてくださいね♪
目元の肌悩みで選ぶ
瞼は刺激に弱く乾燥しやすいため、目元の肌悩みによって、選ぶようにしましょう。コラーゲンが配合されているもの、ヒアルロン酸やセラミドが配合されているものなど、高保湿成分がたっぷりと配合されているものを使ってあげると良いですよ!
ベージュ系
瞼の皮膚が薄く、毛細血管が浮き出て見えてしまう人や、これといった肌悩みがないという人には、クリアタイプやベージュがおすすめです。クリアタイプやベージュを使用することで、アイシャドウの色を引き立たせてくれます!どんな肌色の人にも、メイクのテイストを問わずよく馴染むので、とても使いやすいですよ♪
どのブランドでも商品展開の多い色なので、よく目にするものだと思います。ただ、目元のくすみなどを飛ばすことはできないので、くすみなど気になるという人はベージュは避けましょう。
ピンク系
色白の人や、青みがかったくすみを隠したいという人には、ピンク系のベースをおすすめします。ピンク系のベースを使うことで、青みがかったくすみをしっかりと飛ばしてくれて、血色の良い印象に魅せてくれます。また、肌の色を白く見せてくれ、透明感も出してくれます。
オレンジ系
茶色系のくすみを隠したいという人や、目元の色素沈着が気になるという人には、オレンジ系のベースをおすすめします。オレンジ系のベースを使うことで、気になるくすみを消して、健康的な肌への魅せてくれます。また定番のブラウンなどのアイシャドウとも相性が良いので、くすみは気にならないけど、ブラウン系のアイシャドウを使っているという人にもおすすめです♪
ブルー系
とにかく目元のくすみが気になるという人におすすめなブルー系のベース。「目元が青くなるのが心配でなかなか使えない」という人もいると思いますが、ブルー系を使うことで目元が青くなってしまうということはありません!ブルー系のアイシャドウベースは、アイメイクのベースとしてはもちろん、普段のメイクでハイライトとしても使ってもらえるので、おすすめですよ♪
使うアイシャドウの色で選ぶ
自分の使ってみたい色のアイシャドウや、持っているアイシャドウの色によっても、合うベースが異なります。
ブラウン系などの色を際立たせてくれるものだとオレンジ系のベース、どんな色にでも合うピンク系のベースなど、その時の気分や自分に合う色で使い分けてみても良いかもしれませんね♪
瞼へ塗る前に、まずは手の甲に試して塗ってみると、目元に塗ったときのことがイメージしやすいですよ!
【デパコスからプチプラまで】アイシャドウベースおすすめ10選!
アイシャドウベースの種類がありすぎて、どれを選んだら良いか分からないですよね。ここでは、デパコスの高価なものから、プチプラなものまで、10種類のアイシャドウベースをご紹介します♪
〜デパコス編〜
①LUNASOL アイリッドベース
美しいアイシャドウで知られているLUNASOL。瞼のくすみをリセットして、アイシャドウの発色ともちをアップさせるアイシャドウベースです。キープフィットオイル配合で、なめらかなのびの良さはそのままに、フィット感をアップしました。美容液成分を配合しているので、乾燥しやすい瞼を1日中ケアしてくれます。肌の色やその日の気分で使い分けることができる、2色を展開しています。アイシャドウベースとしての役割はもちろん、毛穴もしっかりとカバーしてくれますよ。
内容量:2.5g | 参考価格:3,024円 |
②RMK インジーニアス アイシャドウベース N
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気になる目元のくすみをカバーして、透明感をプラスしてくれます。アイシャドウの美しい発色を引き出すアイシャドウベースです。アイシャドウの発色を邪魔することなく、きめ細かいパウダーが肌の一部のように馴染んで、瞼を自然な血色に導いてくれます。持ちを良くする効果があるので、アイメイク崩れを防ぎたい人におすすめです!
内容量:2.2g | 参考価格:2,200円 |
③NARS スマッジプルーフ アイシャドーベース
仕上がりが重く見えることなく、軽い感触の目元用のプライマーです。クリームやパウダーの色を鮮やかに出して、アイシャドウの発色をキープしてくれます。滲んだり、ヨレたり、ダマになりにくく美しい仕上がりが持続します。ポリマーとミネラルパウダーのブレンドがカラーをしっかりと密着させ、ゴージャスなルックスをキープします。素早く乾いて、カラーが映えるような滑らかな瞼に整えててくれます。
内容量:18g | 参考価格:2,619円 |
④MAC クリームカラーベース
MACのアイシャドウベースは、カラー展開が豊富なので、カラーで目元の悩みを解決したいという人におすすめですよ!
目元や唇、チークなど多用途に使えるクリーム状のカラーベースです。なめらかな質感で素肌に乗せたり、ファンデーションやパウダーに重ねたりして、いろいろな使い方で楽しむことができます。エモリエントベースを配合した、発色が良く透明感のあるクリーム状のカラーベースです。
内容量:3.2g | 参考価格:3,300円 |
⑤IPSA アイリシェイパー
出典:ipsa公式サイト
瞼の美しさを整えて、仕上げてくれるアイシャドウベースです。くすみだけではなく、色ムラもカバーしてくれて、アイシャドウの発色や色持ちもキープしてくれます。くぼんだ目元をふっくらと、腫れぼったい目元はすっきりと見せてくれますよ。
内容量:2.0g | 参考価格:3,240円 |
〜プチプラ編〜
①CANMAKE アイシャドウベース
アイシャドウの発色や持ちをアップしてくれる、アイシャドウベースです。適度な柔らかさのクリームが、ヨレやラメ落ちなどの悩みを解消してくれます。目に優しい美容液成分を配合し、乾燥しがちな目元に潤いを与えてくれます。ファーストタッチは潤い感のある、しっとりとした感触で、瞼に伸ばすとサラサラのパウダーのような質感に変化します。
内容量:2g | 参考価格:540円 |
②CANMAKE ラスティングマルチアイベースWP出典:CANMAKE公式サイト
アイシャドウ、アイブロウ、アイライナーと3通りの使い方があるアイメイク下地です。本来のアイメイクカラーを最大限に鮮やかに発色させます。アイメイクを重ねた瞬間に発色がアップ!汗や皮脂、涙、こすれに強いウォータープルーフです。しっかりと密着して、にじみやヨレを防いで、アイメイクを長時間キープしてくれます。
内容量:8g | 参考価格:540円 |
③excel アイシャドウベース
リピジュアと浸透型のプレコラーゲンのW美容液成分を配合したアイシャドウ下地です。W美容液成分を配合しているため、目元を贅沢に保湿してくれます。どんなアイシャドウでも、発色・色持ちが良いのでとても良く使えます!クリームベースのため、薄く伸ばすことができて瞼にピッタリとフィットしてくれます。美容液成分が乾燥した目元に潤いを与えます。
プチプラでありながら、高い評価を得ているexcelのアイシャドウベースなので、使い勝手が良いですよ!
内容量:2.2g | 参考価格:1,026円 |
④REVLON フォトレディ アイ プライマー プラス ブライトナー
出典:REVLON公式サイト
ピンクのハイライト効果で、目元をパッと明るくし、くすみのないローズピンクのような肌へ仕上げてくれる筆ペン型の目元専用下地です。アイシャドウの発色・色持ちをアップしてくれて、アイシャドウのヨレも防いでくれます。軽いテクスチャーで、厚塗りになりにくい仕上がりです。ハイライトの役割も果たしてくれて、目の下のクマを消す役割も担ってくれます。これ1本持っていれば、目元の悩みを一気に解決できますよ♪
内容量:2.4ml | 参考価格:1,620円 |
⑤SWEETS-SWEETS 3Dアイベース
サッとひと塗りで、立体感を作るスティック型のアイシャドウ下地です。アイシャドウ下地だけとしてではなく、ハイライトとしても使えます。斜めカットで瞼に直接塗りやすく、パウダーシャドウの発色・色持ちアップ。ツヤ肌を長時間キープしてくれ、オイル処方のため保湿性に優れています。汗などに強いウォータープルーフ。アイシャドウの下地として使うなら、パウダーアイシャドウの前に、ハイライトとして使うなら、まゆの下やCゾーンに使用してください。
内容量:不明 | 参考価格:1,080円 |
アイシャドウベースの使い方のコツは?
「アイシャドウベースを買ってみたけど、正しい使い方が分からない」なんてことはありませんか?ここでは、アイシャドウベースの使い方をご紹介します♪
アイシャドウベースを塗る前に、まずスキンケアはしっかり行っておくようにしてくださいね。スキンケアをしっかりして化粧下地を塗ってから、アイシャドウベースの出番です。化粧下地を塗ってファンデーションを塗るとき、アイホールには塗らないようにしてくださいね!
薄く均一に伸ばす
アイシャドウベースを少量とり、瞼に点々と乗せていき、指の腹を使って薄く均一に伸ばして、馴染ませてください。トントンと叩き込むようにするのがコツですよ!薄く均一に伸ばしていきますが、くすみを隠したい時は、くすみが隠れる程度に塗ってみてくださいね。塗りすぎてしまうと逆に化粧崩れの原因になってしまうので、塗りすぎには注意してくださいね!
ベースが乾いてからアイシャドウを付ける
アイシャドウベースを塗ったら、必ず乾くまで待ってください。ベースが乾くまで待たずにアイシャドウを塗ってしまうと、アイメイクが崩れやすくなってしまいます…。ベースを塗って乾いたことを確認してからアイシャドウを塗り始めてくださいね!
パウダータイプはブラシを使う
パウダータイプのアイシャドウベースは、チークやアイシャドウと同じように、ブラシを使って塗るようにしましょう。ブラシを使うことでムラを作ることなく、均一に伸ばすことができます。指などで塗っても良いとは思いますが、一番最初に指を置いたところに固まってしまって、ムラができる原因になってしまいます…。
また、指で塗ると厚塗りになりがちですが、ブラシを使うことで厚塗りになることなく、サラッと塗ることができます。
おすすめのアイシャドウベースで目元の印象UP!
アイシャドウベースについてご紹介してきましたが、いかがでしたか?アイシャドウベースを上手く使いこなせば、目元のクマやくすみなどをカバーして目元を明るい印象にしてくれます。アイシャドウベースで、薄い瞼の皮膚の乾燥を防ぐこともできるので、おすすめですよ♪
「化粧下地とアイシャドウベースをどちらも使うのは面倒くさいな…」という人でも、クリームタイプなどの時短メイクができるものもあるので、試してみてくださいね!
ご紹介したアイシャドウベースを使って、アイメイクをし、目元の印象をアップさせて下さいね!