日焼け後“3日以内のケア”が肌の分岐点！？有効ケアとおすすめ用品15選ご紹介

うっかり日焼けをしてしまった後、あなたはどんなケアをしていますか？

「日焼けでダメージを受けた肌は元に戻るのか」「今後シミはになってしまうのか」など何かと不安になってしまいますよね。

そんな予期せぬ日焼けに対する3日以内の有効ケアとおすすめ商品15選をご紹介します。

日焼け肌をしっかりケアして美しい肌を手に入れましょう。

過度の日焼けはお肌に大ダメージ

バリア機能の低下

日焼けによってダメージを受けた肌はバリア機能が低下した状態となっています。

肌の表面には本来、水分の蒸発を防いで、刺激物などが侵入してしまわないように防止する「保護層」があります。

肌のバリア機能の低下は、皮脂の酸化を促し「保護層」全体の働きを弱めてしまいます。

さらに紫外線は、肌を保護する上で最も大切な役割を果たしている皮脂膜、保護層を弱め、外からの刺激などによるダメージを受けやすい肌となってしまうので注意が必要です。

肌トラブルの原因

肌は紫外線を長時間浴びてしまうと、「シミ」「シワ」「たるみ」などの肌トラブルを引き起こす大きな原因となってしまいます。

紫外線は肌へと蓄積されていくので、外から見ると肌は元に戻っていますが、内側には紫外線によるダメージが残っている状態となっています。

さらに、紫外線は肌のうるおいを保つために必要なコラーゲンにも大きなダメージを与えます。

これにより、乾燥しやすい肌質になってしまい、通常よりも老化を促進させてしまう可能性も高まります。

DNAまでダメージ

強い紫外線は皮膚のDNAにまで影響を与えると言われています。

これにより、昔浴びた紫外線によるダメージが十数年も経ってから、シミとして現れることがあるのです。

また、紫外線の攻撃を受け、傷ついたDNAは、細胞の働きが悪くなり、コラーゲンを作る力が衰え、ターンオーバーの遅延に繋がります。

これにより、肌の老化が加速してしまい、老け顔の原因にもなってしまいます。

日焼けは時が経ってからダメージが現れることが多いので、毎日のしっかりとしたケアの積み重ねが必要なのです。

日焼け後3日以内が勝負！正しい日焼け後ケア

日焼けをして、シミの元であるメラニンが作られ始めるまで3日かかると言われています。

つまり、日焼けをするとすぐにほてりを感じ、赤くヒリヒリと肌に痛みを感じる方も多いと思いますが、3日以内にしっかりとケアをすればまだ間に合うということなんです。

思わぬ日焼けをしてしまったときも、慌てず3日以内に丁寧にアフターケアをしてあげましょう！

日焼け後ケア①冷やす

日焼けをした肌は軽いやけどをしたときと同じ状態になっています。

紫外線を浴びたことによって炎症を起こし、火照りが発生しているため、まずは冷やして炎症を抑えるようにしましょう。

冷やし方は、氷水で冷やした濡れタオルや保冷剤をタオルで包んで冷やすようにしましょう。

日焼けをした肌は敏感になっているので、肌を労わるようにして行いましょう。

日焼け後ケア②たっぷりと保湿をする

日焼けをすると、肌は各層から水分が失われたり、バリア機能が衰えて乾燥した状態になります。

日焼け後の肌は非常にデリケートになっているので、たっぷりの化粧水で優しく保湿ケアを行いましょう。

化粧水をつけるときに、強く叩きつけたり、摩擦は絶対NG！いつもより丁寧にパッティングやフェイスマスクを利用して肌にたくさん水分を与えてあげましょう。

日焼け後ケア③サプリや水分補給も忘れずに

外側のケアが済んだら次は内側からのケアも忘れずに！

日焼け後は、肌の水分が失われ乾燥した状態が続いているので、こまめに水分補給することを意識するようにしましょう。

抗酸化作用をもつビタミンCやビタミンA、ビタミンEなどのサプリメントを積極的に飲み、内側からケアするとより効果的です。

日焼け後ケア④良質な睡眠をとる

日焼けによるダメージには、実は「睡眠」も大切なんです。睡眠時に発生する成長ホルモンが肌の修復や、正しいターンオーバーを促す効果があると言われています。

日焼けをしてしまった日は、いつもより早めにベッドに入り、リラックスして質の良い眠りを心がけましょう！

お肌の救世主！おすすめ日焼け後ケア用品15選

1.アルバボタニカ ナチュラルハワイアンアフターサンローションリプレニッシング

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オーガニックハーブを中心に100%植物成分で作られた、アフターサンローション。

日焼けした後の素肌をしっとりと保湿して、紫外線やでダメージを受け、熱を持ち傷んだ肌を優しくケアします。

有機認定されたハワイ産のコナコーヒーを使用しており、カフェインが血行を整え肌の新陳代謝をサポート。

クロロゲン酸が紫外線によって体内に作られた活性酸素に働きかけ、ダメージ修復をお手伝いします。

2.明色化粧品 カラミンローション

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肌荒れ防止効果の高いカラミンパウダーを配合した日焼け後用ローション。

日焼け後のほてりを抑え、さらりとした爽やかな肌を保ちます。またアロエエキスやモモの葉エキスなど天然由来の成分が、日焼けによってダメージを受けた肌に優しく作用します。

肌荒れを防ぎ、うるおいに満ちた肌へ導きます。

3.シーブリーズ アンティセプティック 全身ローション センシティブ

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デリケートな肌を清潔に整え、クールに引き締めるシーブリーズ 全身薬用ローション。

ハッカオイル、ユーカリオイルなどの天然植物成分配合で、あせもやニキビ、肌荒れを予防します。

爽快な着け心地で、日焼けでほてった肌を優しく包み、日焼け後の肌トラブルを防ぎます。

4.アロヴィヴィ アロエとろとろローション

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キダチアロエエキスとアロエベラ、ローズマリー葉エキスの天然由来保湿成分を配合したアロエとろとろローション。

日焼けで乾燥した肌にとろみが角質層まで浸透し、やさしくうるおいで満たします。

水溶性プロテオグリカン配合で洗顔後の保湿や、首、デコルテなどの全身の保湿にもたっぷり使えます。

清涼感のあるほのかなアロマオイルの香りで心まで癒してくれます♪

5.資生堂 カーマインローション(N)

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肌を健やかに整えてくれるカーマインローションNは資生堂から発売されている「収れん化粧水」です。入手困難と言われるほど、人気が高く老若男女に愛されています。

さらっとした着け心地で、日焼け後の肌をひんやりと引き締め、整えてくれます。また皮脂の分泌をコントロールし、毛穴などの余分な皮脂の分泌を防ぎます。

カーマインローションNは、収れん化粧水のため、スキンケアの最後に使うのがオススメ！洗顔後に、化粧水、乳液、カーマインローションNの順番で使うとより肌が整えられ、健康的な肌を保つことができます。

6.Hawaiian Tropic アフターサンモイスチャーライザー

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アロエエキスやシアー、ココア、マンゴーバターなどの南国エキスの保湿成分が配合されたアフターサンモイスチャーライザー。

日焼け後の乾燥した肌にしっかりとうるおいを与え、みずみずしいツヤ肌へ導きます。

保湿成分が肌のうるおいを閉じ込めるので、乾燥から長時間肌を守り、日焼けでほてった肌を落ち着かせ、皮がむけるのも目立ちにくくしてくれます。

日焼けだけではなく、脱毛後や乾燥で肌が敏感になっているときにもオススメです。

7.ソンバーユ 液 無香料

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馬油の最も比重の軽い液状部分のみを抽出して精製した、オイルタイプのソンバーユです。

浸透性に優れ、さらっとした使い心地なので夏の肌にもベタつかずに使用できます。

スキンケアだけでなく、頭皮ケアやボディケアにも使えるベストセラーの万能オイルです。

8.メラノCC 薬用しみ・ニキビ 集中対策 Wビタミン浸透美容液

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メラニン生成を抑え、シミ、そばかすをしっかりケアするロート製薬が「効き目」にこだわって開発した医療部外品のメラノCC。

美白有効成分ビタミンC配合の美容液が、ツヤと透明感のある肌へ導きます。

さらに、ビタミンE誘導体効果で、各層奥深くまで直接届き、シミにダイレクトに働きかけ、シミやそばかすの発生を抑制します。

9.薬用ユースキンS ローション

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塗り始めると、水のようにスーッと伸び低刺激で肌に優しく馴染むユースキンS。

乳白色のジェルがさっぱりとしながらも日焼け後の乾燥を防ぎ、肌にうるおいを与えます。

洗顔や入浴後の全身に塗りやすいジェル状タイプです。

10.エムスキン the WhiteC

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夜の一滴で徹底美白が叶う薬用美白W美容液のエムスキンザホワイトC。

メラニンの生成を抑える「アルブチン」と生成されたメラニンを薄くする「ビタミンC」誘導体を配合。「これまで」と「これから」のメラニンにWのアプローチを行い、理想の美白へと導きます。

11.エーザイ ザーネ スキンローション

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ヒリヒリしないお肌に優しい弱酸性の薬用ローション。

日焼け後のほてりや乾燥、荒れやすい敏感肌に、有効成分のビタミンEとグリチルリチン酸ジカリウム(消炎成分)が肌にうるおいを与え、健康な肌に導きます。

12.ドクターシーラボ アクアコラーゲンゲル アロエクール

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ミネラル豊富な土壌で育った宮古島産「アロエベラのエキス」と保湿力の高い「プラチナマリンコラーゲン」配合。乾燥から肌をしっかりとガードしながらキメを整え、透明感を高めます。

優しく肌に馴染み、日焼け後のほてった肌へのクールダウンにも最適です。

13.ナチュリエ スキンコンディショニングジェル

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天然ハトムギエキスの保湿成分を配合した保湿ジェル。肌にすっと馴染んでうるおいで満たし、もちもちのしっとり肌へ導きます。

無香料、無着色、低刺激性なので、敏感肌の方にもオススメです。

14.アベンヌ ウオーター

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日焼けをして敏感になった肌を落ち着かせ、皮膚のバランスを整える温泉水100%スプレーのアベンヌウォーター。

バランス良く配合されたミネラルの働きで、乾燥肌、敏感肌にうるおいを与え健やかに保ちます。

15.薬用ホワイトコンク ボディローションCII

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さらっとした質感が心地良い、エッセンスタイプの薬用ボディローションです。

薬用美白成分であるビタミンC誘導体配合により、日焼けによるしみやそばかすを防ぎ、透明感のある肌に導きます。すっきりとしたグレープフルーツの香り♪

焦る前に日頃から日焼け対策を

室内にいるときも日焼け止めを塗る！

紫外線は窓のガラスも通過し、室内にいるときでも侵入しています。なので、電車や車、室内の窓際で過ごす際にもジリジリと紫外線が当たっているので、日焼け止めをしっかり塗るように心掛けましょう。

出かける30分前に塗る！

忙しい朝などは、家を出る直前にサッと日焼け止めを塗って外出してしまう人も多いのではないでしょうか？

実は、日焼け止めを塗ってから肌になじみ、効果を発揮するまで30分程かかると言われています。

塗ったばかりでは、日焼け止めの効果を十分に発揮できないので家を出る30分前にしっかりと塗るようにしましょう！

また、日焼け止めの前に乳液を付ける場合は、数分以上の時間を置いてから塗るのが効果的です。

乳液が乾いていない状態では、ムラが出てしまうので、日焼け止めを塗る前は肌表面がしっかりと乾いているか確認しましょう。

2～3時間ごとに塗り直す！

日焼け止めの効果は、基本的に2〜3時間のものが多い傾向にあります。

また屋外にいる際には、汗をかくことによって2〜3時間よりも早く落ちてしまう可能性もあるので、こまめに均等に塗りなおすことを心掛けましょう。

また、年々日焼け止めの性能が良くなっているので、もう少し長い時間の効果が記載されている製品もあります。

しかし、皮脂や汗で落ちてしまうので、表示されている時間よりは短めに見ておいた方が良いでしょう。

抜かりない日焼け後ケアでシミ無き肌を手に入れよう

たっぷり日焼け止めを塗ったつもりでも、いつの間にか汗で落ちてしまったり、首など塗り忘れていたり、日焼けのトラブルは尽きないものです。

うっかり日焼けをしてしまったときでも、焦らず3日以内に正しいアフターケアをして、丁寧に肌を労わってあげましょう。

まずは日焼けをしてほてった部分をしっかりと冷やし、その後たっぷりと保湿を行い、十分な睡眠時間を確保することが何より大切です。

自分に合ったお気に入りの保湿アイテムを見つけて、シミのないうるつや美肌を手に入れましょう！