洗剤よりも華やかな匂いで、香水ほどツンとこなくて、ほど良くフワッと香る柔軟剤。
職場や自宅でもさりげなくいい香りをまとうのに、とても便利ですよね。
元は衣服の肌触りをよくするためのアイテムですが、今では香りを楽しむことにフォーカスした柔軟剤がたくさん開発されています♪
実際、スーパーやドラッグストアの柔軟剤コーナーに行くと、ものすごくたくさんの種類が並ぶようになりました。
しかし
たくさんありすぎてどれを選べばいいか迷ってしまったり、
1本買ったら1ヶ月はもってしまうので、
なかなか新しいものを試すのって抵抗がありますよね。
変なにおいがしたら嫌だし、かといって捨てるのはもったいないし…
そんな○○のために、
今回の記事では
- 香り
- 抗菌・消臭
- 静電気防止
の観点で、柔軟剤の選び方と当サイトおすすめの柔軟剤をご紹介していきます!
お気に入りの柔軟剤を見つけて「いい匂い女子」になりましょう♡
柔軟剤の効果
さっそく柔軟剤の選び方をご紹介したいところですが、そもそも柔軟剤にどんな効果を期待して使うものなのか、サクッとおさらいしておきましょう!
柔軟剤は、衣服の繊維をやわらかくしたり、香りをよくすることが思い浮かびますよね。
それらを含め、柔軟剤の効果を7つ、下記に並べました!
- 衣服の繊維をふんわりとやわらかくする
- いい香りをつける
- 汗やたばこのような嫌な臭い、アンモニア臭を消したりつくのを防いだりする
- 静電気を溜めにくくする
- 花粉のような細かいホコリがつきにくくする
- シワがつきにくくする
- 菌の増殖を抑える
と、こんな効能があるのですが、、、
あんまりたくさん項目を作ってもかえって選びづらいですよね。
なので本記事では、以下の3項目、
- 香り
- 抗菌・消臭
- 肌触りがよくなる
にまとめて、柔軟剤をみていくことにしました!
ひとつずつ、選び方を見ていきましょう♪
柔軟剤の選び方
香り
さて、近年急速にバリエーションが増えている柔軟剤の香りですが、大きく分けて5種類の系統に分けることができます。
それぞれ香ったときに与える印象が違いますから、
その日の気分やお出かけ先に合った”匂い”になれるよう、様々なタイプをそろえておくのがオススメです♡
☆柔軟剤の香り5系統☆
- 王道のフローラル系
- 実は男性ウケが良いフルーティー系
- 清潔感をプラスするソープ系
- オシャレなアロマ系
- 彼氏とも一緒に使える自然なグリーン系
フローラル系
フローラルは英語にするとfloralですから、文字通り女性らしいお花の香りです。
フローラル系の香りは優しく柔らかい雰囲気の印象を与えます。
フルーティー系
こちらも文字通り果物のような香りのものです。
甘い香りのベリー系と、さわやかな香りのシトラス系があります。
女性に人気なのはフローラル系ですが、実は男性からの支持を得ているのはこちらのフルーティー系。
デートの日はフルーティー系の柔軟剤で洗濯したお洋服をチョイスしてみては?
ソープ系
昔から親しまれる石鹸のような清潔感ある香りです。
職場や厳かな行事にはソープ系が適しています。
アロマ系
マッサージ店や雑貨屋さんにおいてあるアロマオイルのような香り。
誰かにアピールするというよりは、おうちでゆっくり過ごしたい日はアロマ系柔軟剤のほうがリラックスできます。
パジャマなどは分けてこのタイプで洗濯するのもいいでしょう!
グリーン系
入浴剤などでも人気な、森をイメージした香りがメインです。
男性がバラやラベンダーの香りをつけることはあまりありませんから、
- 彼氏の服も一緒に洗濯できる柔軟剤がよくて
- かつ自分もいい香りでいたい
という方はグリーン系の中から選ぶと恋人や旦那さんとも仲良く使えます♡
抗菌・消臭
さて、前項ではいい香りを「プラスする」面でのお話をしましたが、
今度はイヤ~な臭いを消す柔軟剤のお話です。
基本的に、何か汚れを落とす機能に関しては洗剤が担っているので、柔軟剤では香りや肌触りに比べてそこまで注目するポイントではありません。
しかし、中には消臭・防臭機能を売りにしている柔軟剤も販売されています。
そうした商品にはパッケージにわかりやすく例えば「本格消臭」のようなフレーズが書いてあるのでわかりやすいですよ☆
部屋干しをする日や梅雨の時期にはこうした消臭タイプの柔軟剤に切り替えてみるといいかもしれませんね!
肌触りがよくなる
お次は肌触りです♡
柔軟剤ですから、お洋服やタオルを「柔らかく」そして「軟らかく」してくれなきゃ困りますよね(笑)
香りづけも大切ですが、衣類の繊維をふんわりとやわらかくお洗濯できると嬉しいことがたくさんあります。
肌触りが良くなって着心地が良くなることはもちろん、クセがつきにくいのでシワになりにくくなります。
「洗濯したらせっかくのお気に入りの服がクシャクシャになっちゃった…泣」
なんてことのないよう、洗濯時には毎回柔軟剤を使う方も多くいます。
さらに、繊維がやわらかくなると、静電気が起きにくくなります。
女性の衣類はふわふわした素材が多いですから、バチっとなりやすいですよね…。
そうした衣類も、ネットに入れて柔軟剤を使いながらお洗濯すると、静電気を溜めにくい状態にできるんです!
さらに、静電気が少なければホコリや花粉などの小さなごみがつきにくくなります。
衣服が帯電していると、微弱な電気同士の力でホコリがくっついて離れなくなってしまうんですね。
- 服になぜかシワができやすい
- 静電気でばちっとなるのがイヤ
- 出かけると花粉がついてしまって鼻水が止まらない
といった悩みを解決するのが柔軟剤です。
悩みが深刻な方は柔軟剤本来の「柔軟」機能で選んでみてはいかがでしょうか。
柔軟剤の正しい使い方
柔軟剤の選び方をご紹介しましたので、みなさんお待ちかね、おすすめの柔軟剤はこれ!!
・・・
と言いたいところですが、ちょっと待った!!!
せっかくお気に入りの柔軟剤を見つけても間違った使い方をしていたら台無しです。
いい匂いにしたくて柔軟剤を使っているのにどんどん服が臭くなっていく…なんてことも!
今さら何をという気持ちもわかりますが、正しい使い方をできているかどうか、もう一度確認してください。
間違った使い方をしたときに影響も一緒にご紹介していきます。
用量を守る
香水はたくさんつければつけるほど匂いも強くなりますから、同じ考えで柔軟剤も多めに入れてしまっていませんか?
洗剤が持つ洗浄成分からしたら、柔軟剤の成分も「汚れ」と同類なのです。
ですから、柔軟剤をあまりに多く入れてしまうと、洗剤が本来の汚れを落としきれなくなり、汗などによる悪臭や菌が残ったままになってしまいます。
柔軟剤を多めに使う方というのは1回だけ多めに使うのではなく毎回多く使っていますから、そうして残った汚れがどんどんたまっていき、服が臭くなるのです。
柔軟剤は用量を守って使いましょう!
洗剤と分けて入れる
多くの洗濯機では、柔軟剤を入れる用の口が備わっています。
しかし、なんとなく開けにくかったり汚れがたまっていたりで、
「めんどくさいし洗剤と一緒に服の上からかけちゃおw」
みたいなこと、していませんか?笑
これも実は柔軟剤がもつ本来の働きを妨げてしまっているんです。
理由は簡単で「用量を守る」でご説明した通り、
洗剤にとっては柔軟剤も汚れなので、
混ぜるタイミングを調整してあげる必要があるんですね。
タイミングがよくないと
- 柔軟剤が洗い流されちゃうし
- 汚れは残ったまま
なのです。
投入口が分かれている洗濯機では、自動的にちょうどいいタイミングで柔軟剤を投入するようになっているので、柔軟剤の力を最大限発揮できるようになっています!
脱水しすぎない
柔軟剤は一部衣類に付着しますが、水の中にも多く溶け込んでいます。
柔軟剤のいい匂いを多く残すには、あまり丁寧に脱水しすぎると匂いカプセルも一緒に流れてしまうので、脱水時間は2分程度が良いとされています。
乾燥機を使わない
これはわかりやすいですが、あまりに風を吹き付けると香りが飛んで行ってしまいます。
匂いというのはとても小さな物質が鼻に入って嗅覚を刺激して感じられるものです。
乾燥機を使うとその物質が飛ばされてしまうので、香りを残したい場合は乾燥機を使わずに干すようにしましょう。
おすすめの柔軟剤
大変お待たせしました。
目次から飛んできた方もいるかもしれませんが、
香り、消臭、肌触りの観点で、それぞれ当サイトおすすめの柔軟剤をご紹介していきます!
香り
さてまずは香り部門です♪
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