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海外風のおしゃれなベッドルームの作り方

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自分のベッドルームも海外のホテルのような感じにしたいけど難しい!

とお困りの方はたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。

海外の部屋は日本と比べ間取が広く、部屋全体の印象も異なりますので、雑誌通りにコーディネートしても上手くいかないケースが多いです。

 

しかし、コーディネートの仕方やアイテムの組み合わせによって、まるで海外のホテルに泊まっているかのような魅力的な部屋にアレンジすることが可能です。

今回はすぐに実行できるテクニックやおすすめのアイテムをご紹介します!

ベッドルームを海外風にするためのアイデア

では具体的にどのようにコーディネートしたら良いでしょうか?

海外ではどんなアレンジが流行っているでしょうか?

インテリアコーディネートはシンプルなようで実はとても奥が深く、難しいです。

 

しかし基本さえ知っていれば、あとは応用を繰り返すだけ♪

ここではデザインの最先端であるアメリカ、ニューヨークで現在流行っているベッドルームコーディネートテクニックを中心にご紹介していきます!

◯カラーコーディネート

インテリアコーディネートをする上で最も重要なのはカラーコーディネートです。

海外のインテリアを想像すると、インパクトのある色使いや小物のコーディネートなどが思いつきますよね。

しかし、ベッドルームだけをそのようにアレンジしても、他の部屋と釣り合わなくなってしまいます。

なので、全ての部屋に共通する色を使うことをおすすめです!

例えば、フローリングや壁の色、装飾や家具の素材の色などで部屋の色使いは変わってきます。

 

どのようなテイストのお部屋にしたいか、具体的にイメージをお持ちでしょうか?

もし、どのようなカラーコーディネートをしたら良いか分からないという方は、

全ての色やテイストにも合うホワイトや薄いベージュなどで、

全体的に使う色を2色ほどにまとめ、

ポイントで1色ほど差し色を入れると良いでしょう。


Modern Show Wood Bed – Pumice (Yarn-Dyed Linen Weave) | west elm

Modern Bed – Linen Weave | west elm

この2つの画像はニューヨークで大人気の大手家具ストア、ウエストエルム( west elm ) のサイトに掲載されているベッドルームの画像です。

ニューヨークでもミニマルなコーディネートが流行っています。

特に注目したい二つの部屋カラーコーディネートの共通点は、以下の3点です。

  • メインカラーが1,2色にまとまっていること
  • 差し色を随所にいれてあるところ
  • 壁やフローリングの色とメインカラーがマッチしているところ

日本の一般的な部屋は白い壁に薄いベージュのフローリングですから、

上記の画像のような色の組み合わせでも問題ないでしょう。

 

ポイントになるのが差し色です。

枕カバーやシーツにインパクトのある単色や、

ベッドの横に置く観葉植物など、

部屋にある一部の小物に目を引く差し色を入れると、

全体の部屋の雰囲気が引き締まるでしょう。

◯枕・クッション・ベッドシーツ・ベッドカバー

「カラーコーディネート」の項目では、差し色のご紹介をしました。

ベッドやに置く枕カバーやクッションやシーツ、カバーに柄物やインパクトのある単色のものを合わせると、より海外のインテリアコーディネートに近くでしょう。

シンプルだけでなく、要所要所に遊びを入れるのがポイントです。

Logan Industrial Platform Bed – Smoked Brown | west elm

Alexa Reclaimed Wood Bed | west elm

Mid-Century Bed – White | west elm

幾何学模様やドット、ストライプなど大きめの柄をセレクトすると、部屋の雰囲気が一気に変わり、より一層良くなります。

また、メインカラーがホワイトやペールグレーなど、落ち着いた色であればサブカラーをターコイズブルーやレッドなどインパクトのあるものを選ぶとオシャレにまとまります。

◯照明

ベットの横に間接照明をいくつか置き、薄暗い空間の中リラックスする、というのが海外流です。

日本では一般的にどの部屋にもシーリングライトが備え付けられており、明るい空間の中過ごすことが多いと思いますが、ニューヨークでは、部屋にシーリングライトが付いてないケースが多く、スタンドライトを数本立て、薄暗い空間の中過ごすことが多いです。

 

特にベッドルームは心を落ち着かせる場所です。

ベッドから少し離れた場所に間接照明を置くか、ベッドの横にサイドテーブルを置き、その上に小さなテーブルランプを置くとオフモードの時間が楽しくなるでしょう。

海外風インテリアでおしゃれに

前項では主にカラーコーディネートや小物で遊ぶテクニックをご紹介しました。

ここではベッドルームに置く、海外で人気の家具を中心にどのようなタイプのコーディネートがあるのかを詳しくご紹介します。

◯ベッド

ベッドのタイプは主に以下の3タイプがあります。

  • 底の低いベッド
  • 背面が高く大きいベッド
  • 底の高いベッド

他にもまだまだありますが、ニューヨークではこの3タイプがとても人気です。

Floyd Platform Beds | west elm

こちらはウエストエルムで実際に販売されており、

現在私も使用している簡易型ベッドです。

3枚の大きな気のボードをコネクターで簡単に留めるだけでできてしまう、デザインも組み立て作業もシンプルな底の低いベッドです。

 

このタイプの利点は、寝ている際に地面に非常に近いので、サイドテーブルなどを置く必要がなく床にライトやものを直接置ける点です。

さらに、ベッドが低いということで全体の空間が広く感じることができます!

Roar + Rabbit™ Brass Geo Inlay Bed | west elm

 

こちらは背面が高く大きいベッドです。

一人で使用するベッドもこのように大きめのベッドを部屋に置くと、ホテルに宿泊しているような気分になれます。

また、ニューヨークではウッドベースの家具、ベッドフレームが流行っています

もしお部屋の家具が似たような材質の木でできているなら、木製のベッドフレームをおすすめします。

Andes Deco Upholstered Bed – Prints | west elm

最後は底の高いベッドです。一般的なベッドがこちらに当てはまりますが、底が浮いていると空間が広く感じる効果が得られるのでおすすめです。写真のような柄の入ったベッドフレームを置くと、部屋の存在感が増すでしょう。

◯ファブリック

枕カバー、ベッドシーツは前項でご紹介した通り、大きめの柄物や色物をセレクトすると、空間の魅力がますでしょう。

400-Thread-Count Organic Sateen Crystal Geo Duvet Cover + Shams | west elm

400-Thread-Count Organic Geo Sateen Duvet Cover + Shams | west elm

Modern Geo Duvet Cover + Shams | west elm

枕カバーやシーツなどの色と絵柄で部屋の印象がガラッと変わります。

ワンポイントルールさえ守れば、部屋が下品にならず品の良いオシャレな部屋になるでしょう。

◯小物

ベッドルームには基本的に多くのものを配置するのはNGです。

気持ちを落ち着かせる場所ですので、空間自体にもゆとりを持たせた方が、リラックスすることできます。

リラックス要素として植物を置いたり、大きなアートワークやお気に入りの写真を壁にかけると、海外のお部屋に近付くでしょう。

Spun Metal Standing Planter – Brass | west elm

Wood Base Planters | west elm

Thea Wing Bed | west elm

植物の形もそうですが、鉢のデザインや素材、色に気をつけてコーディネートしましょう。

部屋全体の雰囲気に合ったものを選べば、ホテルの一室のような空間に仕上がるでしょう。

◯天蓋

Rhodes Upholstered Metal Canopy Bed | west elm

天蓋ベッドはプライベートベッドのようで、カーテンを締め切った中にいると特別な感じになりますよね。

しかし、実はあまりおすすめできません。

理由は日本の部屋の一般的な間取りと天井高に合わないからです。

海外では日本に比べ天井が広い部屋がたくさんあるので、天蓋ベッドを置いてもそこまで気にはなりませんが、

日本の一般的な部屋に大きな天蓋ベッド置くと、それだけでベッドルームに圧迫感がでる恐れがあります。

ベッドは必要最低限コンパクトにするのがおすすめです。

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まとめ

インテリアコーディネートは難しいと思われがちですが、コツを知れば誰でも簡単にオシャレな部屋にアレンジすることができます。

ご紹介した方法を参考に、海外のホテルの一室のような部屋を作ってみてはいかがでしょうか。

 

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