クレンジングバームの正しい使い方をご存じですか?トロトロのテクスチャーがクセになり、すでに愛用されている方も多いですね。スキンケアで最もこだわるべきなのは実はクレンジング!正しく使うと、美肌効果アップが期待できますが、間違った使い方をすると、肌荒れやニキビの原因になることも。肌質やメイクに合わせて最適なクレンジングバームを選んで、スッピン美人になっちゃいましょう♡
もくじ
クレンジングの基礎知識!
クレンジングの種類と特徴
①オイル
主成分は油性成分で、界面活性剤が多く含まれています。界面活性剤には、汚れを包んで浮かせる働きがあり、オイルクレンジングを肌に塗るとまずメイクと馴染んで浮かせます。
そして、洗い流し時に汚れを包み込んだオイルに水を加えて混ぜ合わせる(乳化させる)ことで、汚れやオイルをすっきり洗い流せるようになるという仕組みです。洗浄力が高く、アイメイクも綺麗に落とせます。なめらかな使い心地やメイクをスルッと手早く落とせることがオイルクレンジングのメリットです。
使用後の感触はさっぱり。脂性肌の方、古い角質や毛穴の汚れが気になるという方におすすめです。ただし洗浄力が高い分、肌に必要な皮脂まで落としてしまうアイテムもあるので、乾燥肌の方は注意が必要です。
②リキッド
コットンなどに含ませて使うリキッドタイプのクレンジング。界面活性剤が多く含まれ、洗浄力はオイルタイプと並んで高め。
リキッドファンデーションでバッチリメイクの日やウォータープルーフの日焼け止めを使用した日など、濃く崩れにくいメイクを落とすのに適しています。
リキッドは、顔全体にやさしくなじませて汚れを浮かせたら、すばやく落としましょう。洗浄力高めのクレンジングは長時間肌につけていると、肌に必要な油分まで奪い取ってしまうので、1分程度ですばやく使用することがポイント。
③ジェル
ジェルタイプのクレンジングは、「水溶性」のものと「油性」の2タイプがあります。
さらに、「水溶性」ジェルの中でも、オイルフリーとオイルインの2種類に分類できます。オイルフリーのものは、油分でメイクを浮かせることができないので、メイクを落とす力はやや弱め。オイルインのものは、油分と界面活性剤が入っているのでオイルフリーのものよりメイクがよく落ちます。
「油性」ジェルタイプは、オイルを乳化してジェル状にしたものです。主成分が油分のため、メイクによく馴染み、ジェルタイプの中では洗浄力が高めです。
④クリーム
こってりとしたテクスチャーとしっとりとした洗いあがりがクリームタイプの特徴。すすぎ後も肌に必要な潤いや油分は残すので、お肌に優しく乾燥肌・敏感肌の方でも使いやすいタイプです。
メイク落ちも良いですが、肌に馴染ませたり、洗い流しに少し時間がかかる点がデメリットかもしれません。また、アイメイクなどは落ちにくいので専用のリムーバーと併用するのがおすすめです。
⑤ミルク
ミルクタイプは、クリームタイプより水溶性成分が多く、さらさらとしたテクスチャー。肌に塗ると素早くメイクに馴染んでくれます。使用後の肌はさっぱり仕上がるものが多いです。
他のタイプのクレンジングと比べて界面活性剤の使用が少なめなので、洗浄力は高くありません。ミネラルファンデーションやパウダーファンデーションなら問題なく落とせますが、ポイントメイクは専用のリムーバーで落とすなど、併用が必要。
⑥バーム
手に取ると最初はこってりしたテクスチャーですが、バームをお肌にのせて馴染ませるうちにとろとろした感触に変化します。お肌に負担をかけず、不要な汚れやメイクだけをスルッと落とすことができるので、乾燥肌・敏感肌の方におすすめ。
すすぎ後も、潤いやバームに配合されている美容成分は肌に残るように開発されています。毛穴ケア・エイジングケアがしっかりできるアイテムも多いのが特徴です。
⑦水
コットンに含ませてふき取るタイプです。全成分の中で水の割合が多く、そこに「界面活性剤」がプラスされ、メイクを落とす仕組みです。一般的に水クレンジングの成分で上位に配合されているのは、「非イオン界面活性剤」というもの。
非イオン界面活性剤は、界面活性剤の中でも皮膚刺激が低く、安全性も高いという特徴があります。洗い流しやダブル洗顔が不要なので、簡単にお手入れがしたいときに重宝します。さっぱりとした使用感で湿気が気になる夏場でも快適に使えることも嬉しいですね。
⑧シート
クレンジング剤が含まれている不織布(ふしょくふ)です。アルコールや保湿剤の配合も多めになっています。メイクや汚れをシートでふき取るだけなので、外出先や、疲れて帰宅した日でも簡単に使用できるのが嬉しいですね。ただし、ふき取る際の摩擦が肌への刺激となる場合もあるので強くこすり過ぎないように気を付けて下さいね。
基本的なクレンジングのポイント
①清潔な手で洗う
汚れていないつもりでも、手には菌がたくさん付着しています。石けんやハンドソープで手を洗ってから、清潔な状態でクレンジングしましょう。手が汚れていると、クレンジング剤が手の汚れの方に先に反応し、顔の汚れやメイク落ちが悪くなるので、結果的にクレンジングの使用量が増えてしまいます。
②ポイントメイクは先に落とす
アイメイク・リップメイクなどのポイントメイクは、専用のリムーバーで先にオフしておくのがコツ。マスカラやリップなどは油分が多く、一般的なクレンジングでは落としきれない場合があります。
特にアイメイクを顔全体のメイクや汚れと一緒に落とそうとすると、アイメイクの汚れが他の部分にも広がって、落とすのに時間がかかってしまいます。効率が悪いだけでなく、お肌の負担にもなるのでポイントメイクから落とすのが正解です。
③乾いた手で適量のクレンジング剤を使う
クレンジングは乾いた手で行いましょう。水分が付着するとメイクを落とす効果が落ちてしまいます。また、使用量は商品に表示されている量を必ず確認します。
量が少ないと肌への伸びが悪く、摩擦で肌を痛めてしまったり、汚れが残って肌荒れやニキビの原因になる可能性があります。また、多すぎた場合も洗い流しに時間がかかり、肌に負担となります。少なすぎず、多すぎない適量を使用することが大切です。
④ゴシゴシとこすらない
メイクをこすって落とすことは、肌の大きな負担になります。実はお肌は摩擦にとても弱いのです。指の腹を使ってクレンジングを優しく馴染ませるようにしましょう。
洗い流す際もこすったりせず、ぬるま湯でクレンジングを乳化させてから落とすと、スルスル気持ちよく汚れが落ち、肌への刺激を減らすことができます。
⑤ぬるま湯で洗い流す
クレンジングのすすぎ温度は、36度前後のぬるま湯が目安です。それ以上高温のお湯は、本来必要な皮脂、保湿成分まで汚れと一緒に洗い流してしまいます。
また、冷たい水は、油性の汚れが落ちにくかったり、毛穴が引き締まって汚れが落ちにくい状態になります。お肌を乾燥から守って、汚れをしっかり落とすにはぬるま湯を使うのがベストなのです。
⑥清潔な乾いたタオルで優しく水気を取る
クレンジング後の水分のふき取りは、必ず未使用の清潔なタオルを使用します。1度でも使用したタオルは、雑菌が増えている可能性があり、お肌に付着するとニキビや肌荒れの原因になる可能性があります。
また、タオルに残っている柔軟剤や洗剤の成分さえも、かゆみを引き起こすことがあるので十分注意しましょう。
クレンジングしないままだと…
クレンジングを怠ると、ほこり汚れ等から雑菌が繁殖したり、皮脂が酸化して肌荒れの原因になります。肌の表面では、汗、皮脂、古い角質、メイクなどの他に、ほこりなど空気中の汚れも混ざりあっている状態なのです。
特に、メイクアップ商品は洗顔だけでは落ちにくいので、クレンジングの油性成分で汚れを落とす必要があります。
もっと知りたい!クレンジングバームのあれこれ
クレンジングバームって何?
オイルクレンジングの一種。主成分が液状油で、ポリエチレンなどの油分の固化剤を配合することで、固形に固めたもの。
メリット
まるでスキンケアクリームのような、なめらかなテクスチャーが魅力です。こってりした固形のバームは、肌にのせると体温でとけて、とろとろに変化します。クレンジング力が高く、リキッドファンデーションなどのメイクや、皮脂汚れをしっかりオフしてくれます。
美容成分配合のものが多く、毛穴の開きや黒ずみなどの肌悩みの改善、シワやたるみ予防などのエイジングケアができるものまであり、クレンジング機能にプラスアルファーした効果を期待できます。W洗顔不要のアイテムもあるので、時短ケアも可能。
デメリット
夏場は溶けやすく、冬場は溶けにくいなど、季節や湿度によって、テクスチャーが変わります。
洗いあがりがしっとりしているので湿気の多い夏場だと重く感じるかもしれません。また、洗い流す際のすすぎに少々時間がかかるので、ティッシュなどで軽くオフしてから洗い流すのがおすすめ。
洗浄力が高い分、肌への負担が大きいアイテムもあるので、敏感肌の方は成分表示で配合成分を確認してから使用するようにして下さい。美容成分入りのものは、お値段が高めのものもあります。保管場所についても、バスルームのような高温多湿な環境は避けるなど注意が必要。
どんな時に使えるの?
美容成分配合のものについては、特別な時のスペシャルケアとして利用するのも良いでしょう。マッサージ用として使えるアイテムもあるので、肌の血行を良くしてくすみを解消したい時にも使えます。
どんな人に向いてるの?
体温でとろける、とろとろのテクスチャーが好みの方、しっとりした洗いあがりが好きな方や、乾燥肌の方におすすめです。しっかりメイクや濃いめのメイクもスルスル落としてくれるので、クレンジングを1種類で完結したい方にも向いています。
マツエクしてても使える?
マツエクをつけている方がクレンジング剤を選ぶときは「オイルフリー」のクレンジング剤にしましょう。マツエクのグルーは油分に弱いので、オイルが入っているクレンジング剤を使うと取れやすくなってしまいます。
クレンジングバームの正しい使い方
クレンジングの手順
①適量を乾いた手でスパチュラを使って取る
付属されているスパチュラや、スプーンですくって使用します。
②手に馴染ませてやわらかくする
手に馴染ませ、やわらかくなってからお顔に乗せます。
③小さく円を描きながら優しくのばす
お肌は摩擦に弱いです。ゴシゴシ擦ったりせず、指先や指の腹で優しく伸ばすようにします。伸ばす際は、顔の内から外へ円を描くように指を動かすと、メイクが浮き上がりやすくなります。小鼻のワキやあご先は、より小さく円を描いて丁寧に行います。
④しっかり乳化させる
クレンジング剤は、乳化をすることによってしっかり洗い流すことができ、すすぎ洗いがとっても楽に。水と油はうまく乳化されると、白っぽくなります。白っぽくなったタイミングで洗い流します。
⑤滑りがなくなるまでしっかり洗い流す
クレンジング剤が肌に残らないように丁寧にすすぎます。すすぎの回数は、少なすぎても多すぎても肌に負担がかかってしまうので注意が必要。しっかりと洗い流すことで、毛穴の詰まりや汚れ、ニキビなどが軽減され、洗い上がりもツルツルなお肌になりますよ。
やってはいけないこと
スパチュラを使わず指で直接すくう
クレンジングバームを手でとろうとすると、指先の雑菌が容器の中で繁殖してしまう可能性があります。特に、防腐剤フリーのオーガニック品は雑菌が繁殖しやすいので、直接触れないように気を付ける必要があります。
乳化させずに流す
肌に馴染ませたクレンジング剤は、いきなり水で洗い流そうとしても弾いてしまって、完全に落とすことができません。水と油は混じり合わない為、油を含むクレンジングが水を弾いてしまうのです。
肌にクレンジングや汚れが残ったままだと、毛穴の詰まりやニキビにの原因になってしまいます。
おすすめのクレンジングバーム10選!
①ルルルン クレンジングバーム
フェイスマスクでおなじみ「ルルルン」のクレンジングバームは、肌に優しく、毛穴ケアまでできる嬉しいクレンジング。メイクオフ成分を植物ワックスで包んだカードハウス製法を採用しており、メイクオフ成分がお肌に直接触れないように考えられて作られました。
ミニポリルという赤クローバーの花から抽出したエキスが配合されており、メイクや汚れの除去効果により毛穴を目立ちにくくする効果が期待できます。
他にも先端皮膚研究に基づいて、肌のハリ改善や美白効果が期待できるアスパラガス茎工キス、収れん作用により毛穴を引き締めてくれるアカツメクサ葉エキスなど植物由来の成分が贅沢に配合されており、美容効果が高いアイテムです。
柔らかめのテクスチャーで、肌に馴染みやすくファンデはもちろん、口紅など油分の多いポイントメイクもスルスル落ちます。スパチュラが付属されており、フタの内側に収納できるので持ち運びも便利です。蓋は貝のように上下に開くタイプで使いやすいです。ダブル洗顔不要。洗い流した後はマスクや保湿美容液でしっかりと保湿をしましょう。
価格 | ¥2,160(税込) |
内容量 | 90g |
②ink.(インク)クレンジングバーム
「のせた瞬間、肌の上で生チョコのようにとろけます」(ink.公式サイトより:https://www.129.co.jp/)
美肌エキス・美容オイルが配合されている高機能クレンジングですが、その中でも毛穴の悩みのカバー力が高いのが特徴です。毛穴の黒ずみ、つまり、開き、メラニン、たるみをしっかりとケアしてくれます。
「毛穴の目立ち」を予防・改善してくれるバイオベネフィティというヨーロッパ原産の野菜の植物液が配合されています。
洗い流す前に水と馴染ませ、乳化が必要です。ダブル洗顔は不要ですが、肌のオイル残りが気になる場合は、軽く洗顔しましょう。スパチュラが付属されており、フタ裏に収納できるのが嬉しいです♡ホワイトのシンプルなパッケージは、どんなインテリアにも馴染んでくれます。
価格 | ¥1,200(税込) |
内容量 | 90g |
③D.U.O. ザ クレンジングバーム
ローズの優しい香りのDUOクレンジングバームは、しっとりとした洗い上りで、乾燥が気になる方におすすめです。4種の植物エキスとナノコラーゲン、ナノセラミド、ナノヒアルロン酸、ビタミンCなど計31種類の美容成分が配合されています。
これらの成分には、皮膚の代謝促進や血行促進などの効果があるので、お肌に透明感やハリを与えることができます。しっかりしたバームですが肌に乗せると体温でとろけて、とろとろの感触に変化する、クセになる使い心地。
ダブル洗顔不要で、角質ケア・マッサージケア・トリートメントができるのでスキンケアを時短したい人におすすめ。洗浄成分と保湿成分(吸水性コラーゲン・吸収性ヒアルロン酸)を詰め込んだ「毛穴クリアカプセル」という毛穴より小さいカプセルにより汚れをからめとる事ができるので、毛穴の奥まですっきりし、汚れがしっかりと落とせた感覚があります。
まつエクを付けている方も使用できるアイテムなのが嬉しい!
価格 | ¥3,888(税込) |
内容量 | 90g |
④スリー エミング クレンジングバーム
スリー(THREE)の エミング クレンジングバームは、肌をほぐし、やわらかくしてくれるクレンジングです。
肌に乗せると体温でバームがとろけて、肌の表面がほぐれていくのが分かります。メイクや古い角質、毛穴の汚れもしっかり落として、やわらかく透明感のある肌へ近づけてくれる、ベストコスメ受賞アイテム。
水でさっと乳化し、洗い上がりはしっとりタイプ。高い保湿効果の期待できるティーシードオイル、お肌にハリや潤いを与えてくれるホホバ油、お肌を柔らかくしてくれる効果のあるシアバターなど天然由来成分 92%配合で、肌に優しいクレンジングです。
少し高めのお値段ですが、柑橘系の香りでメイクオフしながらリフレッシュすることができるので、かなりおすすめ。濃いメイクをしていても、1回ですっきりと落とすことができると評判です。ダブル洗顔については、表記がないので、気になる方は洗顔料で洗顔しましょう。
価格 | ¥5,308 (税込) |
内容量 | 85g |
⑤ラフラ バームオレンジ
ラフラ(RAFRA)は「肌につける化粧品は少ない方が良い」という信念を持ったスキンケアブランド。バームオレンジは、湯船につかりながらゆっくりマッサージしながらメイクオフできる肌ストレス0のクレンジングです。
肌ストレス0の秘密は、水分が蒸発しない設計!時間をかけてマッサージしても肌からクレンジングが垂れ落ちず、指と肌が直接触れ合うことがありません。
保湿成分であるオリーブオイル、オレンジオイル、ヒマワリオイル由来の洗浄成分で毛穴の奥の汚れまで落としてくれます。なるべく肌に触れる回数を少なくしようと、ダブル洗顔不要なのも嬉しいですね♡2004年に発売され、幅広い世代に愛されるロングセラー商品です。
価格 | ¥3,240(税込) |
内容量 | 100g |
⑥菊正宗 米と発酵のクレンジングバーム
菊正宗の米と発酵のクレンジングバームは、日本人の肌質を考え、コメエキス、コメヌカエキス、コメヌカ油など11種類の米由来成分を配合されています。
米由来成分には、皮膚の発育や健常維持に必要な亜鉛、皮膚炎の予防因子であるナイアシンなどが特に多く含まれていることが特徴。また、コメ発酵液、コメヌカ発酵液エキスなど6種の発酵酵母系成分配合(保湿成分)も配合されています。
オイルのようにスルスルメイクを落として、クリームのように肌に必要なうるおいは残すというオイルクレンジングとクレンジングクリームの良いとこどりをしたクレンジングバーム。ダブル洗顔不要なので、時短スキンケアが可能。スパチュラが付属されており、内部に収納できるから、とても便利です。
価格 | ¥2,300(税込) |
内容量 | 93g |
⑦わたしおもい クレンジングバーム
アイケアで有名なロート製薬から発売されたスペシャルケアにおすすめのクレンジングバームです。製薬会社ならではの商品開発力で、肌に優しいのに抜群のメイク落ちを実現。
保湿力やお肌をやわらかくする効果のあるシアバター、アンチエイジングに効果のあるアルガンオイルをはじめとした11種の美容オイル成分が配合されており、W洗顔は不要です。厚みがありすべりの良いオイル配合で、使い心地が良く、しっかりと保湿された洗いあがりはもちもちした仕上がりの肌に♡
マッサージクリームとして使用できるので、時間に余裕がある休日のケアに重宝しそう。ブルームローズの香りと可愛いルックスに癒されます。
価格 | ¥1,928(税込) |
内容量 | 90g |
⑧ビフェスタ クレンジングバーム ホットタイプ
温感バームで肌をほぐし、毛穴を開かせメイクを落とすホットクレンジングバームです。じんわり温めることで、詰まった汚れがやわらかくなり、落ちやすくなります。
しっかりしたテクスチャーですが、肌にのせると体温で溶けてよく伸び、マスカラなど油分の多いメイクもスルスル落ちてくれます。また、マッサージすることで血行が促進され、美肌効果が期待できます。温感バームなので冬場に大活躍しそう。
保湿成分として「吸着性ヒアルロン酸」、「天然オレンジオイル」を配合し、肌のうるおいを守ってくれます。ダブル洗顔不要のアイテムで、洗いあがりの肌はふわふわの感触。香りも柑橘系でリラックスできます。
価格 | ¥727(税込) |
内容量 | 150g |
⑨ウルタスクレンジングバーム
肌荒れ・ニキビ予防までできる医薬部外品のクレンジングバームです。グリチルレチン酸ステアリルという有効成分配合。マメ科の多年草である甘草(カンゾウ)の根から抽出した液から作られる成分で、消炎効果が高く、肌荒れやニキビ予防に効果があります。毛穴の奥のメイクや、皮脂汚れ、古い角質をしっかり絡めとり、ニキビの原因を取り除いて予防します。
トラブルのないお肌を目指すには、まずクレンジングから見直すことが大切なので、ニキビに悩んでいる方は一度試してみてはいかがですか?
クレンジングとしても優秀で、ウォータープルーフのマスカラ、日焼け止めもスルッと落とす洗浄力高めのアイテムです。なめらかな洗い上がりで、お肌に潤いをしっかり与えてくれます。まつエクをしていても使用可能なのも嬉しいですね♡
価格 | ¥3,980(税込) |
内容量 | 85g |
⑩イヴサンローラン トップ シークレット クレンジングバーム
イヴサンローラン トップ シークレットシリーズのクレンジングバームは、まるでさらさらパウダーオイルをつけたような感触の不思議なテクスチャーが特徴。少量でも肌に乗せた瞬間に溶けて、スルスルと馴染みます。肌との摩擦は感じないくらいお肌にも優しいです。
落ちにくいアイメイクもスルリととれます。洗いあがりのお肌はツルツル・もちもちになると高評価。メイクオフが楽しみになるアイテムです。スパチュラ付きで、W洗顔は不要。
たった1回の使用で小鼻まわりの黒ずみが改善されます。お値段高めですが、週に1回のスペシャルケアに取り入れてみてはいかがですか。
価格 | ¥6,626(税込) |
内容量 | 125ml |
クレンジングバームでツルツルお肌を手にいれちゃいましょう!
クレンジングバームは、汚れやメイクがスルスル落ちるのに、お肌の潤いは保ったままというオイルクレンジングとクレンジングクリームの良いとこ取りをしたスキンケアです。
美容成分や肌荒れ・ニキビ予防が同時にできるものもあるので、肌質や肌悩みに合わせて、自分の好みのテクスチャーのものを試してみましょう。
肌悩みのある方は、クレンジングから見直すことが大切です。正しい使い方をマスターし、自分に合ったものが見つかれば、悩みが改善されてツルツルのお肌になれるかも。
プチプラからデパコスまでたくさんのブランドから発売されているクレンジングバームですが、まつエクをしている方は、まつエクをしていても使用に問題がないか商品表示を見て確認してから購入しましょう。疲れた日などは、少し面倒に感じる毎日のクレンジング。お気に入りのアイテムをゲットしてスキンケアの時間が楽しくなるといいですね♡