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【顔が大きい女性必見】基準は?原因は?小顔になれる3つの方法!

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「あれ?私もしかして顔が大きい…!?」化粧直しの時に友達と一緒に写った鏡を見て愕然とした事はありませんか?

一緒にいる子がきっと小顔なんだ!と思い込みたい所ですが、もしかしたら実際に顔が大きいのかもしれません。では顔が大きいとはどれくらいのサイズなのでしょう?そして原因は何にあるのでしょうか?そこで今回は日本女性の平均や、小顔になる方法も併せてご紹介していきます!

顔が大きくて悩みのタネに…

顔が大きいと身体は痩せているのに太って見られたり、バランスが悪く感じられたりしますよね。隠そうと思って帽子を被ろうと思っても帽子のサイズがなかったり、逆にボリュームアップしてしまって本末転倒になることもあります。襟ぐりの詰まった洋服を着た場合も顔が強調されるので、余計に顔が大きく見えてしまいます。

メガネやサングラスをかけると耳が痛いし、顔に食い込んでしまってメガネが小さく見えてしまうのも辛いところです。
顔の小さな子と写真を撮るときには、並んで取りたくない気持ちが働いて気が付くと後ずさりしていませんか?仲の良い友達と写真を撮るなら顔をくっつけて撮りたいものです。

舞台女優は顔が大きいほうが舞台映えするとは言いますが、一般人の私たちには舞台なんて無縁のお話です。実際に街で見かけたことのある芸能人だって小顔の人が多いです。やっぱり小顔の方がスタイルだってよく見えるし、女の子っぽく可愛いらしく見えて羨ましいですよね。

顔が大きい基準って??

平均は?

 

日本人女性の顔の大きさの平均は

全頭高:約22cm
顔 長:約18cm
顔 幅:約14cm

と言われています。

14cm!?と驚くかもしれませんが、あくまでも直線での長さなので安心してください。
引き戸や襖などに顔を挟んでから抜いて、その隙間を測ると直線で測れますよ。裁縫用のメジャーで顔の凹凸に沿わせて測ると平均より大幅にオーバーしますので気をつけてください。

全頭高とは頭のてっぺんから顎先までの長さ、顔長は生え際から顎までの長さ、顔幅は両頬の幅で測ります。全頭高は少し測りづらいので頭の上に下敷きなどを載せて、そこから顎の先までの直線距離を測ると正確に測れます。

ちなみに男性の顔の大きさの平均は

全頭高:約23cm
顔 長:約19cm
顔 幅:約15cm

だそうです。男女で1cmしか変わらないなんて驚きですね。

これで測ろう!

メジャーや定規を持ち出さなくても、身近なもので顔の大きさは測れます。外出先など気になった時にすぐ測れるので、覚えておくと顔の大きさを測る時以外にも便利ですよ。

例えば千円札の横幅は15cm、一万円札の横幅は16cmぴったりです。鏡を見ながら千円札を横にして両頬が隠れるか確認してみてください。千円札で横幅が隠れるようなら小顔、一万円札でも隠れないようなら平均より少し大きいかもしれません。

顔の長さを測るのにちょうどいいのは、ティッシュの箱や500mlのペットボトルです。どちらも長さがちょうど21㎝位なので、顔が全部隠れるようなら小顔と考えても良いでしょう。

大きさにも種類がある

顔が大きいと言ってもその大きさの種類は人それぞれ。自分の顔はどの種類なのかを見極めて、それぞれに合わせたメイクや髪型を選ぶことが大事です。自分で思い込んでいるだけの可能性もあるので、周りの人に確認してみるのもいいですね。ここでは大きさの種類を4つ紹介していきます。

丸顔…顔の横幅が大きめだと、丸顔になります。若々しく可愛らしいイメージですが、身体が細いとアンバランスに見えてしまいます。

面長…顔の縦の長さが気になるのが面長です。女性らしく一見ほっそりしているように見えますが、理想は8頭身という考え方で行くと頭が大きく感じられてしまいます。

下膨れ…顔の下半分にボリュームがあるのが下膨れです。赤ちゃんのようなぷっくりほっぺは可愛いけれど、たるんでいるように見えてしまうこともあります。

逆三角形…下膨れとは逆にハチの部分が張っているのが逆三角形です。顎がしゅっとしているので小顔に感じますが、実際はこめかみ部分が出ていて頭囲が大きいタイプです。

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顔が大きい3つの原因

①骨格が原因

生まれ持った骨格が原因で顔が大きく見えてしまう場合があります。もともと骨太な人は顎や頬骨などもしっかりしている人が多いので、男性ぽくごつい顔に見られる事もあるでしょう。でも骨格がしっかりしている人は彫りの深い美形が多いですし、全体がしっかりしているのでバランスは悪くありません。

顔の一部分だけが発達している時も顔が大きく見えます。例えばエラやハチ(ハチマキを巻く部分)が張っていると、横の幅がその分大きく見えます。顎が発達している場合は縦に長い面長に見えますし、おでこが出ていると横顔のボリュームが出てしまいます。

骨格は持って生まれたものですが、身体の歪みが原因で実際より大きくなっている場合もあります。頬杖をつく癖はエラが大きくなると言われていますし、目の使い過ぎでハチが張っていたり頬骨が出ている人も多いです。張っている部分を押してみて痛みがあるようなら、マッサージなどで歪みを正せば骨格も変わってくるでしょう。

②たるみが原因


顔がたるむと今まで顔の前面についていたお肉が下に下がって来るので、結果として顔が大きくなってしまいます。40代以上の女性は顔が大きくなったと感じる人が多いそうです。たるみは顔が大きく見えるだけではなく老け見えの原因ですので、しっかりケアをしていきましょう。

たるみの原因には運動不足による筋肉量の低下があげられます。顔の筋肉も使わないと痩せ衰えて皮膚を支える力が無くなってしまうのです。しっかりと口を動かして発音したり、よく噛むこと、いっぱい笑うことで顔の筋肉を鍛えましょう。

また、アルコールの飲みすぎが原因で顔がたるむことがあります。お酒を飲んだ翌日に顔がむくんでパンパンになったことはありませんか?それは水分が排出されずにむくんだ状態です。そのむくみを放置しておくと細胞が大きくなって、筋肉が支えられずにたるみに繋がるそう。飲みすぎには注意しましょう。

③髪型が原因

自分の顔の形に合わない髪型をしていると、顔が大きく見えてしまうことがあります。髪型には流行もありますけど、顔を小さく見せるにはそれぞれの顔の形に合わせたアレンジが必要です。

例えば面長なのにサイドの髪をまっすぐに下してしまうと、縦のラインを強調してより顔が大きく見えてしまいます。丸顔の人がフェイスラインを全開にすると、顔が前に出てくるので大きさが目立ちます。自分の弱点を隠し長所を生かす髪型にしましょう。

またボリュームがありすぎる髪型も頭全体が大きくなってしまいます。実際には頭(髪型)が大きいのだけど、イメージとして顔が大きいにつながってしまうのでボリュームは適度に抑えましょう。

小顔になれる3つの方法!

髪で

顔を大きく感じさせない髪型にするのは一番手っ取り早く、効果がわかりやすいです。前髪を似合う形に変えるだけでも小顔に見えますので、気になる部分を美容師さんに伝えて相談してみてもいいでしょう。ここでは顔の悩み別におすすめの髪型をご紹介します!

丸顔…元気で可愛いイメージの丸顔さんは縦のラインを強調する髪型を意識しましょう。前髪はオールバックやパッツンだと横のラインが強調されてしまうので、センターパートや斜めに流すのがおすすめです。

面長…大人っぽく見られがちな面長さんは、ストレートよりふわふわパーマで横のボリュームを増やしてあげると可愛らしい雰囲気になります。前髪を上げてしまうとおでこの分長く見えてしまうので、パッツン前髪や長めに流すのをおすすめします。

下膨れ…トップにボリュームを持たせると、気になるほっぺに視線がいかなくなります。アップにすると目立つので、サイドの髪を適度におろして縦のラインを強調しましょう。前髪は長めのかきあげバングや抜け感のあるすだれ風で縦のラインをつくるといいですよ。

逆三角形…シャープな顎のラインにカールをつけた髪でボリュームをつけてあげるといいでしょう。トップはボリュームを抑えてバランスを取ります。前髪はセンターパートや長めに流す髪型でハチを目立たなくするのがおすすめです。

メイクで

小顔に見せるメイクの基本は、輪郭からの余白を少なく見せることです。例えばアイラインを気持ち長めに描くと、余白が埋まるので顔は小さく目は大きく見えます。逆に囲み目アイラインにしてしまうと、コントラストがはっきりしすぎて余白が目立つようになります。

余白をなくすには立体感も大切です。最近ではシェーディングやハイライトを駆使したコントアメイクも流行りましたが、やりすぎると怖くなるので注意が必要です。頬の高い部分や眉間など、高く見せたい部分にツヤを足すだけでも充分な立体感が出ます。

ファンデーションの塗り方にも工夫が必要です。輪郭ぎりぎりまで塗るとのっぺりとした顔になってしまいますので、頬を中心に放射状に伸ばしていけば立体的になります。色選びもあまり白すぎるものは膨張させてしまうので、気持ち暗い色を選ぶといいでしょう。

マッサージで

肩こりや疲れに効くイメージのマッサージですが、実は小顔作りにも効果があります。顔が大きくなる原因であるむくみや、筋肉のコリを解消して老廃物を排出することで顔がすっきりします。ここでは小顔に効果のあるマッサージを3つ紹介いたします。

①骨気

韓国発祥の骨気(コルギ)は、小顔効果のある美容法です。骨や筋肉にしっかりと圧をかけて、血流をよくするだけではなく骨の位置まで矯正できると評判です。1回でも効果が出やすいですが、通常のマッサージとは違って骨を圧迫するので痛みがあります。

骨格にアプローチして位置を矯正してくれるので、たるみで顔が大きくなっている人にも効果的です。拳を使って顎から耳下にかけて、骨に沿ってぐりぐりとマッサージしてみましょう。筋肉ではなく骨に圧をかけていくと、むくみがとれて顔がすっきりします。

骨気は骨で骨をゴリゴリするので痛いのが難点です。セルフマッサージのやり方などはインターネットや動画で検索できますが、強さなどを知るためには1度プロの施術を受けることをおすすめします。

②リンパマッサージ

医療の現場でも使われているリンパマッサージは、体中をめぐるリンパ液の流れをよくして老廃物を排出する働きがあります。リンパ液は血液と同じように体中に張り巡らされており、栄養や酸素を運ぶ血液とは逆にリンパ液は老廃物などを回収して排出します。

リンパ液はリンパ管を通り、リンパ節で老廃物をろ過して排出します。主要なリンパ節は鎖骨、わきの下、顎の下、腹部、鼠径部、ひざの裏にあります。顔の場合は顎の下のリンパ節から、耳の下のリンパ節までマッサージすると顔がすっきりします。

リンパマッサージをすることによって余分な水分も排出されるので、むくみで顔が大きくなっている人に効果的です。リンパ液は肌のすぐ下を通っており、優しくゆっくりと撫でるだけで流れがよくなるそうです。強すぎるマッサージは厳禁です。

③ヘッドマッサージ

目の使い過ぎなどでハチが張っている、または頬骨が出ている人におすすめです。頭皮と顔は皮膚が繋がっているので、マッサージすることによって顔も引きあがります。マッサージしてみると意外と頭皮が凝っていることに驚きますよ。

両手の指を絡ませて頭を挟み、手の平同士をくっつけるように押し上げながらマッサージしてみましょう。視界がクリアになり頭蓋骨のむくみが取れます。生え際から頭頂に向かって指の腹でジグザグとマッサージするのもおすすめです。

手が疲れてしまう人はマッサージ機を使う手もありますね。最近では美容室でもヘッドスパを行っているお店が増えました。自分でやるのも気持ちいいですが、カットやパーマのついでにプロにやってもらうマッサージは格別です。

顔の悩みを解消して「大きい顔」からサヨナラしよう♪

顔の大きさの原因や小顔になれる方法などをご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。どれもすぐに実行できることばかりですので、まずはできそうなことから実践してみてください。小顔だけではなくアンチエイジングにも役立つはずです。

顔が大きいことは悪いことではありませんが、少しでも顔を小さくしたいのが乙女心です。原因や自分のタイプをしっかり理解して、髪型など工夫すれば変化が生じるでしょう。顔の大きさの平均が男女間で1cmしか変わらないのですから、1mmでも変われば大変化です。

大きい顔の悩みから解放され、更に魅力的な女性になれますように。

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