本サイトにはPRを含みます。なお、掲載されている広告の概要や評価等は事実に反して優遇されることはありません。

目的別の使い方やおすすめコンシーラー10選をご紹介!整形級に肌の悩みを解決?

スポンサー

コンシーラーとは“部分用ファンデーション”のことで、様々な肌の悩みをピンポイントでカバーできるアイテムです。コンシーラーを使えば、まるで整形したかのように肌悩みを解決することができるんですよ♪今回は目的別の使い方や、おすすめのコンシーラーをプチプラからデパコスまでご紹介します。整形級のメイクテクニックで理想の肌を手に入れましょう♡

コンシーラーは必要?

シミやニキビ跡、目の下のクマ、毛穴など…ファンデーションを塗っても隠しきれない肌悩みはありませんか?ファンデーションを塗っただけでは目立ってしまう、様々な肌悩みを自然にカバーしてくれるのが「コンシーラー」です。

基本的に、ファンデーションは顔全体に塗り広げるアイテムですが、コンシーラーは気になる箇所だけに部分使いするアイテムです。コンシーラーはファンデーションよりもカバー力が高いので、ファンデーションを厚塗りしなくても肌悩みをしっかり隠すことができるんです。

「肌悩みを目立たせないために、ついついファンデーションを厚塗りしてしまう…」という人にとって、コンシーラーは必要不可欠なアイテムだと言えるでしょう。

コンシーラーを塗るタイミングはファンデーションの前後になりますが、ファンデーションのタイプによって使うタイミングが違っています。コンシーラーを使う順番を間違うと十分にカバー力が発揮されず、メイクの仕上がりも綺麗にならないので気を付けましょう。

<クリーム・リキッドファンデーションの場合>

コンシーラーはファンデーションの“後”に塗ります。化粧下地で土台をつくり、ファンデーションを顔全体に塗ったら、気になる箇所にコンシーラーを塗ります。クッションタイプの場合も、ファンデーションを塗った後にコンシーラーを使うのがおすすめです。

クリームタイプやリキッドタイプは厚塗りになりやすいファンデーションなので、できるだけ薄く塗るようにし、コンシーラーでカバーするよう意識しましょう。

<パウダーファンデーションの場合>

コンシーラーを塗るタイミングはファンデーションの“前”になります。化粧下地で肌を整え、カバーしたい肌悩みがある箇所にコンシーラーを塗ったら、上からファンデーションを重ねてください。
パウダーの上からだとコンシーラーのノリが悪くなるので、塗る順番を間違えないように注意してくださいね。

 

種類別おすすめコンシーラー10選

コンシーラーは大きく4つの種類に分かれており、カバー力の高さや使用感は種類によって異なっています。コンシーラーの種類ごとの特徴と、おすすめのアイテムを厳選してご紹介いたします♪

スティックタイプ3選

スティックタイプのコンシーラーはカバー力が高く、シミやニキビ跡などカバー力が必要な箇所への使用に最適です。比較的固めのテクスチャーで、厚塗りになりやすいのが難点。広範囲には使用せず、ピンポイントで使うのがおすすめの種類です。
また、保湿力の面でやや劣るので、乾燥肌の人はメイク前のスキンケアでしっかり保湿しておきましょう。

①カネボウ/KATEスティックコンシーラーA

Amazonで詳細をみる

なめらかな感触で伸びが良く、シミやクマなどの肌悩みをしっかりカバー。肌にのせるとピタッと密着し、上からファンデーションを重ねてもヨレることがありません。塗りたての状態が長時間持続し、メイク直しを楽にしてくれるスティックコンシーラーです。
カラーは「ナチュラルベージュ」と「ライトベージュ」の2色展開。リップクリームほどの大きさですが、少量で伸びるためコスパの良い商品です。

内容量 3g
参考価格 864円(税込)

 

②第一三共/トランシーノ薬用ホワイトニングUVコンシーラー

Amazonで詳細をみる

シミなどの肌悩みをカバーしながら、美白ケアもできる薬用UVコンシーラー。美白有効成分のトラネキサム酸を配合し、メラニンの生成を抑えてシミ・ソバカスの増加を防ぎます。

SPF50+/PA++++という強力なUVカット効果を搭載し、夏の強い日差しでもしっかり紫外線をカット。さらに、水や汗に強いウォータープルーフ処方で、高いカバー力を長時間発揮してくれます。
カラーは「マルチベージュ」の1色展開。どんな肌色にも馴染みやすい、自然なベージュカラーです。

内容量 2.5g
参考価格 2,808円(税込)

 

③シャネル/ルブランスティックコンシーラー

Amazonで詳細をみる

スルスルと伸びる柔らかなテクスチャーで、肌にフィットして長時間ヨレにくいスティックコンシーラー。保湿成分のスクワランを配合し、スティックタイプなのにしっとりとした使い心地で乾燥を防ぎます。

SPF40/PA++++のUVカット効果を搭載し、肌を紫外線からしっかり守りながら、肌の潤い感も保ちます。

カラーは「10 ベージュ クレール」と「20 ベージュ イヴォワール」の2色展開。10番は日本人の肌色には明るめのベージュなので、20番のベージュのほうが自然に馴染みやすいですよ。

内容量 2.7g
参考価格 5,980円(税込)

 

リキッドタイプ3選

リキッドタイプは液体状なので、伸びが良く、しっとりとした使い心地が特徴です。商品によってテクスチャーが違い、水のようなものからクリームのようなものまで様々なテクスチャーがあります。
サラッとした質感ならナチュラルに、クリームのようにリッチな質感ならカバー力ある仕上がりになります。仕上がりの好みで選んでみてください。

①メイベリン/フィットミーコンシーラー

Amazonで詳細をみる

なめらかに伸び、肌にピタッと密着するウォーターベースのリキッドコンシーラー。保湿成分のグリセリンを配合し、乾燥を防いで潤い感を持続させます。コンパクトで柔らかなチップを採用し、細かな部分も塗りやすく肌に優しい使い心地です。

カラーバリエーションが全7色と豊富で、自分の肌色に合ったコンシーラーを選ぶことができます。標準色は20番で、イエロー系とピンク系のカラーが明るめから暗めまで揃っています。

内容量 6.8ml
参考価格 1,080円(税込)

 

②アディクション/パーフェクトモバイルタッチアップ

Amazonで詳細をみる

密着力の高い薄膜で、肌の凸凹や顔の動きにもフィットするブラシタイプのリキッドコンシーラー。小鼻や目のまわり、口元など細かな部分はもちろん、頬など広範囲にも塗りやすいブラシを採用しています。

保湿成分として、センチフォリアバラ花エキス、ローズヒップオイル、オリーブ果実オイルを配合。しっとりと肌に馴染み、乾燥感のない使い心地です。
カラー展開は全8色で、日本人の肌に合うベージュ系が中心のラインナップ。自分の肌色に合ったコンシーラーを見つけることができますよ。

内容量 2ml
参考価格 4,446円(税込)

 

③エチュードハウス/ビッグカバーフィットコンシーラー

Amazonで詳細をみる

均一で薄いフィルム膜を形成し、肌にムラなくフィットするリキッドコンシーラー。素肌のように薄く密着するので、カバー力があるのに自然な仕上がりになります。
密着力が高く、ムラのない付けたての仕上がりが長時間持続。セミマットな質感で、マット系のファンデーションとも相性の良いコンシーラーです。

カラーバリエーションは全9色。肌馴染みの良いベージュ系7色と、肌色の補正に使える2色(ニュートラルピーチ・ニュートラルミント)があります。肌色に合わせるのはもちろん、カバーしたい箇所に合わせて、色を使い分けるのもおすすめです。

内容量 7g
参考価格 1,026円(税込)

 

クリームタイプ2選

クリームタイプは、リキッドタイプと同じ液体状のコンシーラーです。テクスチャーや使用感はリキッドタイプと似ていますが、さらに保湿力に優れており乾燥を防ぐ効果があります。乾燥肌の人や、乾燥しやすい秋冬の使用におすすめなタイプです。
なめらかに伸びるので広い範囲の使用に適しており、薄塗りでもしっかり肌悩みをカバーすることができます。

①カネボウ/メディアコンシーラーS

Amazonで詳細をみる

柔らかなテクスチャーでなめらかに伸び、ナチュラルに肌悩みをカバーするクリームコンシーラー。シミや目の下のクマ、毛穴まで自然にカバーして、素肌のような仕上がりを演出します。

SPF21/PA+++のUVカット効果を搭載で、紫外線から肌をガードしてくれます。
カラーバリエーションは「ライトベージュ」と「ナチュラルベージュ」の2色展開。コンパクトサイズで、持ち運び用にも便利なアイテムです。

内容量 1.7g
参考価格 760円(税込)

 

②NARS/ソフトマットコンプリートコンシーラー

Amazonで詳細をみる

軽やかな使い心地で、ナチュラル感とカバー力を両立させたクリームコンシーラー。シミやニキビ跡などの肌悩みを光の効果で拡散し、ソフトフォーカス調にぼかしてナチュラルな肌に仕上げます。ソフトマットな仕上がりですが、保湿成分のヒアルロン酸を配合しているので乾燥感がありません。

カラーバリエーションは全8色で、アイボリー系やピーチ系のカラーが明るめから暗めまで揃っています。「1276 VANILLA」が標準的なカラーとなっています。

内容量 6.2g
参考価格 3,718円(税込)

 

ペンシルタイプ2選

ペンシルタイプは、まさに鉛筆のような形をしたコンシーラーです。ペンシルタイプはシャープナーで削って使うもの、繰り出して使うものがあります。
テクスチャーは比較的固めで、シミやニキビ跡など細かい部分をピンポイントでカバーしたい時に最適。リップラインを整えるのにも使いやすく、リップメイクの仕上がりを格上げすることもできます。

①MAC/スタジオ クロマグラフィック ペンシル

楽天市場で詳細をみる

クリーミーでソフトな使い心地の、ハイカバーなペンシルコンシーラー。鉛筆のように削って使うタイプで、芯の太さをお好みで調整することができます。細かい部分が塗りやすく、ニキビ跡などピンポイントのカバーに最適です。

コンシーラーですが、アイライナーのように使用することもできます。下まぶたの粘膜にラインを引くように塗ると、レフ版効果で白目の色が明るく綺麗に見えますよ。
カラーは肌馴染みの良いベージュ系3色です。

内容量 1.36g
参考価格 2,376円(税込)

 

②シュウウエムラ/カバークレヨン

出典:シュウ ウエムラ公式オンラインショップ

ライトカラーとミディアムカラーを組み合わせた、ダブルエンドのペンシルコンシーラー。柔らかくなめらかなテクスチャーで、肌に刺激を与えない優しい使い心地を実現しています。

ライトカラーはハイライトとしても使え、立体感あるメイクを演出することもできます。1本で2色がセットになっているのでお得感もあり、メイクの幅を広げてくれるアイテムです。

カラーはベージュ系、イエロー系、ピンク系のバランスの良い3色展開です。ペン先が短くなってきた時は、別売りの専用シャープナー(税込756円)の使用がおすすめです。

内容量 3.4g
参考価格 3,240円(税込)

 

スポンサー

悩み別コンシーラーの使い方

コンシーラーの効果を引き出すためには、肌悩みに合った使い方を知っておくことが大切です。肌悩みを綺麗にカバーする使い方のコツや、おすすめの色の選び方を確認していきましょう♪

①クマ

目の下のクマをカバーしたい時は、クマの“濃さ”によってコンシーラーの使い方を変えるのがポイントとなります。

<薄いクマの場合>
肌色と近いベージュ系のコンシーラーで、クマの影ができている境目だけに塗ります。クマ全体に塗ってしまうと厚ぼったい印象になり、化粧崩れの原因にもなってしまいます。

薄いクマであれば、クマの境目に塗るだけで自然にカバーすることができます。クマの影のキワにラインを引くようにコンシーラーを塗ったら、指でポンポンと馴染ませてください。

<濃いクマの場合>
濃いクマをカバーするには、オレンジがかった色味のコンシーラーを使うのが効果的です。オレンジ色が血色感を与え、濃いクマを目立たなくさせます。

オレンジ系のコンシーラーをクマ全体に塗ったら、指で馴染ませてムラなく仕上げましょう。それでもクマが気になる場合は、ベージュ系のコンシーラーを薄く重ね、指で自然にぼかしてください。

②シミ

濃いシミをできるだけ自然に隠すためのコツは、コンシーラーを“2色使い”することです。目立ちやすいシミのカバーには、肌色よりワントーン暗い色のコンシーラーと、ワントーン明るい色のコンシーラーをWで使用するのが効果的なんです。

最初に暗めのコンシーラーを塗って馴染ませ、その上から明るめのコンシーラーを重ねてぼかします。しっかりシミをカバーしながら、ナチュラルに仕上げることができますよ。

また、サイズが小さいシミにはペンシルタイプ、大きなシミや広範囲のソバカスにはリキッドorクリームタイプのコンシーラーがおすすめです。スタンプを押すような感覚でコンシーラーを使い、ポイント塗りでシミをカバーしてくださいね。

③ニキビ・ニキビあと

ニキビやニキビ跡にコンシーラーを使う際は、指を使わずにブラシで塗るようにします。指で塗るとムラになりやすく、ニキビを悪化させる原因にもなってしまいます。

そして、コンシーラーの色は肌色よりもワントーン暗めを選ぶとカバー力がアップ。シミをカバーするのと同じように、暗めのコンシーラーの後に明るめのコンシーラーを重ねてぼかす使い方もおすすめです。

使い方のポイントは、ニキビやニキビ跡の中心から外側に向かって広げることです。ニキビを刺激しないように、ブラシで優しく塗りましょう。
コンシーラーを塗った後は、スポンジでポンポンと馴染ませて仕上げてください。

④毛穴

毛穴のカバーに最適なコンシーラーの使い方は、コンシーラーを放射線状に塗ることです。そして、テクスチャーが緩めでマットな質感のコンシーラーを使うと毛穴がより目立ちにくくなります。コンシーラーの色は、肌色に近いものかワントーン明るい色を選ぶと良いでしょう。

毛穴が気になる頬や鼻まわりは、コンシーラーを縦に持って内側から外側に放射線状に塗っていきます。厚塗りしないようにサッと塗ったら、指の腹かスポンジで軽く叩いて馴染ませてください。

⑤唇

コンシーラーを使って、唇の輪郭を修正することもできます。唇の輪郭修正に使う際は、自分の理想の唇の形をイメージしておくとやりやすいですよ。例えば、キュッと口角が上がったリップラインにしたい場合は、下唇の両端をコンシーラーで削るように塗ります。リップライナーを引くような感覚でコンシーラーを使って、理想の唇に近付けてみてくださいね。

ちなみに唇の輪郭修正には、ペンシルタイプや、筆ペンタイプのリキッドコンシーラーがおすすめです。コンシーラーの色は、肌色と近い色かワントーン明るい色が良いでしょう。

 

コンシーラーで理想の肌になろう!

コンシーラーを使えば、ファンデーションだけではカバーできない肌悩みを隠すことができます。コンシーラーは使ったことがないという人も、これからはベースメイクにコンシーラーを積極的に取り入れてみませんか?

コンシーラーは幅広い肌悩みに対応するので、持っていると便利なアイテムですよ。コンシーラーはプチプラからデパコスまで、様々なブランドから販売されているので、ぜひ自分にとって使いやすいコンシーラーを見つけてみてくださいね。
普段のベースメイクにコンシーラーをプラスして、プロがメイクしたみたいに隙のない肌に仕上げてみてくださいね♪

スポンサー