みなさん、“わがままボディ”と聞くとどんなスタイルをイメージしますか?
“わがまま”と聞くと、あまり良いイメージを持たれる方は少ないかもしれません。でも、いまから紹介する “わがままボディ”とは、健康的で、かつ好感の持てる体型のことなんです。是非この記事をチェックして、理想的な体型に近づいてくださいね。
もくじ
アナタは知ってる?“わがままボディ”の意味と語源について
わがままボディってどんな意味?
“わがままボディ”とは、出るところは出て引っ込むところは引っ込む、いわゆる“ボンッ・キュッ・ボン”の体型のことを指しており、肌はむっちりとしていてすべすべ、誰もが一度は憧れる豊満で魅惑的なカラダのことです。女性が憧れるモデルのようなスレンダーな体型よりも、男性が抱きしめたいと思うような理想の体型という意味で使われることが多いです。
具体的には、グラビアアイドルのような曲線美を持つ、ナイスバディーな人に対して“わがままボディ”と言います。健康的で肉付きの良い人、ということですね。
語源は“放漫(ほうまん)”という説も
“わがままボディ”とはどんな由来でできた言葉なのでしょうか。諸説ありますが、「わがまま」→「放漫」→「豊満」という言葉遊びからできたと言われています。また、「豊満」と「放漫」を取り違えたことからできたという説もあります。『豊満な体』というとあまりにも直接的すぎる表現で、セクハラにもなりかねませんので、それを避けるためにも使われている言葉でしょう。
皮肉で使われる場合もある
基本的には良い意味で使われる“わがままボディ”ですが、悪い意味で使われる場合もあります。ぽっちゃりした体型の人のことを揶揄したり、自虐の意味で使うこともありますので、他人に使う際には、「褒め言葉のつもりが怒られた…」なんてことのないように注意しましょうね。
近年は“わがままボディTシャツ”などのグッズ展開も
出典:ワビサビ公式サイト
最近は“わがままボディ”をオマージュしたグッズも販売されているんです。それほどまでに浸透したということでしょう。Tシャツ以外にもステッカーなどが販売されているようです。
ここがポイント!わがままボディの5つの特徴
①大きくふっくらとしたバスト
豊満の言葉を聞いて真っ先に思い浮かべるパーツはやはりバストではないでしょうか。ふっくらとしたバストは女性の憧れですよね。中には太って見えるから、遊んでいそう、などという理由で大きな胸が好きでは無い方もいるかもしれませんが、大多数の男性は好きなはずです。
上向きでトップとアンダーがくっきりしている、メリハリのあるバストが理想的です。
②くびれがあり引き締まっているウエスト
いくらバストが大きくてもウエストが引き締まっていなければ、魅惑的な“わがままボディ”とは言えません。シックスパックがあるほど鍛え上げられたウエストは女性らしさに欠けますので、ほどよく縦線があり、キュッとくびれているのが理想的です。
豊満な胸やヒップを際立たせるためにも、ウエストのくびれは重要になってきます。
③肉つきのある丸めのヒップ
ヒップも重要なパーツのひとつです。キュッと引き締まったお尻よりも、女性らしく少し丸みを帯びたお尻が“わがままボディ”には必要不可欠です。肉付きもよく、セクシーでフェロモンを感じられるような、S字カーブを描いたヒップが理想的ですね。やわらかな感触があることも重要になってきます。
④やわらかそうな太もも・細い足首
日本人女性なら痩せようと努力しがちな太ももですが、遠くから見てもふわふわとやわらかそうだなと感じられるくらいの太ももが“わがままボディ”には丁度良いんです。触り心地が良ければ尚良しですね。
また、太ももとは対象的に足首は細いほうが、メリハリがあって素敵です。
⑤むくみのないスッキリしたフェイスライン
ボディだけでなくフェイスラインにもこだわりましょう。第一印象では、やはりバストなどのパーツよりもまず顔が重要になってくるでしょう。特に露出のない服装のときは、いくらメリハリのあるボディでも、フェイスラインがたるんでいるだけで太って見えてしまいます。そのためにも、スッキリした顔周りを目指しましょうね♪
“わがままボディ”と言われている芸能人♡
ここで、“わがままボディ”と言われている理想的な体型を持った芸能人をご紹介します。是非、お手本にしてみてくださいね。
女優やグラビアで活躍している深田恭子さんですが、年齢を感じさせない甘い顔立ちに、豊満な体型とのギャップがあり、まさにわがままボディの代表的存在です。
最近ライザップで見事な減量に成功した井上和香さん。ウエストにくびれができたことで、さらに豊満なバストやヒップを際立たせています。元祖わがままボディに更に磨きをかけたようです。
癒しキャラで有名な安めぐみさん。男性が結婚したいと思う女性第一位にもなったことがあるんです。性格も身体も抱きしめたいと思わせる魅力をお持ちですね。
理想の体型になろう♡わがままボディの作り方5STEP
①ブラのサイズを見直す
みなさんはしっかりブラのサイズを計って購入していますか?日本人女性は実際のサイズより小さいものを着けていることが多いようです。サイズが違うと、トップの位置が垂れ下がったり、上胸が下がって見えるなど、見た目年齢が老けてしまうことがあるんです。
また、カップのサイズが小さいと、背中や脇がしめつけられて段差ができる原因になることがあり、せっかくの魅力を台無しにしてしまいます。
サイズを見直すことで、バストアップが図れるかもしれませんので、是非自分に合ったものを選ぶようにしましょう。
②イソフラボンやタンパク質を積極的に摂る
女性ホルモンの一種、エストロゲン に似た作用を持つ“イソフラボン”。耳にしたことのある方も多いのではないでしょうか。イソフラボンを摂取することで、“女性らしい丸みを帯びた体つき=わがままボディ”になることができるんです。
それ以外にも、自律神経を安定させる効果もあり、心も体も素敵な女性になれます。具体的には、豆腐や納豆、味噌などの大豆製品に含まれています。
また、肉・魚・卵などに含まれる動物性タンパク質も女性ホルモンのもとになる物質です。特に肉はダイエット中に避けがちな食べ物ですが、適量を摂取することが“わがままボディ”への近道です。
③大胸筋・大臀筋を鍛える
バストアップのためには、大胸筋を鍛えるのがベストです。大胸筋は、バストの土台になる筋肉のことで、鍛えることによってバストを正しい位置に持ち上げてくれます。ジムなどのマシンで鍛えすぎるとムキムキに硬くなってしまい、女性らしさに欠けてしまいますので、おうちで腕立て伏せをして鍛えると良いでしょう。
大臀筋は、お尻全体を占める筋肉のことです。ここを鍛えることによりヒップアップ効果があります。鍛えるには、スクワットや空気椅子、自転車を漕ぐことが効果的です。
④マッサージでセルライトやむくみをなくす
ムチムチとしたお肌でも、セルライトでボコボコになっていたり、むくんでボテッとしていては、“わがままボディ”とは言えません。お風呂上がりに指の関節を使い、強めにマッサージすることで撃退することができます。セルライトがまだできていない方は、優しくマッサージするだけで予防に繋がりますので、実践してみましょう。
マッサージクリームを使うと、摩擦が軽減され、保湿効果ですべすべになりますのでオススメですよ。
⑤全身のスキンケアを怠らない
“わがままボディ”を目指すには、全身に気を遣うことが何よりも重要です。例えば、日焼けしていてガサガサのお肌では、いくらボンッ・キュッ・ボンッでも抱きしめたいとは思いませんよね。白くてすべすべのお肌が“わがままボディ”には必要不可欠なんです。そのためにも、全身の紫外線対策と保湿ケアはまめに行なっていきましょう。
魅力的なわがままボディになって異性をトリコにしちゃおう♡
“わがままボディ”とは何か、どうすればなれるのかについてご紹介しました。女性らしい体つきの“わがままボディ”を手に入れれば、どんなわがままでも聞き入れてもらえそうですね。あなたもそんな理想的なカラダを手に入れて、異性をトリコにしてみませんか?