【リキッドファンデーションの使い方】粉より馴染む？押さえるべき6つのコツ

リキッドファンデーションをどのように使っていますか？メイクをする時、重要になるのはお肌の土台作り。自分の肌質にあった化粧下地やコンシーラー、色や成分もしっかり選んだのに肝心のファンデーションの塗り方が間違っていたらせっかく選んだメイク用品を活かすことができません。

手で塗る人やスポンジを使っている人も多いと思いますが、最大限に活かすための使い方をご紹介します。

リキッドファンデーションとは？

液状になっていて、少しずつのばして使うファンデーションです。パウダーファンデーションやルースファンデーションと違って油分と水分が含まれているため、乾燥肌の人におすすめです。

カバー力があって美容液成分も含まれているため、保湿力が高いリキッドファンデーションは日常使いに最適ですよ。

リキッドファンデーションの良いところ

カバー力が高く、シミやそばかす、クマなどのお肌の悩みを隠してくれるのがうれしいポイント。また、保湿効果も高いのでお肌に潤いを与え、みずみずしいツヤのある肌に仕上げてくれます。

敏感肌や脂性肌の方は油分が多いリキッドファンデーションだとお肌への負担が気になると思いますが、今はリキッドファンデーションでも油分が含まれないものも多く販売されているので安心して使うことができますよ。

リキッドファンデーションを塗るときはブラシがおすすめ

手の平に出したファンデーションをそのまま顔に広げて塗っている人や、スポンジを使って塗っている人もいると思いますが、リキッドファンデーションを塗るのはブラシがおすすめです。

ブラシを使用することによって、リキッドファンデーションを使う際に最も注意したい厚塗りを防ぐことができます。その上均一に伸ばしてくれるのでムラもなく薄付きのナチュラルな肌を作り出してくれます。

スポンジや指先では届かない毛穴や肌の凹凸も、ブラシの細かい毛先なら届くので透明感のあるツヤ肌に仕上がりますよ♪

リキッドファンデーションの使い方

1.手の甲に乗せよう

手の甲に真珠一粒分ほどのファンデーションを出します。手の平に出してしまうとしわや凹凸にファンデーションが入り込んでしまいブラシに均一に付かなくなってしまうので気を付けてください。

2.毛先に染み込ませる

ブラシの毛先にファンデーションを染み込ませます。ブラシ全体にファンデーションを含ませてしまうと厚塗りやムラの原因となります。

また、毛先を使って塗っていくため、全体に含ませてしまうとファンデーションの無駄遣いにもなってしまいます。くれぐれも毛先だけにつけるように注意しましょう。

3.軽い力でサッと

毛先に染み込ませたファンデーションを軽い力で塗っていきます。力を入れすぎてしまうと、ブラシの跡がついてしまいスジ状にムラができてしまったり、肌に負担がかかってしまいます。ブラシを動かした際に肌も動いてしまうようだと力の入れすぎなので、肌が動かない程度の軽い力で塗ってください。

ブラシへファンデーションの付け足しは基本的にはしません。カバーが必要なパーツから塗り進めていくため、途中で付け足すと不自然な厚塗りができてしまうので注意が必要。

4.頬から始めよう

毛穴が目立つためしっかりカバーが必要な頬から塗っていきます。顔の中心から放射線状に外側に向かってブラシを動かしていきましょう。

ここを丁寧に仕上げることによってにツヤができ、顔色も明るくなりますよ。

5.鼻筋から額へ

表情で良く動く場所は薄めに塗らなければヨレの原因となってしまいます。

額はよく動く場所なので鼻筋に塗ったファンデーションを額に持っていくように伸ばしていきます。生え際ギリギリまで塗ってしまうと、ファンデーションが溜まりやすく厚塗り感が出てしまうので、ぼかす程度にしておきましょう。

6.残りは付け足さないで塗ろう

全体に塗り終えたら、残ったファンデーションはブラシに付け足さず直接塗っていきます。

ブラシで足してしまうと、不自然な厚塗り感ができてしまうことがあります。スポンジを使って、特にカバーしたい場所やムラができてしまった所など優しく馴染ませるように塗ってください。

ファンデーションが塗り終わったらスポンジでポンポンとしてあげると、肌へ密着の度も上がってキレイな仕上がりをキープできますよ♪

おすすめリキッドファンデーション8選

1.オルビス エッセンスリキッドファンデーション

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30年以上スキンケアの研究を続けているオルビスのリキッドファンデーションです。肌の為に不要なものは使用していないので余計な油分や香料は入っていません。

美容液成分が80％を占めていて、ヒアルロン酸の2倍水分を溜め込む濃密潤いパウダーが含まれています。皮脂を吸ってもくすまない四角い形状の粉体が使われていて、面で光を反射し拡散するためうるツヤ肌を12時間もキープしてくれますよ！

2.ちふれ化粧品 UV リキッド ファンデーション

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安心して商品を使ってもらいたいという思いから、0.01％単位で分量を表記しているちふれ。

肌に優しく、下地もパウダーも必要ありません。保湿成分のヒアルロン酸やトレハロースが含まれていて、ソフトなつけ心地です。しっかりと密着し、シミやくすみもカバー。

SPF35 PA+++で紫外線対策もバッチリです！

3.ケイト リキッドファンデーション シークレットスキンメイカーゼロ

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ケイトのカバー力を重視したリキッドファンデーションです。毛穴や凹凸を一気にカバーしてくれる上、厚塗り感なしという優秀アイテム。血色を良く見せてくれるように赤みや明るさに工夫がされています。

明るく透明感のある肌から小麦色の肌まで六色から選べるので、自分に合った色が見つかるはずです。

4.レブロン カラーステイメイクアップ

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レブロンのリキッドファンデーションは、オイルコントロールしながらうるおいを与えてくれるタイムリリース処方が用いられています。ムラなくしっかり肌にフィットし、24時間キレイが長持ちします。

つけ心地はやや重くマットですが、付けすぎなければナチュラルに仕上げることもできます。

5.プリマヴィスタ 化粧のり実感リキッドファンデーション

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シミやくすみといった慢性的な肌の悩みだけでなく、毎日にちょっとした肌の変化に細かく対応してくれるプリマヴィスタ。

睡眠不足や生理前など、「化粧乗りが悪いだろうな…」と感じる朝でもなめらかフィット処方でつるんとしたすべすべ肌を作ってくれます。汗、皮脂に強く、つけたてのキレイを10時間保ってくれます。

6.マキアージュ ドラマティックリキッド UV

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美容液スフレ処方で美肌効果抜群のマキアージュのリキッドファンデーションです。とろけて密着し、ムラなく均一に広がります。

きめの細かい仕上がりでしっとりとしたうるツヤ肌を13時間保ってくれる優れもの。美容液水と空気を抱きこんだふわふわのスフレによって、肌の内側はしっとり、表面はさらりとした仕上がりにしてくれます。

7.エスティローダー ダブル ステイ イン プレイス メーク

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1998年に発売させ、今もなお不動の人気を誇るエスティローダーのリキッドファンデーションです。どんなに接近しても毛穴を見せず、カバー力抜群です。「少量を」「素早く」「スポンジ使い」の塗り方を推奨していて、この方法によりメイク直しが必要ありません。

また、カラーバリエーションが豊富で自分の肌に合った色をしっかり選ぶことができます。

8.ルナソル グロウイングウォータリーオイルリクイド

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「上質の女」をコンセプトにかかげるルナソルのリキッドファンデーションです。薄付きでつけ心地がとても軽やか。まるで美容液のような潤いを与えてくれて、みずみずしいうるツヤ肌に仕上げてくれます。

カバー力はあまり強くありませんが、ブラシで丁寧に塗れば毛は穴しっかり隠れます。伸びが良く、少量でOKなのもうれしいポイント。

おすすめブラシ4選とお手入れ方法

1.資生堂 ファンデーション ブラシ

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テクニック要らずで、完成度の高い美肌をつくること作ることができるこちらのブラシ。計算され尽くした毛の質、長さ、斜めフラットで使い心地がとても良く、肌にぴったりフィットします。

リキッドファンデーションだけじゃなく、クリームファンデーションやパウダーファンデーションにも使用できて、ブラシ専用のカバー付きなのも嬉しいですよね。

2.キャンメイク フェイスブラシ

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くるくるするだけでプロ級のベースメイクができます。毛量が多く一度に広範囲塗ることができますよ。若干毛が硬めですが、ブラシを少し寝かせて撫でるように塗ると◎

プチプラなのにクリームファンデーションやパウダーファンデーションにも使える上、この質とクオリティはお得ですよね！

3.リキッドファンデーション用ブラシ熊野筆

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一本一本職人の手で作られている馬毛を使用した熊野筆です。

毛を整える際にカットするのではなく、職人の手で「揉み出し」という作業で整えられているためチクチクしません。なめらかで優しい使い心地なので敏感肌の人も安心して使用できます。

リキッドファンデーション用の小ぶりの筆なので、ムラになりやすいような細部までキレイに塗れます。ポーチにも入るので持ち運びにも便利ですよ♪

4.エスプリーク ファンデーションブラシ

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あきらめていたメイクを叶えてくれるエスプリークのファンデーションブラシです。ベルベットタッチの優しい肌触りで、小鼻の脇や目尻などの細かいところまでキレイに仕上がります。

粉含みが良く一塗りで毛穴をぼかし、何度も重ねる必要がありません。メイクにかける時間を短縮させることができます。

ブラシのお手入れ方法

リキッドファンデーションとブラシの使い方がわかっても、ブラシのお手入れを怠ってしまうと雑菌が増えて衛生的に良くない上に化粧乗りもブラシのモチも悪くなってしまいます。

使用後はその都度ティッシュなどで拭き取りましょう。使用ペースやファンデーションのタイプにもよりますが、2週間〜1ヶ月に1回はブラシの洗浄が必要です。マメに洗いすぎるとブラシがすぐにダメになってしまうので、ブラシが膨らんできたり、化粧ノリが悪くなってきたら洗い時です。

スポンジクリーナーや中性洗剤（ぬるま湯と洗剤を50:1の割合で薄める）で優しく洗います。この時金属部分は濡らさないように毛の部分のみを水につけ、色が出なくなるまで丁寧にもみ洗いや押し洗いを繰り返します。

しっかりすすいだら、握るように優しく絞り水気を拭き取ります。タオルで全体を拭いたら毛先を整えなるべく毛先を下にして乾かします。

立てた状態で毛先を上にして乾かしてしまうと、ブラシの中の金属部分などが完全に乾かず、カビの原因となってしまいます。また毛並みが悪くなりキレイにファンデーションを塗ることができません。

毛先を下にすることができない場合はタオルなどで土台を作り、毛先に何も触れないよう寝かせて乾かして下さい。ファンデーションブラシは毛の密度が高いので2〜3日放置して完全に乾かしましょう。

リキッドファンデーションで潤い美肌をキープしよう♪

美容液成分やオイルのおかげで塗るだけでもツヤ肌になれるリキッドファンデーション。自分の肌質に合ったものを選び、ブラシできちんと仕上げればさらに美肌になれます。

たくさんの種類があって選ぶのも大変だと思いますが、これもメイクの楽しさの1つですよね。お好みのリキッドファンデーションとブラシで潤い美肌を手に入れてみてください！