くせ毛さん必見！魔法のトリートメントでサラサラヘアーになっちゃおう

汗や雨の日の湿気で、髪の毛がカールしたり広がったりとヘアセットに苦労していませんか？せっかくセットしたのに雨のせいでぐちゃぐちゃに…。これから始まる梅雨も、くせ毛の人にとっては憂鬱な時期ですよね。
今回はそんなくせ毛さん必見の髪の毛がサラサラになる魔法のトリートメントをご紹介します！サラサラヘアーを手に入れて憂鬱な気分を吹き飛ばしちゃいましょう♪

そもそもどうしてくせ毛って生えてくるの？

「そもそもどうしてくせ毛って生えてくるの？」「なんでみんなきれいなサラサラヘアーなのに私だけくねくねしちゃうの？」そんな風に疑問に思っている方も多いのではないでしょうか。そこでまずはくせ毛になってしまうメカニズムを説明していきます！

くせ毛は大きく分けて二つのタイプに分類することができます。「先天性」のくせ毛と「後天性」のくせ毛です。

多くの人が前者の先天性のくせ毛に分類されます。これは毛根と毛穴に形が影響しています。直毛の人の毛根はまっすぐで毛穴の形もきれいな円をしています。

一方で、くせ毛の人は毛根が曲がっており毛穴も楕円形をしています。つまり、毛根が曲がっていて、毛穴が楕円形の人はくせ毛になってしまうということなんです！これは遺伝によって生まれつき決まってしまうので、完全にくせを直すのは難しいです。

次に後天的なくせ毛を見ていきます。「小さいときはあまり気にならなかったが年々くせが強くなってきた」と感じてる人はいませんか？このように感じている人は後天的なくせ毛が原因かもしれません。

後天的なくせ毛の原因は髪の毛へのダメージの蓄積やホルモンバランスの崩れ、ストレスなどが挙げられます。こちらの方はダメージケアや生活習慣の改善によってくせ毛を改善することができます。

「じゃあ先天性のくせ毛は直らないの？」と思った方も安心してください。先天性のくせ毛の方も正しいケアをすることでくせ毛をより良い方向に改善することができます。

くせ毛の種類と特徴

くせ毛には先天性と後天性の2種類があると説明しました。しかし、くせ毛の中にも、くせの出方や特徴で様々な種類に分けることができます。そして、正しいくせ毛のケアをするためには、自分がどのくせ毛のパターンであるのか知っておくことが必須です！
ここでは4つのくせ毛の種類をご紹介していきます。

波状毛

日本人に最も多い種類のくせ毛である波状毛。軽いうねりからパーマのような強いうねりまでさまざまなパターンが存在します。この種類のくせ毛は湿気に弱く、雨などの時は髪の毛が広がり必要以上のボリュームがでてしまうという特徴があります。この波状毛に悩む方の多くが髪質が細く、猫毛のようという特徴があります。そのためトリートメントがなじみやすくべたつきやすい傾向にあります。

捻転毛

こちらも日本人の多くが悩まされてる種類のくせ毛である捻転毛。こちらは所々コイル状のねじれが存在するタイプのくせ毛で 手触りもガサガサ…。どちらかというと硬毛の方に出やすいくせ毛で、ばさつきやすくまとまりも出にくいという特徴があります。

縮毛

最もくせが強く表れ、ドレッドヘアのような髪質の縮毛。名前の通り髪の毛がチリチリと縮れるタイプのくせ毛です。波状毛や捻転毛といった先ほど説明した2つのくせ毛も同時に持ち合わせている人も多いなど最も頑固なくせを持っています。
また縮毛は乾燥する時期になると縮れ具合がひどくなるため、冬はいつも以上にくせが強くなります。

連珠毛

こちらはこれまでの3種類とは少し異なり、疾患の一種のくせ毛です。こちらの特徴として、ミクロレベルで髪の毛が数珠のような形状をしているため連珠網、またはビーズ・ヘアと呼ばれています。髪の毛1本1本が太い箇所と細い箇所とボコボコになっています。そのため、毛髪も非常に弱く千切れやすく伸ばしにくいという特徴があります。この種のくせ毛の方は縮毛矯正を断られるというケースもあります。

トリートメントの種類と使い方

自分のくせ毛のパターンが少しは理解できたのではないでしょうか。
ここでは次のステップとしてトリートメントの種類と使い方についてご紹介します！
トリートメントをすでに使っている方も多いと思いますが、正しい使い方ができていますか？正しい使い方をしっかりと理解することでくせ毛を大幅に改善することにつながるのでしっかりとした知識をつけましょう♪

洗い流すトリートメント

洗い流すタイプのトリートメントは、お風呂で髪の毛を洗うときに使用するものです。この洗い流すトリートメントの中にも、髪の毛を染める用のカラートリートメントや髪の毛のボリュームアップを目的としたもの、地肌に効いて抜け毛を予防するトリートメント、毎日使うものから週に1回程度のものまで様々です。自分のニーズに合わせて選ぶのが良いでしょう。

ここからは使い方について説明していきます。

まず1つ目のポイントは「シャンプー後に水気をきちんときる」です。しっかりと水気をきってからトリートメントを使用することで、トリートメントの成分がしっかりと浸透します。

そして2つ目のポイントが「毛先からトリートメントをつける」です。トリートメントの成分には頭皮に優しくない成分が含まているものが多くあります。そのため、頭皮にトリートメントがつかないように毛先からつけることを意識しましょう。
また、毛先のカットした箇所から髪の毛のキューティクルが失われてしまいます。特に毛先をトリートメントでケアしてあげる必要があります。

3つ目のポイントは「トリートメントを使うときはクシを使う」です。
クシを使うことでトリートメントが均等かつ全体的に行き渡るだけでなく、髪の毛が縮むことを防ぎダメージを抑えることができます。
また、クシを使うときは目の粗いものを選ぶとダメージを抑えることができるためおススメです。

4つ目のポイントは「トリートメントを塗った後ホットタオルを巻いて5分程度馴染ませる」です。蒸しタオルで髪の毛を覆うことでトリートメントの成分が髪の毛の奥までしっかりと浸透します。
特にダメージがきになる場所には挟み込むように塗ると効果的です。

5つ目のポイントは「トリートメントをした後はしっかりと洗い流す」です。しっかりと洗い流さないとトリートメントの成分が頭皮に残ってしまい、頭皮トラブルの原因にもなってしまいます。通常なら40℃前後、カラーをしている方は色落ち予防のためにも38℃程度のお湯でぬめりがなくなるまでしっかりと洗い流しましょう。

洗い流さないトリートメント

洗い流さないトリートメントには、濡れた髪に使用するタイプのものと乾いた髪の毛に使用する2つのタイプに分類することができます。

主に傷みやすいくせ毛を紫外線や熱などのダメージから守るという効果があります。また、熱によるダメージを防ぐオイルタイプ、髪の毛に潤いを与え髪の毛が広がることを防ぐミルクタイプ、髪の毛になじみやすくスタイリングなどにも使えるミストタイプといったように多数の種類があります。こちらも自分の用途に合わせて選ぶのが良いでしょう。

次に洗い方を見ていきます。

洗い流さないトリートメントの使い方のポイントとしてまず挙げられるのが「シャンプーやリンスの後はしっかりとタオルドライをする」です。濡れた髪に使うものと乾いた髪に使うものがありますが、どちらにせよしっかりとしたタオルドライをすることがトリートメントをつける前の準備として大切です。

2つ目のポイントは「トリートメントは適量使用」です。たくさん使ったほうが効果が大きいようにも思いますが、つけすぎは頭皮トラブルの原因にもなります。手のひらに適量を取り、髪の毛の内側から毛先を中心につけます。この時に髪の毛の根本につけないよう注意してください。

3つ目のポイントは「もみこむようにして髪全体になじませる」です。髪の毛の内側から軽く握るようにもみこみます。髪同士をこすると枝毛や切毛を引き起こす原因にもなってしまうので注意してください。また手グシをした際に髪の毛が絡まるようであればトリートメントを追加するようにしましょう。また均等に伸びるようにブラッシングをするのもおススメです。

トリートメントの効果をしっかりと出すポイント！

洗い流すタイプのと流さないタイプのトリートメントについて見ていきました。それぞれに使い方があるのですが、ここではより効果を引き出すポイントをご紹介します。

まず一つ目のポイントは、「髪の毛が濡れたままにしない」です。髪の毛を濡れたままにすると髪からキューティクルがはがれてくせ毛の原因に。しっかりと乾かすようにしましょう。

そして2つ目のポイントは「ドライヤーの熱に注意」です。髪の毛をしっかりと乾かすことは大事ですがドライヤーの熱は髪の毛にダメージを与えることも。しっかりと髪の毛から距離を離して髪に熱を与えすぎないようにしましょう。

くせ毛の方におすすめのトリートメントはこれ！

こかからはくせ毛の方必見のトリートメントをご紹介していきます！洗い流すタイプのトリートメントと洗い流さないタイプの2種類両方ご紹介するので是非自分ピッタリのトリートメントを見つけてください♪

くせ毛の方におすすめの洗い流すトリートメント5選

サラサロン ナイトリペアトリートメント

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夜の寝ている間にくせ毛ケアをしてくれるこちらの商品。くせ毛の原因である乾燥を防ぐヒアルロン酸配合。さらに髪の毛の補修をするセラミド、髪の毛の元となるたんぱく質を構成するアミノ酸やシルクプロテイン配合。朝からうるおい感のあるうるつや髪に仕上げてくれます。
またパーマ剤不使用、ヒートケア成分配合でダメージレスでくせ毛ケアをすることができます。

イオ クリーム シルキーリペア ヘアトリートメント

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サロン専用ですが、他の商品と比べるとお手頃価格なこの商品。
保湿効果のあるハチミツやツヤを出すＣＭＣカクテルの効果でくせ毛ケアを行います。さらに髪の毛の芯から潤いをもたらす効果のあるジステアリルジモニウムクロリドといった疎水化成分を配合。髪の毛の中からも潤いを与えることでくせ毛を改善します。
軽やかな仕上がりを求める方にオススメ。

セーハ ヘアトリートメント

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少々お値段は高いですがくせ毛がまとまりやすいと評判の商品。髪の毛を補修するセラミド、髪の毛に潤いを与えるヒアルロン酸、潤いや髪の毛のボリュームを与えるケラチンが配合されていてサラサラヘアーに仕上げます。湿気による髪の毛の広がりや髪の毛のパサつきにも効果があります。リニューアルしてからユーザーの満足度も着実に伸びています。

ディーセス リンケージ ミュー 4x

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美容室のトリートメントとしても使用される程の実力派の商品。単価でみると決して安いとは言えませんが、つやつやサラサラになると口コミでも評判です。
髪の毛の毛髪構成成分を補修することにより髪の毛から潤いを逃がしません。
硬毛や多毛の方にもおススメです。

アンスケア トリートメントメニモ H2O バラ

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濃密なクリーム状のトリートメント。商品名の「アメニモ」の通り、雨にも負けない保湿力が自慢の商品。くせ毛の原因である毛髪内構造の乱れを補修する加水分解ケラチンなどの成分を配合。さらには、髪の毛を形成するうえで欠かせないアミノ酸も配合されており、雨の日でも気にならないしっとりとしたうるつや髪に仕上げてくれます。

くせ毛の方におすすめの洗い流さないトリートメント5選

ラサーナ 海藻ヘアエッセンス しっとり

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水を一切使用していないタイプのヘアオイル。収穫してから24時間以内の海藻エキスを使うことで髪の毛のダメージを徹底ブロック。さらに、髪の毛にハリとツヤを与えるオリーブ油、栄養と潤いを補給するローヤルゼリー、滑らかな髪に仕上げる天然ビタミンE、キューティクルを守るティアレ花油など多数の成分を配合。これらの成分が寝ている間に髪の毛の状態を整え、まとまりやすいサラサラヘアーに仕上げます。

ミルボン ディーセス エルジューダ エマルジョン

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美容室でもシャンプーからコンディショナー、トリートメントと使われている商品。
髪の毛と親和性が高く、ダメージの補修に効果のあるケラチンを配合。また保湿効果の優れたバオバブエキスとセラミドを配合。保湿成分が乾燥によるくせ毛を防ぎます。
またトリートメントの香りも評判です。

モロッカンオイル (モロッカンオイル ジャパン)

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美容師も太鼓判のこちらの商品。これを使えば間違いなしと言われるくらい効果の高いトリートメントです。
保湿に優れたアルガンオイル、脂肪酸、オメガ3オイルを配合。髪の毛の潤いを守り、くせ毛の方でもまとまりやすい髪に仕上げてくれます。他にもまた、スタイリング剤としても使えるのも評判です。

ケラスターゼ フルイド オレオ リラックス

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湿度80％でも24時間まとまりをキープする日本産のヘアオイル。
なめらかなツヤや撥水性をキープするヤシ油を配合。1日中ツヤのある髪の毛へ仕上げます。さらに保湿効果の優れるプルケネチアボルビリス種子油、髪の毛のコンディショニングをする カニナバラ花エキスを配合。髪の毛に潤いを与え、ダメージからも守ることでクセ毛を抑えてくれます。

ロレッタ ベースケアオイル

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人工的ではなくナチュラルなローズの香り広がるヘアオイル。うねりの強いくせ毛でもストンと落ち着かせてくれるこちらの商品。
髪の毛のコンディショニングに働くシクロペンタシロキサン、傷んだ髪の毛に効果のあるジメチコノール配合。髪の毛に優しく、くせ毛ケアを行うことができます。

魔法のトリートメントで艶さらヘアーをゲット♡

洗い流すタイプと流さないタイプ合わせて10個のトリートメントをご紹介しました。
くせ毛で悩むあなたにもピッタリのトリートメントが見つけられたはずです。トリートメントでパサつきやダメージを改善することで縮毛矯正やストレートパーマなしでもさらさらの髪の毛を手に入れられます！

自分にピッタリのトリートメントを使ってサラサラヘアーを手に入れましょう。キレイな髪の毛で自信を持って魅力的な女性になりましょう♪