「甘えるとのわがままの違い」をきちんと理解しないと、甘え方によってはわがままだと思われる可能性も。では、どのように甘えたら男性の心を掴める愛され女性になれるのでしょうか？この記事では、「甘えるとわがままの違い」と「甘えベタから愛され上手になる方法」をご紹介します。
もくじ
甘えるのとわがままの違いって？
自分は甘えているつもりでも、男性にはわがままだと思われてしまう可能性も…。甘え上手な女性は、ただ甘えたい時に甘えているのではないようです。
あなたの勘違いによって、二人の関係を悪化させてしまわないように、しっかりと甘えるのとわがままの違いを理解しておきましょう。
あなたは大丈夫？わがままと思われる人の4つの特徴
彼氏や好きな男性に愛されたいと思う女性は多いはずです。愛されたいなら、甘えるのとわがままをしっかりと理解することが大切。わがままな女だと思われてしまっては、愛されるどころか嫌われてしまう可能性もあります…。
わがままな人の特徴にはどんなものがあるんでしょうか？
①自己中心的・常識に欠けた発言
物事の基準を自分中心で考える人はわがままだと思われてしまいます。
そして、一緒にいると「疲れるな」「苦痛だな」と思われてしまうと、避けられてしまう原因にもなりかねます。相手にあなたの気持ちを伝えるときは、相手の気持ちや都合を配慮することを忘れないで。
②極度の寂しがり屋
寂しさから「今すぐ会いたい」と言ったり、何度も電話をしたりすると、わがままだと捉えられてしまうかも。あなたのわがままな言動が相手の生活を乱してしまい、束縛されているような気持ちにさせてしまうのです。
女性からの気持ちが重いと感じると逃げたくなるのが男性の本心。男性にとって自由に出来ないのはとてもストレスなんです。
③要求が多く何でも人任せ
要求が多いとそれに応えるのはとても大変です。自分でできることでも人に押し付けたり、任せてしまうのもわがままな行為。
誰でも頑張っている人を応援したり、助けになりたい思うものですが、人任せで努力しない人に甘えさせてあげようと思う男性は少ないでしょう。
④“ありがとう”を言わない
やってもらうのが当たり前だと思い、感謝の気持ちを伝えない人は、自分勝手でわがままだと思われてしまいます。
お礼を言おうと思っていたとしても、「恥ずかしい」「言うタイミングを逃した」と気持ちを伝えない事で、「やってもらうのが当たり前だと思ってる人なんだ」と勘違いされ、わがままだと思われてしまう可能性が…。
相手が誰にせよ、「ありがとう」と感謝の気持ちを伝えられると嬉しいですよね。どんな時でもお礼は忘れずにするように心がけましょう。
ここが違う♡甘え上手な人の5つの特徴
甘え上手な人の特徴を知って、愛され女性を目指しましょう。ここでは、甘え上手な人の特徴を5つご紹介します。
①人見知りしない
甘え上手な女性は、たとえ初対面の男性でも人見知りをせず、自分から積極的に話しかけることが出来ます。
“人見知りをしないこと＝甘え上手” なのは、人見知りをしないことで相手に壁を作らず自分からオープンに接することができるので、相手に受け入れてもらいやすくなるから。
誰とでも仲良くなれる、親しみやすい女性からのお願いは、周りの人もついつい聞いてあげたくなりますよね。
②愛想が良く誰にでも平等な態度
すべての人に対して平等に接する女性の「お願い」や「頼みごと」は、計算ではなくストレートな気持ちが伝わり、頼まれた側も心よく助けてあげたいと思えるものです。
また、誰に対しても愛想が良く平等な態度をとれる人は、周囲の人からも信頼できる人と見なされます。
信頼できる人には心を開きやすいので、あなたのお願いや頼みごとも親身になって応えてあげようと思えます。
③丸投げせず、やる時はちゃんとやる
丸投げをせずにやる時はちゃんとやる人は、「責任を持って最後まで出来る人」だと思われ、周囲からも信頼されます。
普段はしっかりしているのに、たまに甘えてくる女性には「意外と甘えたがりなんだ…！」とギャップを与えることができるので、思わず甘えさせててあげたくなります。
また、何事にも責任を持って一生懸命頑張る女性は、尊敬できるだけでなく魅力的。甘え上手な女性は、魅力的で周囲からも愛される人です。
④相手の得意分野や負担にならない程度のお願い
男性は女性に「俺は出来る」「かっこいい」と思われたいので、女性から頼られたり、尊敬されることを嬉しく思います。特に、好きな人の前では良いところをみせたいと思っている男性は多いです。
男性の得意分野でのお願いは、男性にとってはかっこいいところを見せるチャンス。甘え上手な人のかわいいお願いで、男性は承認欲求が満たされ、優位に立つことができます。
男性のプライドを上手に利用することができる女性は甘え上手です♡
⑤しっかりお礼が言える・褒め上手
お願いをきいてもらった後は、しっかりとお礼を伝えましょう。
男性は「力になりたい」「認めてもらいたい」という気持ちが強く、褒められたり、感謝されることで、「力になれて嬉しい」「認めてもらえた」と実感することが出来るのです。
お願いをきいてもらったときは、とびっきりの笑顔で感謝の気持ちを伝えてくださいね。きっと、あなたからの「ありがとう」にキュンとすること間違いなし♪
“甘えベタな自分とサヨナラ”甘え上手になれる7つの方法
甘えベタな人にとって、上手に甘えるのは難しいですよね…。ここでは甘え上手になれる７つの方法をご紹介します。
①常に笑顔を心がける
笑顔でいることで周りの人に好感を与えることができます。自然と人が集まったり、話しかけやすい雰囲気を作り出すことができるのです。
そんな好感の持てる女性からのかわいいわがままは、男性も聞いてあげたいと思うはず♡
②素直にお願いしてみる
彼氏や好きな相手だからこそ、甘えたいと思うものです。
「好きなあなただからこそ言ってるんだよ」と素直になってお願いをしてみましょう。男性はその「特別感」を嬉しいと思い、「自分だけに甘えてくれている」とますますあなたのことを好きになるでしょう♡
相手に甘えたり甘えさせることができるのは、信頼関係があってこそ。まずは、甘えられるくらい親密になって二人の距離を縮めちゃいましょう！
③小さいお願いから始める
甘えることが苦手な人は、相手が困らないように小さいお願いから始めましょう。男性は、本当は女性から頼りにされたいと思っているんです。
素直じゃない女性よりも甘えてくれる女性の方が、逆にありがたいと思う男性も多いようです。ただ、無理なお願いをしてしまっては、相手にストレスや罪悪感を与えるだけなので小さいお願いに留めておきましょうね。
④「一緒にやろう」と誘ってみる
「〇〇やってよ！」と一方的にお願いするよりも、「一緒にやろう」とかわいくお願いすることで、彼とあなたの距離はぐっと縮まります。一人でやるよりも、共同作業の方がたわいもない会話もできるし、お互いをもっと良く知るチャンスになります。
二人で同じ達成感を味わうことができることもポイント◎
「嬉しい」「楽しい」などの感情の共有は、親しい人としかできないことなので、彼に「俺といて楽しんでくれるんだ」と実感してもらうことができます。
⑤相手が負担になるようなお願いは避ける
無茶なお願いは、男性のプレッシャーになってしまいます。男性が「もうしょうがないな〜」と思えるようなお願いがベスト。
さらに、「頼りにしてるね！本当にありがとう！」と伝えることで、「必要とされてる」と実感でき、「俺がいないとダメだな」と甘えてくる女性を守りたくなっちゃいます。
⑥相手を褒める・感謝の気持ちを言葉で表す
これは、男性相手に限ったことではないですが、「すごく助かった！」「嬉しい！」「さすがだね！」など、素直に褒められると、満足感や優越感に浸ることができ、やってあげて良かったという気持ちにもなりますよね。
また、お礼を伝えるときに、「私だったらできなかった！さすが〇〇さんですね！」と、相手を立てて尊敬しているという気持ちを伝えるのも◎
より頼りにされていることを実感できるので、「また手伝ってあげたい」と思うはず。
⑦完璧主義をやめる
完璧主義な女性は、何でも完璧に最後までやる強い意思がありますが、何でも自分でしないと気が済まなかったり、自分の思うようにできないと気になって仕方がありません。完璧を求めてしまうと引き受ける相手も、「これで大丈夫かな…」「やばいな…」と引き受けづらくなります。
また、男性の多くは、弱い人を守ってあげたいと思うもの。完璧過ぎる女性は、「一人でも大丈夫」と思われてしまい、近寄りがたい存在になってしまいます。
少しくらい弱さや隙みせる方が、「守ってあげたいかわいい人だな」と思ってもらえますよ。
“脱・甘えベタ”で甘え上手な愛される女性になっちゃおう♡
男性の多くは、甘えられると嬉しいと思います。でも、一歩甘え方を間違うとわがままだと思われてしまい、二人の関係が悪くなってしまう可能性も。愛される甘え上手になるためには、相手を想いやる気持ちが大切です。
一方的にお願いをしたり、感謝の気持ちをきちんと伝えなければ、甘え上手とはかけはなれたただの自分勝手な人に…。甘え上手な愛され女性は、甘えるタイミングや男性への気遣いも出来るのです。この記事を参考に、甘え上手な愛され女性を目指してみてはいかがですか？
