もし今あなたが不倫をしていたら、うまくいく方法を知りたくはありませんか?
好きになった人に家族がいたら…その人と結ばれるのは簡単な事ではありません。ですが、ダメだとわかっていても本気になってしまい、略奪してでも一緒にいたいと思うかもしれません。
今回は、不倫をする上での様々なリスクと、不倫相手と長続きするコツをご紹介します。
もくじ
不倫をする女性が急増中?
不倫、浮気するのは男性ばかり…なんて思っていませんか?実はここ数年で女性の不倫が急激に増えてきているのです。
それにはスマホやSNSが普及したことが大きく影響しているといえます。
普通に生活をしていれば連絡を取らないような人ともSNSを利用することで簡単に繋がることができます。
元彼や学生時代に好意を寄せた人、共通の趣味を持つ人などとSNSを通し連絡を取るようになり、恋愛に発展するケースが多くあります。
既婚者がいる男性を好きになってしまったり、自分に家族がいるのに不倫してしまったりと不倫に走る理由も様々です。
夫に相手にされなくなった寂しさや、夫との関係がマンネリ化し刺激を求めて…という事もあるでしょう。許される事ではないと分かっていながらも関係を持ち続けてしまうのです。
知っておきたい不倫恋愛・略奪婚の4つのリスク
①相手の配偶者からの慰謝料や養育費の請求
不倫関係がバレることもあります。不倫相手に配偶者がいる場合、慰謝料を請求されることを覚悟しておかなければなりません。もし子供がいた場合は、養育費を請求され、その子供が自立するまで払い続けなくなってしまいます。
そうすると金銭的にはかなり厳しい状況になるでしょう。
ただし、慰謝料を請求できるのは最後に浮気した日から20年までです。20年経つと慰謝料を請求する権利が消滅します。
②家族や友人から距離を置かれる
不倫していることを家族や友人に知られれば、白い目で見られることもあります。本人同士がどんなに愛しあっていても、不倫は不倫。世間的にも良いイメージはありません。
家族とは顔を合わせづらくなり、友人も不倫するあなたに呆れて離れて行ってしまうかもしれません。
③左遷、退職しないといけなくなる
会社は不倫を理由に解雇する事は出来ませんが、不倫していたことが職場に知れ渡ってしまえば気まずい思いをするはずです。
周囲の冷たい視線に耐えきれず会社を辞めざるを得なくなってしまうかもしれません。
また、不倫の相手が職場の人であれば噂はたちまち広がり、厳しい目を向けられてしまうでしょう。せっかく築き上げた職場での立場や人間関係も一気に失いかねません。
④周囲からのバッシングによるダメージ
不倫を知った周囲の人達がいつも通りにあなたに接してくれることを期待してはいけません。
ただ遊び心というだけではなく、夫や妻への深刻な不満や、安心、快楽を求めて不倫へ走ってしまう人もいると思います。
しかし、それを理解し賛成してくれる人はどのくらいいるでしょうか?否定的な意見がほとんどです。不倫をすればきっと誰もがあなたに対し、良い印象は持たなくなります。
そんな周囲からの目にだんだん耐えられなくなり精神的にも追い詰められるかもしれません。周囲に批判されながらも関係を続けていくのは非常に辛いものです。
【本気で奪いたいなら】不倫がうまくいく5つの方法
①長期戦になる覚悟を持つ
相手に配偶者や家族がいれば、家族を優先するのは当たり前です。そのため、会う時間も限られてしまいます。寂しい思いをする事もあるかもしれませんが、辛抱強く待つ事が大事です。
相手が配偶者と離婚を考えているとしても完全に決着が着くまでには時間がかかります。長い目で見ましょう。
②むやみに離婚の催促をしない
配偶者と別れて欲しいなどと言ったり、結果を急いでしまうのはいけません。相手もそれがプレッシャーとなりあなたとの関係を考え直すことになる可能性があります。
また、相手が配偶者との離婚を約束してくれたからといって、期待し過ぎるのも良くありません。完璧に離婚するまでには時間がかかりますし、思い通りにいかないこともたくさんあります。
なかなか進まない状況にイライラしてしまうことがないように気持ちに余裕を持っておきましょう。
今の配偶者と別れてもらって一緒になりたいと思うなら、相手に離婚を望むばかりではいけません。相手に”離婚してでも一緒にいたい女性”だと思われるように努力しましょう。
③相手の家庭状況やパートナーへの不満を把握しておく
相手の家庭の状況や、パートナーに対してどんな不満を持っているのかによって今後の2人の関係も大きく変わっていきます。相手に子供がいるのか、いないのか。何人いるのかも重要です。
それによっては簡単に離婚出来ないケースや、離婚できても子供との関係は続いていったりすることも考えられます。相手のことを知っておくことで今後の心の準備ができます。
④相手のパートナーの悪口は控える
相手がパートナーに対して不満があり、それをあなたに話してきたとしても、あなたが相手のパートナーのことを悪く言うのは良くありません。一度は好きになった人ですから、悪く言われるのはあまりいい気がしないはず。
また、相手は家庭やパートナーに不満があってあなたに癒しを求めています。それなのにあなたが悪口を言ってしまうと相手はあなたに対していい印象を持てなくなります。何も言わず話を聞いてあげて、あなたが癒し役になりましょう。
⑤周囲には不倫していることを隠しておく
不倫と聞いて良い印象を持つ人はいないでしょう。不倫していることを周囲が知ってしまえば、きっと批判され、気まずくなってしまいます。そんな周囲の反応に後ろめたさを感じ、今まで通りの不倫関係を続けられなくなる可能性もあります。
誰かに話したくなることもあると思いますが、我慢して隠しておくのが一番です。
不倫から略奪婚に成功したあとの3つの結末
①刺激を求めて不倫を繰り返す
あなたも不倫相手も刺激を求めて今の関係になったのです。互いに相手が自分のだけのものになり、2人の関係が落ち着けばまた刺激を求めてしまうかもしれません。
相手だけではなくあなたにも不倫を繰り返す可能性が潜んでいます。私は大丈夫と今は思っていても、時が経ち、今の相手に不満を持ち始めたらどうでしょうか?一度不倫をしていれば絶対にないとは言い切れないはずです。
②幸せな結婚生活を送る
略奪婚であっても、その後幸せをつかめることもあります。
互いに惹かれあった2人ですから、体だけの関係ではなく心から理解しあえる関係を築くこともできるはずです。そんな2人は結婚しても良好な関係を続けられるでしょう。
③慰謝料や養育費で家計が圧迫される
やっと2人になることができても、その後何もなかったかのように暮らすのは難しいでしょう。養育費や慰謝料を長い期間払い続けなければいけなくなるかもしれません。多額な慰謝料を払うため、自分達が満足に生活出来なくなる可能性もあります。不倫をした代償はとても大きいのです。
“後悔しないためにも”不倫で注意すべき男性の3つの特徴
①スリルのある恋愛が好き
“釣った魚には餌をやらない”という言葉があるように、夫婦生活がマンネリ化し、別の女性をつかまえたにも関わらず、その女性に飽きて、また違う女性を求める男性もいます。
そんなスリルのある恋愛にハマっている男性は「安心」よりも「刺激」を求めているので、落ち着いた関係になってしまえば興味がなくなってしまうのです。
不倫は許されることのない禁断の関係なので、スリルを求める男性はハマりやすいのでしょう。そのため、不倫相手との関係に刺激を感じなくなれば、また新たに女性を求めてしまうのです。
②相手に子供がいる
離婚したとしても子供がいれば、父親であることに変わりありません。その子供にとっても父親はひとりしかいませんから親子としての関係は続いていきます。
親にとって子供は特別な存在です。
配偶者とうまくいかなくなり離婚した場合でも、子供には会いたいと思う父親が多いです。定期的に会いに行ったり、行事があれば参加するということも考えられます。
③“離婚をする予定”が口ぐせ
“離婚するから”と言っていたのに、実際家に帰れば家族と仲良く過ごしていた…なんてよくある話です。今の関係を崩したくないあまり、噓をついているだけということもあります。そんな男性は「家族は家族」「愛人は愛人」家族は失いたくないけど外でも遊びたいという身勝手な考えを持っているのです。
“奥さんとうまくいっていないならいつか私と…”と男性の言葉を信じ過ぎるのは危険です。裏切られた時に辛い思いをするのはあなたですから、相手の言葉にはあまり期待しない方が良いでしょう。口だけで簡単に離婚するからと言って全く行動に移してくれない男性は要注意です。
“不倫でもうまくいく可能性はある”幸せになれる選択をしよう
人それぞれ愛の形は違うものです。あなたが本当に愛した相手との不倫関係。
我慢しなくてはいけない事もたくさんあるでしょう。世間からの目は冷たく、厳しいかもしれません。それでもうまくいく方法はきっとあります。
不倫という関係を、周囲に気付かれないようにこのまま続けていくのか。不倫から抜け出して周囲と戦い、幸せをつかむのか。
どちらにしても簡単なことではないでしょう。
ですが、好きな人なら一緒にいたいと思うのは当然のことです。今は不倫という愛の形かもしれませんが、いつか堂々と二人の関係を話せる日が来るといいですね。