付き合い始めてから気付いた、彼氏の「甘えん坊」な一面に驚いた人は少なくありません。普段と全然違うその姿に驚いたり、可愛がったり、うんざりしたり色んな反応をしてしまいがちですよね。
二人きりでいる時に甘えてくる彼氏にどう対応すればいいか、分からないという方はこの記事で彼氏の心理や気持ちを解説してくので、ぜひ参考にしてください!!
もくじ
彼氏が甘えてくる行動心理3パターン
1気持ちも体も疲れている
彼氏が甘えてくる時は気持ちも体も疲れている場合があります。普段甘えてこない彼氏であれば、なおさらです。彼氏にとって最も信頼できるあなただから見せる姿です。
その時は受け入れてあげましょう。彼氏のために疲れを癒してあげてください♪
彼氏が大学生、社会人だと甘えたくても親には恥ずかしくて甘えられません。そんな彼氏が、とても疲れている時に癒してくれる存在は彼女だけです。思う存分に甘えさせましょう。彼氏はあなたのことがより好きになれますし、二人の仲がさらに進展します！
2達成感を分かち合いたい
彼氏が仕事や学校で成果を出したり何かをやり遂げたりしたなら、彼氏はその喜びをすぐに彼女であるあなたに教えたくなります。彼氏は彼女に認めてもらいたいものです。
だから、一番最初にあなたに「大会で優勝した！」と言います。
そんな時は「すごいね！」と認めてあげて、たっぷり甘えさせてあげましょう！何かを達成したということは疲れています。なので、疲れを癒やしてあげるためにも甘えさせることは大切ですよ♪あなたのおかげで彼氏もますます頑張れます。
3彼女が急に愛おしくなった
「付き合いたての頃と現在を比べると彼氏が甘えてくるようになった」ということはよくあります。彼氏は付き合いたてから段々とあなたのことを知っていきます。最初は知らなかった彼女の大人っぽいしぐさや可愛い性格を彼氏は愛おしく思うのです。
「耳に髪をかけるしぐさ」「上品な食べ方」などに大人っぽさを感じて、いつの間にか甘えてくる…なんてこともよくあります！驚かずに受け入れてあげてください♪
甘え系彼氏はどんなタイプ?
まじめな努力タイプ
甘え系彼氏はコツコツと努力を積み重ねる人が多いです。仕事でもスポーツでも真面目に取り組み、努力をします。そんな彼氏はストレスも溜まりやすくなります。彼女であるあなたには唯一甘えられる…と彼女に気を許すのがまじめな努力タイプの彼氏です！
仕事で忙しくなっても、ひたむきに取り組む彼氏が成果を出したら、「えらいね」と褒めてあげて、努力を評価しましょう♪
彼女に一途タイプ
よく甘えてくる彼氏は、彼女のことが好きでたまらない一途な人です。「彼女の声が聞きたい」と言い電話をかけたり、他の異性がいる場に顔を出さなかったりして、彼女を大切に想っています！そんな彼氏は甘えん坊であることが多いです。
二人きりでなくても甘えてくることがあるので、彼女がしっかりと彼氏にダメな場所と甘えられる場所を教えてください。そのかわり、お家で二人きりの時はたっぷり甘えさせてあげましょう♪気分が乗らないときは優しく断るのが長続きのコツです！
甘える彼氏は受け入れよう!
即拒否は基本しない!
「甘えてくる彼氏が可愛い」と思っても「嫌なことがあったり、忙しかったりして気分が乗らない…」なんて日もあります。
正直かまえる余裕がない…。そんな時は素直に、「今日はちょっと忙しくて…ごめんね？」などと伝えましょう！感情任せにいきなり「今日はダメ!!」と強く断らないことが大切ですよ♪
彼氏があなたに甘えるのは信頼があるからです。即拒否をすると、その信頼が傷ついてしまいます。そうならないためにも、受け入れてから優しく断ってください。彼氏も彼女もストレスなく過ごせます。
ベストな応え方は「撫でる」
言葉も大事ですけど、行動で応えてあげることも大事です！
その中で「撫でる」は簡単なスキンシップながらも、された彼氏はすぐに癒されるベストな応え方です。疲れている時、落ち込んでいる時、頑張った時などに撫でてあげてください。それだけでも、とても喜びますよ。
「えらいね」「良い子だね」と言葉にするのが恥ずかしい、クールな彼女も「撫でる」ならしやすいのでおすすめです。クールな彼女がたまに撫でてくれたら、彼氏は夢中になること間違いなしです♪
言葉の甘えは「そうね」と肯定
甘えてくる彼氏の自己肯定感を高めてください。
彼氏が愚痴っていても、誰かを批判していても、まずは「そうね」と肯定してあげることが大事です。その時に良いところも気付いて褒めてあげましょう。「気を遣って話しかけてあげたのに無視された」と愚痴をこぼしても「優しいね」と褒めて肯定することが甘え系彼氏にとって、大切なことです！彼氏はあなたにだけ悩み事を打ち明けられる大事な存在になります。
彼氏が甘えられる隙を作ろう
スキンシップできる距離に座ろう
彼氏が甘えてくる時は言葉だけでなく「ひざまくら」「頭を撫でる」などのスキンシップも求めてきます。隣に座ることを意識して、彼氏が甘えられる環境を作ってあげましょう。
最初のうちは彼氏も「女性に甘えるのは恥ずかしい」と悩んでいるので自分から「甘えてもいいよ」という行動をしてあげると彼氏も安心して甘えられますよ♪大人になった彼氏が甘えられるのは、あなただけです！
彼氏のサインに応えよう
男性は口で正直に「かまってほしい！」と言えない人が多いです。特に年下彼女だとその傾向にあります。そのため彼氏は喋らずに「甘えたい」サインをしてしまいます。言葉よりも行動で示す生き物です。めんどくさがらずにそこを理解してあげましょう。
「疲れて無言になる」「何も言わずにいきなりスキンシップする」などは彼氏の甘えてほしいサインなので、「どうしたの？」と優しく問いかけて対応してあげましょう！彼氏も甘えられ、カップルの仲がより深まること間違いなしです♪
両手を広げて受け入れポーズをしよう
普段は甘えない彼氏も、甘えたい時だってあります。しかし「甘えたいけど甘えれない」と心でずっと悩んでいるでしょう。「もしかしたら幻滅されるかも…」と考えている男性は案外、多いんです。
彼女であるあなたは、そんな彼氏のために思い切って両手を広げ受け入れてあげてください。さらに「おいで」と言ってあげてください。疲れた彼氏をあなたの包容力で癒してあげましょう！手のひらを見せることは「信頼」に繋がります。
NO!と言いたい時のベストな方法
褒めてから断るが鉄則
彼氏が甘えてきても、イマイチ応えてあげる気分になれない時もあると思います。でも、そこでキッパリ断るのはダメですよ！いきなり断ると、彼氏がこれから甘えてもいいのか悩んでしまいます。その時は「サンドイッチ」を意識してください。
断る前か後に、「甘えてくれるのね」「疲れたの？」などとやんわりとした言葉を挟みましょう♪断り方も「ダメ」ではなく「後でね」とフォローしてあげる言い方に変えてあげると、彼氏も安心してこれからも甘えられますよ。
甘えて良い時を学習させよう
いつでもどこでも甘えさせると依存してしまい、彼氏にも自分にも良くありません。
なので、甘えてもいい時間を決めて、彼氏に覚えてもらいましょう！直接言うのではなく、甘えてほしくない時は「褒めてから断る」を実践して、甘えていい時は受け入れるなどと使い分けをしてください。そうすることで、彼氏も無意識に甘える時が分かるようになります。食後のくつろぎタイム、休日のゴロゴロ時間がおすすめです♪
一度の「うざい!」が致命的になるかも
「うざい」はありふれた言葉ですが、一度言ってしまうと関係が一気に悪くなるほど重い言葉です。彼氏が甘えたい時は疲れていたり悩みがあったり、と何か理由があって甘えているパターンが多いです。そんな時に「うざい」と強めの拒否をしてしまえば、深く傷ついてしまいます。最悪、ケンカになったり信頼を失ったり、にまで発展するケースも考えられます。まずは甘えてくる彼氏を理解してあげてください。その後で気分ではないのなら、優しく断ってあげるといいでしょう。
甘え甘えられは恋愛長続きの秘訣!
彼氏がずっと甘えてばっかりだと彼女が息抜きできる時は少なくなり、やがてストレスが溜まります。そのストレスがケンカや破局の原因になってしまうことも少なくありません。
機嫌が良くない時は断る必要があります。でも、断る時は肯定してあげてから優しく断ってください。彼氏もそのおかげで甘えていい時、甘えてはダメな時が分かります。
そして、自分が悩みを抱えたときは甘えましょう！自分も素直にならないとお互いが信頼できません。そのために「今日は甘えさせて？」などと言って気が済むだけ甘えましょう♪
彼氏も頼られたら喜びますし、愛おしくなります。
お互いに「甘え甘えられ」をすることでストレスがなくなり、仲もより深まるので長続きします。
片方が甘えて、片方が受け入れることなく、お互いが素直でいられる環境を作りましょう！
