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【結婚前の同棲のメリットとデメリット】彼氏と幸せな生活を送るためには?

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結婚前の同棲はメリットがたくさん!大好きな彼とずっと一緒にいられたり、家賃や生活費を折半できたり、いいことだらけです♡しかし、しっかり計画を立てていないと、結婚のタイミングを逃してずるずる…なんてことも。幸せになるために、同棲のメリットとデメリットをご紹介します!

同棲を考えている方は結婚を視野に入れていることが多い?

同棲を始めるカップルのほとんどは”結婚前提”。結婚するにあたって「本当にこの人で大丈夫かな?」という確認のために同棲をするカップルが多いようです。金銭感覚や価値観・食の好み・家事のルールなど、一緒に住んでみないとわからないことを再確認し、結婚生活のイメージを描くことができますよね。

お互いに許し合えること、どうしても理解できない!というポイントを見つけて話し合うのも、夫婦になる前の段階でできるといいですね♡

 

同棲と半同棲の違いとは?


大学生くらいになると、半同棲状態になるカップルも多いですよね。同棲と違うことは分かるけれど、一体何が違うのでしょう?
似ているようで違う「同棲」と「半同棲」。
まずは半同棲から見ていきましょう。

 

半同棲とは?

明確な定義はありませんが、同棲と決定的に違うのは、「それぞれに自分の帰る家がある」ということ。一緒に暮らしてはいないけれど、週に何日か、どちらかの家で過ごす…という感じでしょうか。

相手の家に自分の私物をちょこっと置いていたりするのも特徴です。

土日休みのカップルなら、金曜の夜から日曜まではどちらかの家で一緒に過ごす、というパターンも多いですよね♡そんなふたりは、立派な「半同棲カップル」です!

 

同棲とは?

同棲とは、結婚していないカップルが1つの家に一緒に住むこと。ふたりで部屋を借り、同じ洗濯機で洗濯をして…。一緒に「暮らし」ていれば、それは同棲といえるでしょう。

また同棲カップルは、正式な婚約でなくても、結婚の意思を確認し合っていることがほとんど。お互いの親への挨拶を済ませているカップルも多いはず。

この場合、もし浮気などでお別れになったら、慰謝料が発生することも!
そんな責任が伴うのも、半同棲やお泊りとは違う「同棲」ならではのことです。

 

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同棲するメリット・デメリット

同棲と半同棲の違いは、簡単にまとめると

  • 結婚の意思があるか
  • それぞれ自分の家があるか
    ということでした。

半同棲でも結婚でもなく、同棲をするメリットは何なのでしょうか?また、そんな同棲のデメリットも一緒にご紹介します!

メリット

結婚後の生活のイメージが湧きやすい

これは、結婚前に同棲する最大のメリットですよね!お互いが育った環境や、好きな食べ物、好きなテレビ番組、金銭感覚…。一緒に生活をしていくと、いろいろな面を知ることができます。結婚したら、子供ができたら、こんな感じかな?と想像するのも楽しいですね♡

また、同棲前は気づかなかった相手のクセや、悪い部分が見えるのも事実。そんなところもお互いに許し合って、信頼関係を築いていけます。

大好きな彼と一緒に過ごせる時間が長い

ふたりで暮らし始めると、仕事などで出かけているとき以外はいつも一緒。お互いのことだ大好きでいつも一緒にいたい♡というカップルにとって、こんなにハッピーなことはないですね!

日中はそれぞれ仕事をしていても、夜は同じ家に帰ってくるという安心感もあります♡電話やメールではなく、直接話ができる時間がたっぷりあるのも嬉しいですね!

生活費や賃料が半分に!貯蓄ができる

結婚に向けてお金を貯める目的で、同棲を始めるカップルも多いのではないでしょうか?

水道光熱費や日用品など、生活にかかるお金も二人で出し合えば負担が減りますよね。毎月いくら貯金するかを決めてしっかり管理すれば、結婚までの目標金額を達成することができます♡

部屋に関しても、1Kで一人暮らしするより、1LDKを二人で借りる方がずっとお得。一人では手の届かなかった、少し良いマンションにも住めるかも?

上手に分担!家事の負担を減らすことができる

掃除に洗濯、料理など、一人だと大変だった家事も、二人で分ければとっても楽になります。なんとなく女性のほうが家事の負担は大きいと思いがちですが、きっちりルールを決めて分担すれば大丈夫!炊事洗濯は自分、力仕事や水回りの掃除は彼、などお互いの得意分野で分担したりもできます。

結婚前から分担しておくことで、結婚して将来子供ができても、彼が家事と育児に積極的に参加してくれそうです♡

デメリット

存在が当たり前になりマンネリ化してしまう

一緒に住む期間が長くなると、彼氏彼女から、いつの間にか「家族」に…。以前はこまめにしていたムダ毛の処理が疎かになったり、彼の前を下着姿でうろつくなど、いつのまにか女子力がドン底!!なんてことも。そばにいることが当たり前になり、新鮮さや感謝の気持ちが失われ、お互いを思いやれなくなってしまいます。

結婚のタイミングがなくなる!婚期の遅れの原因に

同棲が長くなればなるほど、その便利さや居心地の良さに「このままで良くない?」という気持ちが芽生え始めます。
結婚しなくても十分幸せだし、何より今の生活が楽だし…と、結婚のメリットがわからなくなってしまうんです。

また、一緒に部屋を借りていると、簡単に関係を精算できるわけでもありません。「別れたいのに別れられない」という状態が続いてしまう、なんてことも。そうなると、◯才までに結婚して、子供を産んで…という自分の人生設計が狂ってしまうかも。

喧嘩したときの逃げ場がない

1Kの部屋などで同棲すると起こりやすいこの悩み。喧嘩して気まずくなっても、同じ部屋にいなければならないので、1人で冷静に考える時間が作れません。こうならないためにも、喧嘩になってしまったときのルールなどを二人で考えておけるといいですよね。

喧嘩は必ずしも悪いことではなく、二人の意見をぶつけ合って一緒に成長できる機会。そんな場面がやってくることを想定して、部屋の間取りなども考えましょう。

1人の時間がない&自由が減る

同棲すると、相手を束縛したり、干渉しすぎてしまうことも。一緒に住むとお互いの予定をほとんど把握できるので、気づかないうちに相手のプライベートまで管理しようとしてしまう人もいます。
同棲前は気づかなかった相手の性格を知れるのはメリットでもありますが、この気づきは悲しいですね。

また、お互いの休日が一緒だったり、彼があまり出かけないタイプだったりすると、ずっと2人でいることになります。
はじめは「ずっと一緒なんて幸せ♡」と思っていても、1人の時間がないと息が詰まってしまうかもしれません。

 

同棲前に知りたいお金の話…貯金はいくら必要?

同棲するにあたって、月々の生活費と同棲にかかる初期費用の内訳を把握しなければなりません。同棲前に必要な貯金額を知っておきましょう♪

【敷金】家賃1ヶ月分
【礼金】家賃1ヶ月分
【共益費・管理費先払い】1ヶ月分+日割り料金
【不動産屋への仲介手数料】家賃1ヶ月分
【家賃先払い】家賃1ヶ月分+日割り料金
【保険料(火災)】約2万円
【鍵の交換費用】約1万5千円
【引っ越し費用】4~8万円
【家具(ベッドなど)】5〜10万円
【電化製品】約15万
【日用品・雑貨】約2万円

 

家賃の額によって大きく変わりますが、初期費用で大体50万〜80万円はかかります。金銭トラブルを避ける為にも、ある程度の貯金はしておきましょう!

 

【トラブル防止】同棲前に決めておくと良い5つのルール

同棲のメリットに加えデメリットも紹介しましたが、結婚前に同棲することで、逆にお別れになってしまうのはとても悲しいこと。そうならないために、同棲を始める前に決めておくべき5つのルールをご紹介します!

①お金のルール

同棲すると生活費や家賃が節約できるというメリットがありますが、そのルールを決めておくこともとっても大切。
完全に折半?どちらかが多めに出す?家賃は彼、生活費は彼女というカップルも多いですよね。ふたりの収入によっても変わってくるので、しっかり話し合って決めておきましょう。

また、お金の使い方も話し合っておく必要があります。
価値観は本当に人それぞれ。

自分が理解できないような趣味に大金を使う人もいます。どこまでが自由に使えるお金で、どこまでを共通のお金にするか。デリケートな問題ですが、きちんと明確にしておきましょう!
同棲は想像しているよりずっと現実的。貯蓄の方法なんかも決めておきたいですね。

②結婚までの期間を決めておく

同棲期間が長くなると、どうしても結婚が面倒に感じてしまうようになります。それぞれの人生設計や想いをしっかりと伝えて話し合った上で、期間を決めて同棲を始めましょう。

「◯年◯月に結婚するから、それまでに△△円はふたりで貯蓄しよう」など、明確な目標と計画も立てられます。ふたりで協力して生活していくきっかけにもなりますね♡

さらに、お互いの両親にも「結婚するために◯年同棲します」と報告したほうが安心してもらえるはず。

③家事の分担

最初は張り切って「わたしが全部やるね!」なんて言っても、実際はそれでは疲れ果ててしまいます。共働きのカップルなら、家事も平等に分担したいもの。

曜日で分担したり、それぞれの得意分野を担当したり…。ふたりの休日やライフスタイルによって、分担方法を考えてみましょう。

また、きっちりとルールを決めすぎても窮屈になってしまいます。お互いが助け合い、自分の担当でない家事でもできるときはやる!くらいの気持ちでいたほうがいいかもしれませんね。
もちろん、お互いに感謝の気持ちを忘れずに♡

④休日の過ごし方や連絡のルール

曖昧にしていると大喧嘩に発展しやすい、休日の過ごし方。お家でゴロゴロしたかったり、友達や家族とお出かけするのが好きだったり…。
一緒に住んでいるとはいえ、お休みの日は自由に過ごしたい!という人も多いはず。

「今日は休みのはずなのに、一人で出かけちゃうの?」「友達と遊ぶって言ってたけど、何時に帰ってくるの?」などの不満は、お互いに少なからず出てきます。

こうならないように、ふたりの間である程度のルールを決めておきましょう。

  • それぞれの休日を把握しておく
  • 予定がある日を相手に共有しておく
  • 月に2回はふたりで出かける日を作る
    などなど。

カレンダーアプリなどを使って、ふたりの予定を共有しておくとお互いに安心できるのでおすすめです♡
もちろん、イレギュラーな用事が入ったり、帰宅が遅くなりそうなときは連絡しましょう!

⑤これだけは譲れないというルール

長い期間一緒に暮らしていると、どんなに好きな相手でも嫌な部分が見えてきてしまうもの。洗濯物のたたみ方や食器の洗い方、服を脱ぎっぱなしだったり、タオルを洗う頻度が違ったり…

同棲前は知らなかった「自分との違い」をどこまで受け入れられるかを、しっかり話し合うことが大切です。

相手に合わせられること、これだけは譲れないということを見極めて、話し合って生活のルールを決めていきましょう。
自分がこだわっていた家事でも、彼のルールに合わせてみたら意外と快適だった!なんて発見もありますよ♡

幸せな同棲生活を送るための3つのコツ

①同棲スタートから張り切って頑張りすぎない

多くの女性が陥りがちなのが、頑張りすぎてしまうこと!
毎日二人分のお弁当を作って、お家に帰ったら夕飯の支度…。はじめの数日は楽しんでできますが、だんだんとそれが負担になってしまいます。
家事を頑張ることが目的になると、大切なはずの彼のことが見えなくなってしまうことも。

また、「すっぴんを見られたくない!」「嫌われたくない!」という理由からいつも完璧な彼女を演じようと頑張ってしまう人もいます。すっぴんや相手のダメな部分も認めてこそ、信頼し合えるカップルになれます。
同棲は生活。肩の力を抜いて、ほっと安心できる「ふたりのお家」にしましょう♡

②必要な連絡はこまめに!

同棲に慣れてきてしまうと連絡も滞りがちに。仕事が長引いて帰るのが遅れたりするときは、必ず連絡するようにしましょう。

また、日用品や食料品の買い物を頼む連絡などもしっかりと。
「トイレットペーパーがなくなるけど、彼が帰りに買ってきてくれるだろう」など、勝手な思い込みはNG!お互いにそう思っている可能性もあります。
細かいことでも、こまめに連絡を取り合うことで不要な喧嘩を防げます。

③記念日などの特別な日は外食もあり

節約のために毎日自炊している!というカップルも多いはず。しかし、仕事で帰りが遅くなった日などは、出前やスーパーのお惣菜に頼ることも大切!ご飯をつくることが負担になりすぎないように、ふたりで工夫しましょう。

また、付き合った記念日やお互いの誕生日には、少し奮発して外食もOK◎
毎日家事を頑張っているふたりにご褒美!という意味でも、たまには贅沢しましょう。いつもと違う食事をすることで、お互いへの感謝も改めて感じられるはず♡

最低限のルールを守って幸せな同棲生活を♡

同棲を考えているカップルのために、同棲のメリットとデメリットをお伝えしました!

同棲には、お金の節約や貯蓄ができて家事の負担も減らせるというメリットがある反面、それが喧嘩の原因になりやすかったり、結婚のタイミングを逃してしまったりというデメリットも考えられます。

そんなデメリットや不安をあらかじめ解消するために、同棲前にしっかりと話し合い、ふたりでルールを決めておくことが大切です。
とはいえ、同棲は夫婦になる前にふたり一緒に暮らせる貴重な期間。ガチガチに縛られてしまっては、楽しめません。

ふたりで決めた最低限のルールを守り、幸せな同棲生活を送りましょう♡

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