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【実体験】元ミスコングランプリの私が結婚できないワケ…見直すべき4つの“〇〇”

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若い頃は大学のミスコンでグランプリに選ばれて自分はイケてたし、それなりに男性からモテてたからすぐに結婚できるって思っていたし、周りの友達にも「結婚早そうだね〜」なんて言われていました。

なのに、気づいたら周りはいつの間にか結婚してしまって、自分だけフリー。いま付き合っている彼氏もパッとしないし、結婚したいとも思いません。

収入も見た目もそんなに期待はしていないはずなのに、なんで私だけ結婚できないのでしょうか…!?

昔は楽しかったのに…。

あと1年で30歳になってしまう私。

学生のうちは楽しかったなーだなんて女友達と過去を振り返ってばかり。そろそろ本気で結婚相手を探さなきゃ、1年なんてあっという間です。

 

このままでは一生売れ残りかも…。

 

大学生の頃は、いつもかわいい女友達とかっこいい男友達が周りにいて、みんなから羨ましがられてたし、みんなでクラブに行った時のナンパは当たり前でした。

 

SNSのフォロワーは何千人といたし、少し言いよっただけでデートに誘われて興味がない人から告白もされていました。

 

当時、男の子は顔で選んで付き合っていたのですぐ別れてしまったりもしたが、フリーになるとすぐ告白されたのでほとんど彼氏がいない時期はなかったです。

 

知り合いがミスコンに出場していたので私もなんとなく応募したら、見事グランプリに。有名ツイッタラーが私を褒めたツイートがバズったので、学生のうちではプチ有名人だったんです。

 

その後は、特に将来の夢とかもなかったので、大変じゃない事務職になんとなく入社。

 

一緒にミスコンに出場した友達は小さい頃からの夢を叶えてアナウンサーになりました。その友達は今では売れっ子で、芸能人と合コンしたり、大人気俳優に告白されていましたが、この前野球選手とでき婚してニュースになっていました。

 

でき婚でもなんでも、夢を叶えて高収入の旦那さんを捕まえた友達が羨ましくて仕方ない…。

そんなこんなで社会人6年目になった今、若い後輩が入ってきて、最近では飲み会でも「元ミスコン」おばさんと、いじられキャラにされてしまいます。

 

自分も流石に可愛がられたいとは思いませんが、まだおばさんとは言われたくない!

 

女の後輩は可愛くもないのに、若いからっていう理由だけで男の上司は皆デレデレで、私がミスをすればきつく叱るのに、その子がミスをしても何も言わないんです…!

 

さらには、密かに狙っていた同期のちょいイケメンで出世間違いなしのエリート男子と付き合っているらしい…!

 

私だって年の割にはまだイケているし、あの子よりも可愛いのになんでうまくいかないの…

同窓会で運命の出会い!?

そんなある日、同窓会の招待状が届きました。本気で結婚相手を探し出そうと気合いを入れて参加すると、なんと元彼が起業して大成功していたんです!

 

声をかけると遊んでいた頃とは違って、女性への態度も超スマートに!

 

仕事終わりのスーツは、特にブランド物でもないのにピシッとしていてとっても爽やか!きっと家でも家事は完璧で子育ても嫌な顔せず、手伝ってくれるはず♡

 

しかも、上司とは違って仕事の話も自慢っぽくなくて、とっても面白い!

 

結婚したらくだらない話で盛り上がって一生夫婦円満に暮らせるんじゃないかなんて、ついつい想像しちゃいました♡

私が今まで結婚できなかった理由は、彼と結婚するために神様が仕組んだ罠だったんだ♡

 

こんなに完璧なのに独身らしく、相手も少し自分に好意があるみたいでたくさん話しかけてくれたんです。これは運命だと思い、その時の彼氏とは別れを告げちゃいました。

 

そして、その運命の彼に猛アピールしてデートに誘わせることに成功。もちろん返事は絵文字いっぱいで「YES」と返しました。

 

銀座のおしゃれな会員制のバーという最高の初回デートは、楽しすぎてあっという間にすぎました。

 

デートを重ねていくうちに、ついに私たちは順調にお付き合いをスタート。「私は彼と結婚するんだ!」と結婚式会場や、ウエディングドレスのデザインまで妄想を膨らましていました。

 

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ついに結婚か!?

ある日…私は彼に急に呼び出されたのです。

 

ついに結婚…♡と思い彼の元にいつも以上に気合いを入れていくと、なぜか彼は全く知らない男の人と一緒にいました。

 

そして、彼は深刻そうな顔で私に自分はバイだということを伝えてきました。

 

彼の母親を喜ばせるために、結婚して子供を産もうと努力をしたが、結局女である私のことを好きになれず、前に付き合っていたアラフォー彼氏が心残りだったというのです。

 

もう意味がわからないですよね…。

私は、自分がおじさんに負けたことがショックだったけど、それ以上に30歳を間近に私は結婚相手を失ってしまい、売れ残りが決定してしまったことが一番辛かったです。

 

なぜ自分が売れ残ってしまったのか、どうしてもっと前から結婚にちゃんと向かい合ってこなかったのか、自分に対して嫌悪感しか抱かず、有給で友達と慰安旅行に行きました。

 

高校は女子校だったので、やはり女友達との旅行はとっても楽しくて、結婚はもう当分忘れて結婚したい人が現れたらすればいいと諦めてしまいました。

驚いたことに・・・

 

旅行から帰ってしばらくたって偶然街中で彼に出会ったのです!

 

普通に話しかけてきて、ご飯に誘ってきたのでやっぱり私の元に帰ってきたいのかと考えましたが、あの時私はとても傷ついたし、もしヨリを戻そうと言われても絶対断ろうと固く決心。

 

しかし、彼は私に衝撃の一言を口にしたんです。

 

「お前は絶対結婚できないよ。」

 

こんなに辛い思いをさせたのに、なんでそこまで言われなきゃいけないの!と怒りを抑えられずに、自分だって焦っているし、結婚を諦めていることを喚きました。

 

すると彼は私がなぜ結婚できないのかをつらつらと述べ始めたんです!

 

その1 輝いていた自分をいつまでも引きずるな!

最初に述べましたが、自分で言うのもなんですが、自分の若い頃は本当にいけていると思っていました。しかし、それが私を結婚できない女にしてしまったというのです…!

 

過去は過去。

 

それは今ではなくて今周りにいる人は私の過去のことなんか知りません。そのため、過去話をしてもただの自慢にしか聞こえませんし、相手からしたらどうでもいい話なんです。

 

最初は面白くて流行った芸人でも、何回も同じネタをテレビでやっていたら飽きてきますよね。

それなんです。

 

過去の栄光をずっといつまで経ってもずっと語っていたらただの”日本昔話の語り手”に自然となっていたらしいのです。

 

昔は楽しかったと思うのは、それは今が充実していないからかもしれません。最近の仕事や人間関係はうまく行っていますか?

 

昔はみんなの憧れだったから少しプライドが高くても周りは気にならなかったかもしれませんが、仕事ができないのにプライドだけ高いと周りからしたら面倒な女です。

 

自分の存在価値ばかり高くしようとして周りを見れない女、それを彼は”ブランド女”と呼びました。

 

だからと言って、自分の価値が低いと思っていいわけでもありません。

 

全てが完璧な人などいないので、自分にできないことをきちんと認めましょう。そうすることで、周りに助けてもらい、失敗を学びに繋げることができます。

 

また、きちんと感謝の気持ちを述べることで好印象になるというのです!

 

その2 異性のリアルを知れ!

私は中学高校と女子校だったので、男性の実態についてよく知らなくて、理想ばかりを思い浮かべていました。

 

しかし、いろんな経験をするうちに男性は、実はかっこいいだけではないことがわかりました。でも、世の中には完璧な男がいるんだとずっと思い続けていたんです。

 

彼が男性を好きな理由は、自分の男としてダメなところを全部理解してくれるからだそうです。

 

男の人にもいろんなダメなところはあります。

私が料理が苦手なように誰でもスポーツが得意なわけでもないし、男らしい筋肉があるわけでもありません。それはもう固定観念なんです。

 

今の時代は、いろんな人を受け入れる力が必要なんですって!

 

偏見で勝手にその人を決めつけるのではなくて、その人の本当の姿を見て、その人のいいところをたくさん探すことが大切。

 

嫌なところを探してぐちぐち言ったり、最初から決めつけてしまう行為は、”ステレオタイプおばさん”のやりがちなこと。先輩のおばさんに嫌味を言われたり、自分のことについて色々と勝手に探って評価されることは嫌ですよね。

 

相手のことを考えて、嫌なことはなるべく避けてあげるのがいいみたい。

選ぶのではなくて、相手に合わせること、合わせてもらうことが結婚につながる第一歩。

 

あー感慨深い…

 

その3 今からでも遅くない。自分を磨け!

もういい歳だからって自分磨きを諦めていませんか?

イジられても歳のせいにして、「まあいっか」になっていませんか?

 

彼に聞かれて、自分は最近おばさんだからもう誰も見ていないと勝手に決めつけて、服装や見た目に昔よりもテキトーになってしまっていることを気づきました。いつの間にかやってしまいがちですよね。

 

誰でもそうだと思っていましたが、やはり見た目は誰もが気になること。服装がだらしないと私生活もだらしなく見られてしまうらしい。

 

また、自分はもうおばさんだからが口癖になっている人。それは、”自虐おばさん”。

 

自虐することが面白いと思っている人も多いかもしれませんが、周りはどう反応すればいいか困っているんですって。しかも、自虐をしてしまうと自分に自信がないように思われて、つまらない人だと誤解されてしまいます。

 

自分はもう若くないと思っていても、口に出さないように心の中に閉まっておきましょう!

 

その4  本気で婚活をしろ!

同じ会社に長い間いると出会いはどんどん減ってくるし、同窓会や結婚式の場で出会いを求めに行ってもその場面で結婚していない人は、結婚に対してネガティブな人が多いらしいんです!

 

本気で結婚したいなら、婚活を恥ずかしがっている場合ではありません。

 

婚活をしていることを恥かしがるよりも、婚活している人をバカにして横目で見ている人の方がずっと恥ずかしいんだよ!と褐を入れられました。

 

正論すぎてもう何も言えませんでした。

 

恥ずかしい気持ちは捨てて、真剣に婚活をしたらきっとあなたとの結婚を考えてくれる人に出会えるはずです!

元ミスコンアラサー本気の婚活

彼にど正論を言われて目が覚めた私は今のままではダメだと思い、自分改革をしている最中です。。

 

けど、なかなか自分の性格や口グセなどを直すのは時間がかかります…。

 

もっと早く自分と向き合えていればもっと早く結婚できたかもしれません。

 

もう「元ミスコンおばさん」だなんて言わせない!「永久充実お姉さん」になって、みんなの憧れに戻ってみせます!

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